★ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜)
旅行からこちらは、仕事もバタバタしていたので、
あの『ロブション・オ・ドーム』以来のフレンチとなりました。
そしたら何と、いろいろメニューがかぶってるじゃぁないですか。
しかし、あちらが三ツ星なら、こちらは五ツ星くらいなんじゃね?というくらい、
この日食べた料理の方がおいしかった。
・ウニのフランにビーフコンソメ、柚子風味
昔のビールのCMで「コクがあるのにキレがある」というコピーがありましたが、
それはこういうものにこそ使われるべきではないでしょうか。
いきなり、目が覚めるようなおいしさでした。
・菊芋のヴルーテ、オマール海老、トリュフ風味のオリーブオイル
スープとヴルーテの違いこそありますが、まったくもってこちらの方が上。
キクイモとトリュフの相性の良さはそのままに、
アクセントにチップスを入れることで、サクサクとした食感も楽しめます。
フォアグラとオマール海老、どちらも組み合わせとして悪くないのですが、
ここ『ラペティ』では、ウリの魚介を組み合わせてくることに、プライドも感じます。
・聖護院蕪と毛蟹、魚介のサラダ
素材の良さがしっかり伝わる魚介と野菜、
そして必ずどこかに一工夫がしてるラペティのサラダ。
今回は蟹と蕪を合わせ、さわやかな中に甘みをたっぷり感じられるもの。
素材はもちろん大切だけれども、こういった工夫もやっぱり大切。
・オマール海老のビスクとフラン
先ほどのトピナンブールとは量も粘度も違うもの。
まさかまた、ロブションで食べたクリュスタッセと同じ魚介スープとは(笑)
まあ、この時期おいしいってのもありますし、やっぱり温まりますしね。
そして、このスープも、やっぱりラペティの方がおいしかった。
ビスクは特に、シンプルでクラシックなレシピの方がおいしい料理だと思う。
主たるスープ濃厚さと、それをじゅうぶんに引き立てる従たるフラン。
似たような魚介料理としては、ブイヤベースもそうだけれど、
あれは逆にスープを従にしてしまうという、贅沢な料理。
うーん、冬の間に食べておけば良かったなぁ・・・。
・金目鯛のシャンパン蒸し
個人的にはさっぱりしてて好きなんですが。
白子などガルニの濃厚さも手伝って、ここらしい料理ですね。
・鳥取県産黒豚スペアリブの赤ワイン煮込み
というわけで、相方オーダーを半分もらいました。
20回くらい来てますが、ここでスペアリブって初めて見た。
醤油漬けにして赤ワインで煮込んでるそうです。
正直、まだ新しい料理なためか、いつもに比べると完成度は低めだと思う。
といっても、じゅうぶんおいしいですし、やわらかさも見事。
完成度って何っていうと・・・フランス料理らしさ?(笑)
醤油って、どうしてもその他の素材すべてを「和」に引っ張りがちなんですよね。
だから、どうしてもチャーシューの味がしてしまう。
ここからより洗練され、よりフランス料理、よりシェフらしい味になると期待。
・青森産「銀の鴨」のロティ
意外と肉厚なんですよね。
ゆずの風味は、やはり日本の鴨と相性いいのでしょうか(源流はフランスだけど)。
クセが少なく、あっさりめの鴨ですから、こういった爽やかな素材と
合わせたとき、お互いをちゃんと高めあう。
・栗のパルフェ エスプレッソのプリン添え
・ミルクのアイスクリーム、苺とマスカルポーネのクリームと共に
さらにちりばめられた他の要素も、しっかりアクセントになっていて、
組み合わせにも完成度の高さを感じます。
是非ここの定番、抹茶のパフェをこのアイスで食べてみたいな~。
春先のいちごとミルクアイスたっぷりのパフェ、できたらいいな~♪
あ、どこかのデザートワゴンみたいに「三つまで」とか言いませんよww
マカロンはやっぱり『ピエール・エルメ』に敵わないけど、
それ以外はどれも素朴ながらもレベルが高い。
リンゴとローズマリーのケーキなんて、香りまでも素晴らしく紅茶に合います。
久々の訪問でしたが、全体にとても『ラペティ』らしい味で落ち着く。
ジャンルとしては、正統派ではなく創作フレンチなんですが、
そこには経験に裏付けられた工夫がちゃんとあり、
正道を外れながらも新たな道をしっかり描いている料理がある。
モダンフランス料理とは違いますが、新しいフランス料理。
創作料理というより、平易な言葉でいえば「工夫料理」だと思う。
あと、料理を食べたりシェフと話をしていて、ホテルプラザというものに
とてもアイデンティティとプライドを持たれてるんだなーと感じます。
最近増えすぎのホテル、あるいはレストランが、
十年以上経ってもそこまで気持ちを持たれるだろうか・・・と思うと、
うらやましくもあり、寂しくもあります・・・。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
書いてない分も含めると、15回目くらいでしょうか。
サービススタッフに『ホテルプラザ』にもいたというベテランの方が入り、
なんだか締まった感じがしますね。
そういえば、会社の女性のFacebookのプロフィール写真がここで撮ったもので、
わずかに写った背景だけでひと目で分かった自分がスゴイと思います(笑)
この日は北浜店の5周年ランチをいただきます。
・とうもろこしのエスプーマとポレンタ
とうもろこしの変化型、というわけですが、
形態、食感によって、とうもろこしも味わいが大きく変わります。
エスプーマは爽やかな甘みだし、ポレンタは噛むことによるコクのある甘み。
同じとうもろこし、同じ甘みでも、こんなに違うものなのですね。
それにしても、最近ポレンタがメジャーになってきた気がする...。
・ビーツ風味のコンソメ 車海老を包んだ栗粉のクレープ
個人的にはドストレートな、シンプルなコンソメの方が好きですが、
これはこれでやっぱりおいしい。
がんもどき...じゃなかった、ガレットの中身も海老。
コクのあるクリーム?ムース?的なものも包まれ、
これがビーツで爽やかに仕上げたコンソメと合う、という趣向ですね。
・リードヴォーと手長海老のソテー ココナッツのタイ風ソースと共に
香り的にはそこで食べたカレーに限りなく近いスパイス感。
「これはさすがにフレンチじゃないだろ~」と思いつつ口に含むと、
香りほどアジアンテイストでなく、ココナッツリッチな、コクのある味わい。
そのコクはバターやクリームに近いもので、
こういうフランス料理へのアプローチもアリだよね、と相方と頷く。
リードヴォーと大好きな手長海老も、フランス料理らしい。
このお店は、ホントこういうハズし方が素晴らしい。
外側からゆっくりとカープを描いて、味のストライクゾーンに入ってくる変化球。
それはもちろん、ホテルプラザで『ロアジス』のシェフ、ステファン・ランボー氏に
師事したことで培われたものなんだと思いますが、
上手くいまの日本のテイストにもアップデートしている。
(残念ながら、『ロアジス』はもう日本人の僕には合わなかったけど...)
コレは本当にすごいことだと思うのデス。
・魚介とラタトゥイユのババロアのサラダ仕立て ガスパチョソース
もはや言うまでもない、スペシャリテ、魚介のサラダ。
魚介の質、ソースの豊かな味わい、ソースとの合わせ方、華やかさ。
そのどれもが素晴らしいのです。
後ろの方でボケていますが、ラタトゥイユのババロア、これも最近のヒット。
・ノドグロのポワレ、ズッキーニのピュレ、レモンのソース
パリッと焼き上げたノドグロはやっぱりおいしいし、ソースのコクも素晴らしい。
余談ですが、先日家でタラのムニエルを作る際、
ソースに鶏ガラで取ったブイヨンを入れてみたのですが、
これだけでずいぶんと味わいが変わりました。
鶏ガラとセロリ等の野菜で簡単にできるので、家でフレンチを作る際には、オススメです。
・鳥取県産黒毛和牛フィレのステーキ
・イベリコ ベジョータのアロゼ
というか、実際入ってるんですけどね。
それでもやわらかいのは、やはり肉質の違いでしょうね。さすがベジョータ。
そこらで見かけるイベリコ豚とは、一味違います。
イベリコ豚ならではの脂のおいしさももちろんありますが、
脂っぽいというわけではなく、肉の旨みが脂にまで感じられます。
オーソドックスな軽いジンジャーソースもよく合っていて、
火の入れ方も含めてクラシックですが、やはりメイン料理はこうでなくちゃ。
低温調理?なにそれ、旨いの?って感じですね(笑)
・ジンのババロア オレンジとグレープフルーツを乗せ、ヨーグルトのアイスと共に
これもジンの苦味を上手く生かした、大人の味。
ヨーグルトの爽やかな甘さ、フルーツの酸味と、さまざまな味わいを組み合わせ、
ポーションはもちろん、味の広がりとしてもボリューミーな一品に。
・プティフール
あと、チェリーのコンポートがあったのも嬉しい。
今回はランチということもあり、大人し目のメニューでしたが、
だからこそシェフの凄さを確かめられた料理構成でした。
尖ったことをしなくても、実力を見せ付けられる、というのは
やはり進化するベテランシェフならではだと思うのです。
勢いに任せるでもなく、停滞するでもなく。
これからもこういう料理をいただきたいものです。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
ちょっとだけ横幅を広げたので、写真も少し大きめに。
コンテンツ自体はまったく変わってないのですけど(笑)
仕事もこれからちょっと忙しくなる上に、今月は引越しもあるので、
その前に済ませられて良かった・・・。
しかし、もう10年近くもやってると、行った店も増えすぎて見づらいなーという印象。
まあ、この辺りは個人サイトの限界ということで、ご容赦を賜れればと思います。
さて、この日のディナーは北浜のフレンチ、『ラペティ・ロアラブッシュ』で。
僕も相方も、一番好みなフレンチレストランと公言しているお店です。
・アミューズ
くるみ、根セロリだったかのマッシュ。
素材を冷静に見るとかなり和食寄りなんですけどね。
なぜかフレンチを感じるアミューズたち。そして、何より旨い。
・フォアグラのフラン マデラ酒のソース
やっぱマデラのソースは旨いですねぇ。卵とフォアグラ、いい相性です。
ちなみに、本来のコースではこの前後どちらかに牡蠣のアミューズもあったような。
このコース、かなり皿数が多くて、食べる量も減ってきてるのと、
僕は職業上の理由(笑)で牡蠣が食べられないのでパスさせてもらいました。
・オマール海老と京野菜のサラダ
今回も期待にバッチリ応えてくれるクオリティ。
オマール海老、ぷりっぷりで、たっぷり。これ、見た目よりポーション多いです。
そして、それに添えるソース、白い蕪のものが本当に素晴らしい。
上品で深く、キレのあるソースは、オマール海老にもぴったりですが、
写真右上の、蕪のタルタルが特に素晴らしい。
ソースときっちり絡んで、蕪以上に。蕪をまるごと味わえます。
・コンソメロワイヤル
おいしいんだけど、やっぱりもうひとつ↓のスープの素晴らしさには負けるかな。
・ビスクスープと紫芋のブリュレ
白子が苦手な相方はこちらにして、僕も少しもらいましたが、
いや、ホント素晴らしいのひとことです。
深み、味の強さ、僕が求めていたビスクはまさにコレ。
ブリュレも合間に食べると、すっきりとした甘味で、面白さもあります。
古典的なビスクと、それへの合わせ方は現代的。いい一皿です。
・ブイヤベース
一つ一つの素材、吟味されてますねぇ。濃厚なスープに負けてないです。
もちろん、一滴残さず、パンでいただきます。
・羊のゴルゴンゾーラパイ包み
肉だけ一口もらいましたが、実はこれが一番旨かった。
素材がすごく好みだったんですよね。羊独特の風味がきっちり。
前回も同じ料理食べてるけど、今回の方が確実に好み。
トマトソースより、今回のようにシンプルなハーブのソースが好きなんだと気付く。
・シャラン産クロワゼ鴨のロースト
ビュルゴー家のとサルセルもあった(なぜ鴨が3種類も・笑)んだけど、
たまには違う鴨を食べてみようかなーと。
クロワゼは久々だったんですが、改めて食べると通常の真鴨と違いますね。
やはりここの調理の、素材の味を引き出す力は他とまったく違う。
だからこそ、これだけ違いがハッキリと感じられたんでしょうね。
味的には真鴨の方が好みですが、やはりここは凄いな~と思い知らされました。
・フロマージュ
アヴァンデセールかフロマージュか...で言われたら、そりゃ後者で。
特に相方は最近チーズブームらしく。レギュラーなラインナップですが、
チーズをいろいろ食べられるのはレストランならではなので嬉しい♪
・イチゴのダックワーズ
・ローズマリー風味のリンゴのコンポート バニラアイス添え
甘さ?ミルクリッチさ?
原因がわからないけど、どこのレストランより、フランスのジェラテリアよりも旨いと思う。
そのバニラアイスとリンゴ、最高です。
・プティフール(ワゴンから)
カヌレとケーキとマドレーヌ。
カヌレはレストランでしか食べたこと無いけど、店によって味が違いすぎて、
いまいちどれがいいカヌレなのか、いまだ掴みかねます。
いずれにせよ腹いっぱい。もう無理...というくらい食べました。
毎回、確実に満足できるレストランの存在というのを、本当に嬉しく思います。
この日のお客さんは、偶然来ていた知り合いの料理人さんや女子会、
男子会(というかかなり年配の男性同士)、そしてウチの夫婦と、見事にバラバラ(笑)
でも、どの客層にも応えられる料理なんじゃないでしょうか。
質はもちろん、量もしっかりとしていて、フランス料理を食べた満足感があります。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
晴れ間は嬉しいのだけれども、さすがに太陽には自重をお願いしたいくらい。
そんな時にもかかわらず、何を考えたか自転車で、
『ラペティ・ロアラブッシュ』のランチへ。
10年以上愛された箕面のお店は、あちらのシェフを務めていた方に譲り、
今年からシェフはこの北浜のお店に集中することに。
そして、8月までは北浜店の4周年特別メニューだったので、そちらを。
ところが、相方が「デザート食べたい!」と言い出したため、
デザートを各自2皿ずつにして、魚料理を抜いてもらうことに。
最初は満席だったとはいえ、もうほぼ帰られてましたし、
わがまま聞いてもらっちゃいました。
・メロンのスープ
まず目に留まるのがこのお皿。いいですねぇコレ。
クラシックな色と模様は、おおっと驚きを与えてくれます。
もちろん、料理の方も素晴らしい。とてもスッキリとしたスープは、
アペタイザーとして、最高の役割を果たしてくれます。
実はこの日は体調が悪かったのですが、これですっかり元気に。
・とうもろこしのエスプーマにポレンタを添えて
そして、この料理は、この日最初の驚きを与えてくれました。
それは、このエスプーマ。「濃厚で軽い」とは、こういうことを言うのでしょう。
味はまさにとうもろこしなのですが、それを舌触りの変化で楽しませてくれる。
「あっ!すごいトウモロコシ!」と思った瞬間、その味はもう消えていて、
記憶だけが脳にきっちり残っているんですね。
もう一度、それを確認したくてスプーンを取ってしまう。
軽いのにクセになる味ってすごいと思います。
・ラタトゥイユのババロアと吉野の葛に包まれた海の幸のサラダ
この手のサラダは好きでけっこう食べてますが、No.1はココでしょう。
いつもいろんなバリエーションを楽しませてくれますが、
これまで一度たりともおいしくないものはなく、素晴らしいものばかり。
この日はホタテやカニ、鱧などを葛を使ったシートで包み、
下にはラタトゥイユのババロワ、そーすはトマト、カリフラワー、ブロッコリー。
あーもう、カニとラタトゥイユって、どうしてこんなにおいしいんでしょう。
それぞれの魚介の質の高さに、あっさりと、そしてフレッシュなソース、
そこに葛がわずかな甘みを加えて、見事としか言い様がありません。
・フヌイユのクリームに新鮮な生うにとトマトのコンソメゼリーを添えて
トマトのコンソメジュレは、その赤くなさに油断していると酸味が一気に来ます。
それをフヌイユクリームとうにで中和しつつ食べるお料理。
完成度の高い料理ですが、女性は既におなかいっぱいになりそうな量ですね(笑)
で、この後は本来なら魚料理ですが、それを抜いてもらい、メインの肉料理へ。
肉は3種類からのチョイスでした。
・山形産 黒毛和牛ヘレ肉のステーキ グルマンソース(相方チョイス)
・オーストラリア産 仔羊のロティ ゴルゴンゾーラのパイで包んで
ビストロならともかく、レストランの、それもランチの量ではない気がしますがww
焼き具合、ゴルゴンゾーラの生地、そしてトマトを使ったソースと、
オーソドックスながらも良い料理。
前菜に比べると、ここのメイン料理は割とクラシックですが、
それがまたコース全体の印象を散漫にせず、引き締めているのが良いです。
さて、ここからはデザートタイム。
前述の通り、相方の強い強い要望により(笑)、一人2皿に増設。
ホント無理言ってすみませんねぇ...シェフ、マダム。
・二色のグレープフルーツゼリー
ヨーグルトのアイスと小さなレモンケーキを添えて
同時に「これとこれとこれと...」って適当に言ったんですが、
ちゃんと軽めのものから持ってきてくれるあたりに、
客のことを考えるというサービスにもっとも大切な心を感じました。
見た目通りの爽やかなデザートですが、
ここのヨーグルトアイスがとてもおいしいんですよ。
シンプルなだけに、素材、技術の素晴らしさがストレートに伝わってきます。
・バニラアイスが詰まった桃のコンポート
桃の中をくりぬいてアイスを詰めて...のハズが、
この桃、モノが良すぎて、アイスを詰める部分が少なすぎやしないか(笑)
それくらい、桃の肉厚さに驚いたのです。
・チョコレートのコンビネーションプレート ペッパーの香るアイスを添えて
ケーキはしっとりとした濃厚さにベリーの酸っぱさを添えて。
ムースは軽さの中に良質な濃厚さを感じます。
そしてコショウのアイスは、一口目は「甘いかな?」と思うのですが、
その後にピリリとした刺激が来るのです。
これを二つのチョコと組み合わせながら食べると口の中に
さまざまな味による変化をもたらし、なんていうか楽しいんですよね。
・日本茶の玉露を練りこんだアイスクリームのパフェ
1回を除いて、もう10回以上食べてます。
間違いなく、世界最高のアシェットデセールです。
毎回デザートは数種類から選べるのに、ついこれを食べてしまうこと、
これ以上何を言うことがありましょうや。
・プティフール
ぜんぶで8種類。オペラを二人分で、あとはひとつずつで。
色こそ地味ですが、こういう茶色いものこそおいしいのです。
世の中のおいしいものの7割くらいは茶色いんだ!(笑)
ふぅ、さすがにデザートもこんだけ食べると満足感120%です。
それでなくても、やはりひとつひとつの料理が素晴らしい。
前菜ではしっかりとした経験に裏打ちされた面白さのある料理を、
メインディッシュでは、体にすっと染みるような、クラシカルなおいしさを。
そして完成度の高いデザートの、上質な甘さでもって締めくくる。
コースの流れとしても素晴らしく、そしてお皿でもモダンなものから
時を経てきた味のあるお皿でも楽しませてくれる。
やはりココが一番好きなフレンチレストランなのです。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
フレンチレストランの中で、一番好きな料理をいただけるレストランです。
・白子のロワイヤルと海老のコンソメ
茶碗蒸しのような白子のフランに、海老の濃厚なコンソメ。
ふぅっ...と落ち着ける、良いアミューズです。
・フォアグラのクラフティ
トリュフの風味はもちろん、細かな
粒々が心地よいアクセント。
・魚介のサラダ、オマール、手長海老、ハマグリ
毎回、ココに来るたびに楽しみにしている料理の一つ、魚介のサラダです。
どれも身の締まり具合が良く、本当においしい。
そう、おいしいという言葉しか浮かんでこないのです。
・赤ムツと白子のムニエル、ズワイガニ
蟹と白子で、十分なボリューム。
ソースも4種類ほど添えられ、どれも素晴らしい出来。
特に、茹でた蕪はくり抜いた中にアメリケーヌソースが入ってて、
中でもこのソースが最高でした。
・イベリコ豚とフォアグラ
文句なしの火入れ具合で、素材の味がしっかり伝わってくる。
フォアグラと豚肉というコンビは珍しいですが、これも悪くないですねぇ。
と言っても、普通の野暮ったい味の豚肉では合わないんでしょうけど。
素材の大切さを思い知らされます。
どうでもいいことですが、鹿の方は「阿部さんの蝦夷鹿」だったんですが、
どうにも「阿部さん」と「さん」付けで書くと、
あの「ウホッいい男」を思い出してしまいます・・・(笑)
・柚子とジンのシャーベット
この日はお腹いっぱい過ぎてコチラをチョイス。
さっぱりしてデザートに臨みます。
・チョコレートのデザート(ケーキ、ムース、胡椒のアイス)
濃厚なムース、ベリーをきかせたケーキ、
そして何より胡椒のアイスが面白い。
一口目は甘いのに、喉を通るときにスパイシーな刺激が!
この刺激がチョコレートと合うのです。
・玉露のパフェ
新作のデザートに続いて、定番。
このアイス、なんでこんなに旨いんでしょう。
なんでこんなにスポンジも旨いんでしょう。
僕にとって、間違いなく最高傑作デザートのひとつです。
・プティフール
シェフご夫妻と最近行かれたレストランのお話などと共に。
いろいろ勉強されてるんだなーと。
料理のことではないですが、
自分の仕事のことももっと勉強しなきゃ、と思います。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
今年は雑誌「大人組」でホテルプラザ特集が組まれたり、
『ヴァリエ』、『メゾンブランシュ』が移転してグランメゾンになるなど、
プラザ関連のレストランは大お忙し。
ここ『ラペティ・ロアラブッシュ』も、箕面店から数えて10周年。
例年、この6月~8月は周年イベントをされているのですが、
今年は10周年、そしてホテルプラザ閉幕からも10年ということで、
シェフがソーシエも務めたメインダイニング、『ル・ランデブー』の
料理をまじえたコースをされているのです。
そんな訳で、この日は8月末までのアニバーサリーディナーBを。
・玉子の詰め物、サワークリームとキャビアとアスパラガス
最近のフレンチではまた流行ってる気がしますね。
サワークリームの爽やかな酸味にキャビアの塩味、
アスパラの甘味に玉子のコクが加わり、快調なスタート。
・ウニのスフレ ライム風味
噂には聞いたことあったんですが、食べるのはもちろん初めて。
料理名を聞いてイメージしたのは、かつて『ル・ランデブー』のシェフを務めた
ステファン・ランボー氏が現在シェフを務めている『ロアジス』のスフレ。
一瞬あのサイズがまた来るのかと心配しましたが、
当然(?)、ちゃんとウニのサイズでした(笑)
料理としては当時のものを再現しているので、古い料理のハズなんですが、
スフレの柔らかさは、むしろ今の料理っぽく僕には感じられます。
また、「ライム風味」と聞いて、酸味がスっと鼻に抜ける感じを想像しましたが、
味と感じるほどではなく、むしろ後味のニュアンスとして、
ウニのまったりとしたコク、スフレの濃さを和らげます。
この余韻の残し方、味の抜け方が、さわやかなワインとよく合うんですね。
なるほど、当時の人にとってはとても衝撃的な味だったんでしょうね。
いま同じような料理がないか?と言われたら、そんなことはないんでしょうけど、
こういうものが礎にあって、いまの料理へとつながっていくのだと感じます。
しかし、海草が添えられているあたりは、いまとは違いますねぇ。
いまなら小さな石の粒の上に盛ったりしそう。
海のものは海のものと共に。それが当然の感覚だったんでしょう。
そこに何かコンセプト的なモノを嵌めていったのではなく、そういう「感覚」。
歴史を感じます。
・オマール海老とラタトゥイユのババロアのサラダ仕立て、ガスパッチョソース
海老のぷりっとした食感に柔らかいババロア、
刻まれた野菜とソースのバランスが素晴らしい。
最近気づいたのですが、ガスパッチョってすごくおいしいですよねぇ。
本来なら家庭料理なのに、こうしてレストランで作られるものは全然違う。
いままで一番感動したものは『タイユヴァン』のアミューズだったのですが、
ここのガスパッチョも極上のソース。全体にしっかりと気が行き届いた一皿です、
・甘鯛のポワレ パッションフルーツのソース
魚のパリ具合は完璧。塩具合もバッチリで、そのまま食べても旨い。
そこにパッションフルーツを傾け、ソースをかけて食べると鮮烈な酸味。
シンプルに素材、そして組み合わせを楽しめます。
・フォアグラのコンフィ ブドウのクリスタルとジュレ
フォアグラは当然のすまし顔で、ねっとり濃厚。
そこにさっぱりとした甘みのあるブドウジュレがかかっており、
コクはそのままに、くどさをまったく感じさせない
フォアグラ料理になっているのです。
肉料理前の口直し的な位置なのにフォアグラって濃すぎない?って
思ってたんですが、この爽やかさで杞憂となりました。
・黒毛和牛フィレ肉のステーキ グルマンソース(相方チョイス)
円形、じゃがいもはシャトー剥き。
「グルマンソース」という、ノスタルジーな響きのソース名から
期待した通り、予想した通りのクラシカルっぷり。
満腹気味の相方に代わって少しいただきましたが、
酸味をきかせ、コクもあるソースは、
赤身とサシのバランスが良い牛肉といいコンビネーション。
良いですねぇ。
・ビュルゴ家の鴨ロースのロティ 4種のソース(僕チョイス)
何といっても素晴らしかったのがコレ。
ビュルゴ鴨も何回か食べてますが、あの血の感じがあまり好きではないのです。
(逆にアレがいいんだ!という方が多いのは知ってるんですが)
その点、これは血の風味がちょうど良い。
何もつけず、塩だけでも鴨の肉の旨みを100%引き出していますが、
そこにソースをつけるとまた違った鴨の良さを発見させてくれるのです。
バルサミコ、バジルも良いですが、やはり王道のりんごが一番好みかな。
・グレープフルーツのソルベ(相方チョイス)
デセールとのチョイスじゃないってことは、
シェフはデセールは絶対食べて欲しいってことなのですね。
下からジュレ、ソルベ、オレンジのコンフィと重ね、
さっぱり全開の組み合わせで、ここまでの料理で
いっぱいだったお腹が、再びデザートへの臨戦態勢になります。
・フロマージュ(僕チョイス)
ブリア・サヴァランのミルキーさが特においしい。
チーズってちょっとずつ食べるのが好きだから、
こうしてレストランでワインと共に楽しむ方がおいしく感じられます。
・デセール
メレンゲのさくっとした食感もおいしい。
ホワイトチョコのタワーの中はムース。
カシスのさっぱり感もさることながら、
ちょっと感動したのがフォンダンショコラのおいしさ。
変り種が仕込んであるとかではない、正統派のフォンダンショコラを極めた
甘みと苦味のバランス。そこらのパティスリーなんてメじゃないです。
しかし、10回目の訪問にして、初めてパフェを食べなかったなぁ(笑)
皆勤賞、敗れたり。
・プテイフール
ちゃんと新しいおしぼりも出されて安心。
・お土産
この日のコースはクラシックとモダンが皿ごとに繰り返されていて、
フランス料理の歴史を感じられるような内容でした。
話にしか聞いたことのなかった「ウニのスフレ」もやっと食べられましたし、
この日のディナーは何よりも雰囲気が良かった。
満席のお客様の中には10年前の『ル・ランデブー』に行った方もいらっしゃって、
その当時を思い出して感激されていたり。
別のカップルはあまり食べ慣れていないのか、
食べ始めは表情が固かったのが、だんだん話が盛り上がっていったり。
全体的にファミリーが多いのも特徴的。
このレストランの持つ全体的にユルい雰囲気が、
いろんなお客様にくつろぎを与えているのかな。
食べ歩きマニアみたいな人だけが集うレストランではなく、
いろんなお客様に楽しみを持ってもらえる、
これこそがレストランのあるべき姿だと思ってやみません。
おいしいものをいただき、いいもの(レストラン)を見せてもらい、
とても幸せな気持ちでお店を後にしました。
シェフ、マダム、スタッフのみなさんに感謝、感謝です。
さて、休み休み続けてきたこのサイトですが、
本日より当分の間、お休みをいただきます。
再開は未定ですが、ご了承ください。
食べ歩きはしてると思いますが、ちょっと疲れたもので・・・。
また気が向いたら更新します。
では、またお会いする日まで!
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
春から夏に変わるこの季節、食材は春。
最近はあらゆる食材の出が早くなっている気がしますが、
本当においしいのは走りじゃないと思うのです。
後に用事が控えていたので、久々に12時入りすると、
フロアの客席はまだ半分ほどの埋まり具合。
とはいえ13時過ぎにもなると完全満席でした。
大阪って、神戸に比べると入店が遅い気がしますね。
やっぱ神戸は夜がみんな早いから、お昼も前倒しなんでしょうか(笑)
料理はAコース(3,675円)で。
最近、食べる量が減ってる気がしますねぇ。
年のせい? いや、まだだ、まだ私は自分を年だとは認めていない!(シャア風に)
・メロンとミントのスープ
2年前にも同じスープをここで食べてるんですが、
今回の方がミントが強く感じられ、僕好みのバランス。
そもそもメロンがそれほど好きじゃないってのもあるかもしれませんが(笑)
緑がグラスによって美しく映えます。
香りも上品で、素晴らしいアミューズ。
・新鮮魚介のサラダ仕立て 春野菜オニオンソース
毎回、ホント感心させられるおいしさです。
オニオンソースと、こごみなどの山菜も相性良し。
白いソースの中には、奥深い旨みが潜んでいます。
魚介系のサラダは『レシピ』とここが双璧ですね。
・静岡鈴木農園のインカのめざめポタージュ トリュフの香り
インカのめざめをスープにするのも珍しいですね。
おいしいスープってそうそう出会えるものではないんだけど、
ここのは本当にほっとするおいしさ。
トリュフの香りも、じゃがいもの風味を邪魔せず、ちょうど良いバランス。
・青森産 銀の鴨のロティ プラムと赤ワインのシート りんごのピュレ
宮内庁御用達とかいう銀の鴨ってのを最近よく見かけるので
試してみたかったんです。
鴨としては、かなりあっさりした部類に入ると思います。
クセのない味は、鴨が苦手という人にも好まれると思います。
プラムのシートも面白いですねぇ。
行者にんにくなど、各種野菜のおいしさは、もう素晴らしいとしか言えない。
じゃがいも(インカのめざめ)がシャトー剥きにされているのも
クラシックフレンチ好きとしてはツボでした。
ちなみに、相方のメインは茶美豚のアロゼ サルシフィのグラタン仕立て。
こちらもおいしかったそうで、いつものごとく食べるのが早かった(笑)
・抹茶のスープ 白玉ショコラ ミルクアイス添え
バルカン船のような(笑)チュイールが印象的で、緑と赤が美しい。
白玉の中にショコラが入ってて、なかなかおいしいですねぇ。
相方のデザートはおなじみの玉露のパフェで。
ボリューム、味ともに満足、っていうかおなかいっぱいです。
1回だけしか行ってないお店もあるので、総論を語るのは良くないのですが、
ここは安定感という意味では間違いなくトップのフレンチ。
いつ行ってもおいしいものを食べさせてくれます。
すごく目新しいものはないけれど、最近の料理には面白さも見受けられます。
それでもバランスが崩れないのは、やはり経験、円熟味のなせるワザでしょう。
次は来月の訪問予定。
一番すごいのは、2ヶ月連続したいと思わせるところかもしれませんね。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
13時半に入店すると1卓を除いて満席。
最後のテーブルも15分ほどすると埋まってコンプレです。
クリスマスも近くなり、フレンチに行くならむしろ今、という感じなのかな。
年齢層もやや高めの客層で、落ち着いた空間は変わらずあり続けています。
料理は5500円のコースで。
・青海苔とウニ、海水に柑橘のジュレ
ちょっと複雑な味・・・。でも、海水って結構おいしいんですねぇ。
海で溺れかけたときには思い出そう(笑)
・鰤の炙り 聖護院かぶらのヴルーテ添え
鰤はちょい炙りが強くて端が固いかなとも思ったけど、
中心あたりがちょうどよい感じで、思い過ごしでした。
蕪のヴルーテが、なめらかな食感とやさしい味の中に
しっかりした旨みがあって、『ラペティ』らしい味わいだな、と感じます。
・沼津産手長海老の炙り 野菜のクーリー添え
甘海老に甘海老ってつけたヤツは、この手長海老に謝れ(笑)
ソース代わりについている野菜のピュレ、
キャベツやニンジン?など、京都・樋口さんの野菜などを使いつつ、
さっぱりとした味が海老を引き立てます。
・さつまいものスープ
使い込まれたホテルプラザ『ル・ランデブー』ロゴ入りの皿で出されたのは、
クルトンが浮かんで、何とも懐かしげなサツマイモのスープ。
でも、こういう普通の料理がとってもおいしいのが、ここの持ち味。
・タラと白子のブイヤベース風
ということはブイヤベースかな?と思いつつ期待して待つと、
やがて運ばれたのが、ガラスのクローシュ付きの料理。
曇ってたので、一瞬流行りの瞬間スモークかと思いましたが、
やはり当初の予想が当たってブイヤベース。
タラはふるふるとした火入れでバッチリ。
白子もまったく臭み・雑味がなく、スープにマッチ。
このスープがまたおいしくて・・・。南仏経験のあるシェフならではですね。
・スペイン産イベリコ豚ロースのロティ(相方チョイス)
ちょっとだけ食べましたが、これほど上品なイベリコも珍しいでしょう。
とはいえ、脂の甘さという特徴はしっかりと感じられます。
・北海道 「阿部さん」の蝦夷鹿ロースのロティ
今年は鹿を食べてないなぁ・・・と思ってたところに、思い通りの鹿が来ました。
鉄分を感じる程よい固さの肉質に、
骨からとったダシと赤ワイン、山ぶどうのソースは最高の組み合わせ。
・日本茶の玉露を練りこんだアイスクリームのパフェ(写真なし)
相方のチョイスはまたコレ(笑)
毎回来るたびにコレを選んで、いまのところ皆勤賞。
しかし、他のテーブルもパフェ率高い! すっかり定番のデザートですね。
・澤柳さんちのリンゴ(笑)とくるみのロースト バニラアイス添え
しかし、澤柳さんちって(笑) 要するにシェフの自家製ですな。
これもシンプルなのにおいしい。
惜しみなくバニラビーンズを使ったアイスは、力強いキャラメルソースに負けず、
お互いを高めあうゴールデンコンビ。
アイス、ソース、そしてりんご。それぞれが素晴らしいからこそ、
こんな地味(失礼)なデザートもこれだけおいしく感じられるんですね。
いや~やはりおいしかった!
客の年齢層が高いのも、派手さはほとんどない料理なためなのかな。
若い子にウケる料理じゃないかもしれないけど、
本当においしいものを知ってる世代にはしっかり支持されてる。
特に素材やその生かし方に関しては、フランス料理の中でも極致だと思います。
心においしさが染み渡る料理として、通いたい(実際通ってるけど)お店です。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ(フレンチ・北浜) >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
最後の最後に紹介するのは、僕にとって、大阪で『リュミエール』と共に
訪問回数のツートップフレンチ、『ラペティ・ロアラブッシュ』です。
シンプルな料理を作らせれば、この人の右に出る者はいないベテラン・澤柳シェフ。
美しいマダム、折り目正しいソムリエを中心としたサービス陣。
洗練された内装など、とにかく素晴らしいレストランです。
・ウニとカリフラワーのムース、北海道のホタテのソテー、ホッキ貝のマリネ
・タスマニア産仔羊背肉の香草パン粉焼きとバラ肉のナヴァラン
・イチゴのダックワーズ
心に響く料理、というのはこういうものを言うのではないかと思います。
奇を衒わず、じんわりとおいしい。
見た目や雰囲気に惑わされない、本物のレストランです。
詳しくはオールアバウトの、ガイド厳選フレンチ~大阪編~の記事で
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
ゲーム「メタルギア」にハマってるせいで、このサイト、1週間も放置してしまいました(笑)
書くのを3日もやめると、なかなか書く気が起きなくなるんですよねぇ...。
フランス旅行記もまだまだ残ってるし、食事ネタも2ヶ月分くらいたまってるけど、
とりあえずリハビリがてら日記でも。
土曜日は相方が友達の女の子たちと『ラペティ・ロアラブッシュ』のディナーへ。
僕は用事を終わらせて、デザートだけ合流。
・アミューズ:メロンのスープ
・前菜1:魚介
・前菜2:オマール海老とイカスミのリングイネ、アスパラ
・スープ料理:カニのフラン
・メイン:ヴァンデ産ウズラのファルシ(写真なし)
・デザート:抹茶のパフェ
・プティフール
デザートとメインを一口しかいただいてませんが、相変わらず素晴らしい料理。
まあ、またデザートにパフェ選んでますけどね。パフェ皆勤賞は更新中(笑)
皿数もしっかりある上に、何よりも良い素材とベテランならではの料理により、
一皿一皿に素晴らしいクオリティが感じられます。
最近、値上がりするレストランが増えた中、ここのカリテプリっぷり(笑)はダントツ。
この日は女性3人というウマーなメンバーでした。
今回は時間がなかったので、またゆっくり皆で飲みにでも行きましょう♪
Rちゃん、元気出してね~。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
読者さまにおかれましては、新しいお店の紹介を望む方も多いかもしれませんが、リサーチや取材の仕事以外では、できるだけ知らないレストランに行きたくないのが本音。サービスも慣れてる方が会話もスムーズだし、好みも知ってもらってますからね。僕って、あんまり新店とかニューオープンへの好奇心ってないのかも(いいのか?w)
たぶんライターの仕事してなかったら、このサイトは同じ店の紹介ばっかりだったろうなーとか思います。そんな中、この『ラペティ・ロアラブッシュ』は、数少ないプライベートで行きたいお店。といいつつ、仕事もちゃんとこなしてきましたが(笑)
昼は昼、夜は夜で高級感のある店内。ここに来ると落ち着きますね~。この日は3500円(税・サ込み)のランチ。
・アミューズ:カリフラワーのヴルーテと海老のジュレ、帆立貝柱
『ラペティ』に来たな~と一発で感じさせてくれる、素晴らしいコンソメ! 貝柱の瑞々しさも抜群。シンプル+上品+濃厚。この3つの要素をすべて満たしてくれます。
・前菜:北海道産魚介のサラダ 京都の蕪のブランマンジェ イカのサフラン風味リゾット詰め
野菜うまいな~。大西ハーブ園にせよ、樋口さんの野菜にしても、同じ生産者の野菜を使っているところはたくさんありますが、ここのが一番好き。ブランマンジェ、特に美味です。蕪の繊細な風味を堪能するには、ヴルーテかブランマンジェがベストでしょう。嫌味なく、なめらかな食感は味の邪魔をしません。
・魚:長崎産ソイのポワレ スープ仕立て
アミューズであれだけ素晴らしいコンソメを楽しませてくれたこちら、もちろんこのスープも最高です。ソイの火入れも言わずもがなの、皮パリ、身ジュワッ。トマトソースもかかっていて、これがだんだんスープと混じっていくと味も変わるので食べ飽きません。
肉はチョイスなので、久々に豚肉。実は最初に行ったときの豚肉がちょいと固かったので、今回はリベンジなわけで。今回の豚は...
最高!
アロゼして旨みを戻しているのですが、それがとても丁寧にされていることが伝わってくるジューシーさ。ソースも生姜のさっぱりした風味がまた旨い。そして、何と言っても野菜。ここの野菜は間違いなくナンバーワン。毎回とても印象に残っています。
・肉:北海道産 蝦夷仔鹿のステーキ ポワブラードソース(相方注文)
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せっかくなので、サービスの方にお皿を交換してもらってこちらもいただきました。あ、よく考えたら最初に行ったときと同じ肉の組み合わせですね(笑) でも、シンプルなだけに、何回でも食べさせる力があるんです。最近流行りの食材で遊んでいるような調理をするより、僕はこういう方がよっぽど好き。肉汁たっぷりの鹿はやわらかく、ソースとの相性も抜群。あ~ココ好きだな~。
・デザート:ヴァニラのスフレのモンブラン ショコラアイス添え
スフレのモンブラン~。ここはデザートも素晴らしいのが魅力。乙女心にはたまりません(笑) いいですねぇ~レストランならではのモンブランです。栗の風味、ショコラの味、最後にガツンと来るデザートは大好き。
・デザート:日本茶の玉露を練り込んだアイスクリームのパフェ(相方注文)
で、もう1個はまたコレ(笑) 毎回、来るたびに食べてますね~。だって満足感高いんですよ。アイス(激うま!)がドン、ドンと入ってて、ボリュームたっぷり。レストランで食べてるデザート、最高回数は間違いなくコレですw
いや~今回も大満足。ついでに友人とお母様の予約もしましたが、そちらも満足いただけたようで何より。素材をいかした、シンプルで軽く、それでいてしっかりと味のあるフレンチなので、年配の方にも安心してオススメできるレストランです。料理自体に流行の要素はありませんが、シェフの腕は間違いなく一流で、内装も美しい。ついでにマダムも美しい(笑)(←先日、某人気フレンチのシェフとココの話をしたとき、そのシェフが「あそこのマダム、エ○いっスよね~って言ってたくらいw)
実際、こちらのお客さんの年齢層って割と高いんですよね。料理や客層の落ち着いたところも含めて、個人的には大阪のフレンチ、特にレストラン系では一番好きなお店です♪
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
スープは、ホワイトアスパラの冷製ヴルーテ。浮き身は毛蟹と太目のホワイトアスパラ。季節ですねぇ。アスパラがおいしい時季になってきました。こちらも素材、特に野菜にはこだわっており、味のしっかりしたものが多いです。このアスパラも旨い。毛蟹はもうちょっと瑞々しさが欲しいかな。というか、アスパラの方がおいしすぎて負けてる感じがしますね。
メインは、宮崎産黒毛和牛肉のステーキ ジャポネソース。この日いちばんのお気に入り。本当にシンプルなステーキです。ソースも醤油を使った、馴染み深いものですし、何の変哲もないといえばないもの。しかし、まず火入れが丁寧。一見すると赤色が強く、生のような感じがしますが、食感は生ではなく、しっかり火が通っています。素材となる肉自体の赤身と脂のバランスも良く、量も十分(当然ですが、ランチとは差をつけてますね)。久々においしい牛肉を堪能。上に乗っている玉ねぎのクロカンも風味が良くカリカリとした食感が心地よい。
デザートは6種類から選べました。玉露のパフェ、モンブラン、サヴァラン、抹茶のパフェ...あとは忘れました(笑) 素朴なサバランに惹かれながらも、結局またパフェに...。でも、いつもは玉露ですが、今回は抹茶のパフェです。こちらは1日6~7個しか作れないとのこと。
抹茶のアイスにスポンジ、タピオカ、小豆、葛餅も入っています。まさにパルフェ。よりお茶の風味が強いので、抹茶好きには玉露よりこちらがお勧め。僕は抹茶大好きですが、バニラも好きなので、玉露の方が好みかな? でも、どちらもおいしいし、量も(本当に)たっぷりなので、満足感がとても高いです。
料理は全体的にあっさりしていながらもシンプルに力強い。店内の高級感あふれる雰囲気といい、オススメできる1軒です。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |
2006年7月オープンした『ラペティ・ロアラブッシュ』でお誕生日ディナー。
箕面の『ロアラブッシュ』の澤柳シェフが、49歳という最も充実しているときに、大阪市内で勝負に出てきました。料理は野菜をいかした南仏系の上質なもの。雰囲気やサービスもいい意味で東京のようで、とても気分良く過ごせます。夜の価格は6300円~と安くはありませんが、それだけの付加価値があります。
詳しくはオールアバウトの『ラペティ・ロアラブッシュ』の記事でご紹介しています。
| 店データ |
| 店名:ラペティ・ロアラブッシュ >>HP |
| 住所:大阪市中央区今橋2-1-10 ダイセンビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄堺筋線 北浜駅から徒歩3分 |
| 電話:06-6208-1808 |






