太庵(和食・長堀橋)
仕事を無理やり18時に片付け、ディナーは相方と長堀橋へ、珍しく和食です。
滅多にミナミ行かない上に、和食も行くのも珍しいウチにとっては、何だか新鮮。
お店は駅から徒歩5分くらいなんですが、ちょっと暗い道を歩いた外れにある、割烹『太庵』。
シンプルな外観に、カウンターメインの、これまたシンプルな店内。
黒い革張りの椅子は、見た目よりとても座り心地が良いのです。
客層はほとんど60代以上? 久々に最若輩者(笑)
料理は1万円~のコースのみ。メイン(?)の焼き物は、数種類から選べます。
・付き出し
左上から、空豆、もずくトマト、ほたる烏賊、甘エビのフライ、とろろに鮑の肝。
どれも冷たいものですが、それぞれに上質を感じさせてくれるもの。
もずくトマトは面白い組み合わせですね。爽やかで夏っぽい。
左下のほたる烏賊は酢味噌だっだったかな?
柔らかな酸味で、後を引かないところが上質な和食。
甘エビはフライなんだけど、レア。衣があんまり好みじゃなかったかな。
・椀もの
朝掘り筍と車海老のお椀。
花開いたような海老、味はもちろん、食感も素晴らしいです。
筍にも細かく細工がされており、歯ごたえが心地よい。
何より出汁のおいしさは感動。
飲みつつ、味をたしかめつつを繰り返し、それはもうその度に幸せを感じられる。
後を引かず、いつまでもこの動作を繰り返していたくなります。
・造り
マグロ、鯛、キス。醤油と、ごま塩で。白身はごま塩の方がおいしいかも、という発見。
そして刺身って、切り方によって、こんなに滑らかになるんだなぁ。
あまり気にしたことなかったけど、カルパッチョとかも変わるんでしょうね。
・焼き物
数種類の中から桜鱒、スペアリブの2種類を。
カウンター前の焼き台で、じっくりと時間をかけて火入れされる肉は、
骨を持つとスルッと外せて驚き。
両方とも外観からは想像もつかないほどの柔らかい火入れがされており、見事。
柔らかいといっても、低温ローストのようなレア感のある柔らかさではなく、
しっかりと熱が入りながらも、とがったところのない、丸みのある味に。
野菜につける肉味噌もおいしすぎて、これだけでメシ3杯いけますわ。
・揚げ物
フランス産ホワイトアスパラの揚げ物。
日本国内ではあまり見たことない、フランスの市場ではよく見かけたる、太いアスパラ。
フランスの市場でもけっこうな値段したし、日本で買うともっと高いんだろうな~(笑)
衣がついていますけど、これは一度ゆでるのかな?
中心に2mmくらいの白い芯を残して加熱されてます。アスパラがアルデンテだなんてビックリ。
でも、この素材、この火入れにベストは、やっぱりオランデーズソースだと思ってしまうのは、
僕はフレンチ偏愛だからでしょうね。
でも、驚きという意味ではこういうのもアリだし、とてもおいしかったです。
・炊き合わせ
東寺湯葉と雲丹の炊き合わせ。思いのほか雲丹というか、雲丹たっぷり。
ここにも出汁のよさがしっかり味わえますね。
湯葉自体は基本的に好きじゃないんだけど、おいしい出汁だと美味なのだと、
これまでの湯葉人生(?)を悔いていました。
あと、写真ではイマイチわかりにくいと思いますが、この下の皿がとても綺麗。
オーダーものの青塗りの漆だそうです。1枚欲しい...使わないけど(笑)
・お食事
山菜ごはんと赤だし、漬物。おいしいです。勧められるままにおかわり♪
・デザート
マンゴーのゼリーに、いちごと豆腐のすり流し。
和食の最後としては、割とフランス的なボリュームのあるデザート。
単なるすり流しでもなく、みつ豆でもなく、ゼリーでも、水菓子でもなく。
それらを組み合わせ、和食としての範疇をちゃんと守りながら、きっちり締めてくれました。
久々のおいしい和食に満足できた夜。
フレンチばかり食べてると、改めて和食の素晴らしさに気付かされますね。
三ツ星とはいえ、この夜のお客さんは、落ち着いたおいしいもの好きな人たちばかり。
二ツ星以上のお店って、ミシュラン発表後はもちろん、発表前くらいになると
「今のうちに行っておこう」という人たちで、だいたいミーハーな客層になってしまうものですが、
ちょうど発表から半年したくらいですから、一番客層的にいい時期だったのだと思います。
あと、ここのご主人はワインも好きだそうですが、同時にフランスもお好きなんでしょうね。
フランスのアスパラ使ったり、メインディッシュ的なものがあったり、
デザートのクオリティが高かったりといったコースの構成にも、
どこかそういう部分が見え隠れしています。
それでいて、椀などの味は正統派の和食なのですから、素晴らしい。
フレンチ好きにも楽しめる、和食のおいしさが、ここにはありました。
ご主人と女将さんの人柄も気さくで、ミナミに食事に来ることは少ないけど、また行きたいお店に。
ミナミは遠いけど、必ずまた行こうっと。
滅多にミナミ行かない上に、和食も行くのも珍しいウチにとっては、何だか新鮮。
シンプルな外観に、カウンターメインの、これまたシンプルな店内。
黒い革張りの椅子は、見た目よりとても座り心地が良いのです。
客層はほとんど60代以上? 久々に最若輩者(笑)
料理は1万円~のコースのみ。メイン(?)の焼き物は、数種類から選べます。
・付き出し
どれも冷たいものですが、それぞれに上質を感じさせてくれるもの。
もずくトマトは面白い組み合わせですね。爽やかで夏っぽい。
左下のほたる烏賊は酢味噌だっだったかな?
柔らかな酸味で、後を引かないところが上質な和食。
甘エビはフライなんだけど、レア。衣があんまり好みじゃなかったかな。
・椀もの
花開いたような海老、味はもちろん、食感も素晴らしいです。
筍にも細かく細工がされており、歯ごたえが心地よい。
何より出汁のおいしさは感動。
飲みつつ、味をたしかめつつを繰り返し、それはもうその度に幸せを感じられる。
後を引かず、いつまでもこの動作を繰り返していたくなります。
・造り
そして刺身って、切り方によって、こんなに滑らかになるんだなぁ。
あまり気にしたことなかったけど、カルパッチョとかも変わるんでしょうね。
・焼き物
カウンター前の焼き台で、じっくりと時間をかけて火入れされる肉は、
骨を持つとスルッと外せて驚き。
両方とも外観からは想像もつかないほどの柔らかい火入れがされており、見事。
柔らかいといっても、低温ローストのようなレア感のある柔らかさではなく、
しっかりと熱が入りながらも、とがったところのない、丸みのある味に。
野菜につける肉味噌もおいしすぎて、これだけでメシ3杯いけますわ。
・揚げ物
日本国内ではあまり見たことない、フランスの市場ではよく見かけたる、太いアスパラ。
フランスの市場でもけっこうな値段したし、日本で買うともっと高いんだろうな~(笑)
衣がついていますけど、これは一度ゆでるのかな?
中心に2mmくらいの白い芯を残して加熱されてます。アスパラがアルデンテだなんてビックリ。
でも、この素材、この火入れにベストは、やっぱりオランデーズソースだと思ってしまうのは、
僕はフレンチ偏愛だからでしょうね。
でも、驚きという意味ではこういうのもアリだし、とてもおいしかったです。
・炊き合わせ
ここにも出汁のよさがしっかり味わえますね。
湯葉自体は基本的に好きじゃないんだけど、おいしい出汁だと美味なのだと、
これまでの湯葉人生(?)を悔いていました。
あと、写真ではイマイチわかりにくいと思いますが、この下の皿がとても綺麗。
オーダーものの青塗りの漆だそうです。1枚欲しい...使わないけど(笑)
・お食事
・デザート
和食の最後としては、割とフランス的なボリュームのあるデザート。
単なるすり流しでもなく、みつ豆でもなく、ゼリーでも、水菓子でもなく。
それらを組み合わせ、和食としての範疇をちゃんと守りながら、きっちり締めてくれました。
久々のおいしい和食に満足できた夜。
フレンチばかり食べてると、改めて和食の素晴らしさに気付かされますね。
三ツ星とはいえ、この夜のお客さんは、落ち着いたおいしいもの好きな人たちばかり。
二ツ星以上のお店って、ミシュラン発表後はもちろん、発表前くらいになると
「今のうちに行っておこう」という人たちで、だいたいミーハーな客層になってしまうものですが、
ちょうど発表から半年したくらいですから、一番客層的にいい時期だったのだと思います。
あと、ここのご主人はワインも好きだそうですが、同時にフランスもお好きなんでしょうね。
フランスのアスパラ使ったり、メインディッシュ的なものがあったり、
デザートのクオリティが高かったりといったコースの構成にも、
どこかそういう部分が見え隠れしています。
それでいて、椀などの味は正統派の和食なのですから、素晴らしい。
フレンチ好きにも楽しめる、和食のおいしさが、ここにはありました。
ご主人と女将さんの人柄も気さくで、ミナミに食事に来ることは少ないけど、また行きたいお店に。
ミナミは遠いけど、必ずまた行こうっと。
| 店データ |
| 店名:太庵(日本料理・長堀橋) |
| 住所:大阪市中央区島之内1-21-2 >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線・長堀橋駅から徒歩5分 |
| 電話:06-6120-0790 |






