韓国旅行2006の記事

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フランス旅行記が全然書き終わってないのに、始めてしまいます「韓国旅行記」。
たぶん、こっちの方が早く書き終わるハズ。もちろん、また食べ物中心です。

今回は社員旅行なので、ツアーガイドつき。すごいですね。なーんにもしなくてもいい。
飛行機の手配、ホテルの手配、何にも心配しなくてもいいという、至れりつくせり。
フランスの個人旅行とはえらい違いです。

今回は4日間の日程で、9人です。沖縄やらベトナムやら、
いろんなコースに分かれてて、韓国だけでも2つ日程があったため、こんな少人数に。
さて、前日にパスポートを用意し、当日朝の特急はるかで関空へ。
飛行時間は1時間半。短っ!
ニュージーランドもフランスも13時間だったので、それに比べると随分楽。
まして寝てたのでホントすぐ着きました。

20010706kankoku01.jpg着いてまずは昼食。冷麺です。いわゆる平壌冷麺ってやつですか。
そういえば、昔の彼女が住んでた神戸市長田区に
『平壌冷麺』という名前のお店がありましたが、あそこで食べたのとは別モノ。
とにかく辛い。辛い!辛い! 食べてる内に、拷問受けてる気になってきました。
実際、口の中や唇はしびれてたし。結局、半分くらいでダウン..._| ̄|○

正直、恐ろしい国に来てしまったと思いました。
こんな口の痺れるものばっかり食べてる国に、
まともな食い物がある訳ないと(実際はそうでもなかったですが)。

20010706kankoku02.jpg20010706kankoku03.jpgその後は景福宮や博物館を見学。
うーん、フランスの城には萌えるんだけど、どうも韓国の城には萌えないなー。

20010706kankoku04.jpg昔、中国の宮殿が赤色で、その属国だった韓国は赤色が使えないから
青色中心の色彩なんだとか。

20010706kankoku05.jpgでも、やっぱり漫画とかゲームとかで親しんだ西洋の城の方が面白いのは仕方ない。
「チャングム」見ておけば良かった。写真は文化遺産の舞台。これはなかなか美しい。

20010706kankoku06.jpg夕飯はカルビ焼肉。また、ここのキムチが辛い。ほとんど手をつけず。
でも、ここは肉もイマイチでしたねぇ。いまいち肉に味が浸透していない感じなのです。
これなら天満の『珍三カルビ』の方がはるかに美味い。
大阪には鶴橋もあるし、韓国料理は十分充実しているのでしょうね♪

20010706kankoku07.jpg夕飯のあと、みんなで飲みに行き、最後に屋台のラーメンでシメ。
っていうか、カップラーメンですけどね。2000ウォン(約240円)。

はい、もちろん、辛くて食べ切れませんでした..._| ̄|○



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翌朝。朝食はホテルのバイキング。
種類はやたらと多いのですが、なんだか心惹かれるものがない。
パンがあるのにチーズが無い。温かい肉はカラカラのベーコンか、ウインナーのみ。
スモークサーモンがあたのが救いですが、やっぱり温かい肉は欲しいなー。

20010707kankoku01.jpg朝食後は観光して(省略w)、昼食へ。
石焼ビビンバです。チヂミ(韓国風お好み焼き)も食べましたが、

20010707kankoku02.jpgやっぱり日本、というか大阪で食べた方がおいしいかなぁ...。
日本人向けにアレンジしてるのかもしれませんけどね。
このあたりから、やっと韓国料理に慣れてきました。

昼食後も観光です。うーん、ツアーらしい工程ですねぇ♪
水原華城という、世界文化遺産のお城です。

20010707kankoku03.jpg20010707kankoku04.jpg城壁や兵庫なども残っており、これはなかなか楽しい。
でも、一番は写真の、門の上にある楼閣。すごく涼しくて、眺めもいい。
ここで王様は宮女たちとくつろいでいたんでしょうかね。
地元の人も寝てたりなんかして、いい場所だなーと思いました。

20010707kankoku05.jpgその後は南大門へ。日本ではなかなかない雑多な市。
スリなんかも多発している、危険地帯でもあります。
また、歩いてるとすぐに「財布イリマセンカ?完璧ナニセモノアリマスヨ」と、
ブランド物の違法品を売りつけてきます。
ニセモノも何も、そもそもブランド財布なんぞに興味がないんですけど。
他にも腕をひっぱったり、もうやりたい放題。
一度経験してみるのは面白いです。でも、行かれる方は気をつけて。

20010707kankoku06.jpg夕食は海鮮鍋です。辛いんだけど、だいぶん慣れてきてたので食べられました。
この鍋、中央のところだけ深くなってて、意外と量があるんですね。

20010707kankoku07.jpgでも、一番おいしかったのはトッポギ(餅)ですねぇ。
やっぱり、こういう味の染み込んだものは大好きです。
とはいえ、もうさすがに韓国料理はおなかいっぱい。
翌日は違うものを食べようと心に決めたのでした。

この日の最後は一部有志で(笑)ヒルトンホテルのカジノへ。
カジノ初体験です♪

20010707kankoku08.jpgあらかじめ決めた金額だけ遊んだので、身包み剥がされるようなことはなくw
ブラック・ジャックばっかりやってましたけど、
ディーラーのお姉さんとの会話なども含めて、すごく楽しかったです♪ 





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20060708ninthgatenaisou.jpg 韓国で最も長い歴史を持つホテル、『The Westin Chosun(ウェスティン・チョースン)』内にあるフレンチレストランです。ソウル市内には他にもたくさんの有名ホテルがありますが、ここは数少ないフレンチレストランを抱えているホテルです。今回はランチに一人で訪問です。
20060708ninthgateniwa.jpg 店内はいかにもホテルのレストラン、といったクラシックな内装。もちろん、カトラリーはクリストフル。特筆すべきは全面採光できる大きな窓から見える庭。そこに広がるのは「1901年に高宗が天に祭祀を捧げるために建てた窩丘壇と石鼓、3つの門、そしてこれらを囲む美しい庭園」(公式HPより)。とても立派で、遺跡のような韓国式の庭園を見ながら、フレンチをいただく。なかなか圧巻です。いつもと趣向こそ違いますが、面白い。

ランチのメニューは1種類のみで、58000ウォン(約7250円)。うーん、高い。でもアラカルトはもっと高いですし、このメニューに決定。ミネラルウォーター7500ウォン(940円)を足して、更にサービス料と税金がそれぞれ10%ずつ加算されます。やはりフレンチは誕生日や記念日など、ハレの日に食べるものなんでしょうね。

ちょうど行った期間はオーストラリアフェアの最中で、この日の夜にはガラディナーもある模様でした。もちろん、オーストラリアといえば羊。ランチのメインも羊です。メニューの構成は前菜+スープ+メイン+デザート+飲み物です。

●Tataki of Australian Beef with Wild Mushrroom Salad and Aged Pecorino
 (オーストラリア牛のたたきと野生マッシュルームサラダ、熟成ペコリーノ)

20060708ninthgatezensai.jpgまず、前菜は牛のたたき...と言うよりはカルパッチョに近いですね。たたき、というには肉が薄すぎる気がします。また、この肉が少し凍っていたのは残念。鮭のルイベじゃないんだから。ペコリーノチーズはかなり好きなので、これがかかっているのは嬉しいのですが、肉の下にあるマッシュルームのサラダ―実質はソースですね―がイマイチ。マヨネーズのような味が濃すぎて、主役の肉の味を殺してしまっています。

●Essence of Green Pea , Nutmeg and Toasted Wattle Seeds
 (グリーンピースのスープ、ナツメグとローストした編み枝の種)

20060708ninthgatesoup.jpgスープは普通においしいですね。口当たりも良く、丁寧な仕事といった印象。量はちょっと多いですけど。

●Eucalyptus Roasted Australian Lamb Rack with Mashed Red Yam and Quandongs
 (骨付き仔羊の香草(ユーカリ)焼き、赤サツマイモのマッシュポテトとクァンドンのチャツネ)

20060708ninthgatemain.jpg 20060708ninthgatepan.jpgさて、メインは仔羊。韓国のことわざには「日本人は見た目で(料理を)食べる。中国人は味で食べる。韓国人は量で食べる」といいます。それぞれの国でこだわる点が違う、ということですけども、この仔羊、ホントに量が多い。出てきたとき、一瞬ハンバーグかと思いました。骨つきの肉がドン!ドン! とふたつ。火入れ加減はなかなか良し。フランスで食べた肉全般より綺麗に熱が入ってると思います。また、サービスの方が4種類ソースを持ってきて、好きなものをかけてくれます。僕は緑のソースだけもらいました。

味の方は、少し変わっていますが美味。オーストラリアの羊に、ユーカリやクァンドンという果物といった、オーストラリアの植物を合わせるという、基本に忠実な一皿です。その土地の素材にその土地の酒を合わせるようなもので、もちろん相性が悪いはずがありません。ユーカリなどの香草が、かなり多めについているため、食べ慣れていないと少し辛いかもしれません。しかし、それが食感のアクセントにもなっているのです。ただ、さすがにこのサイズの肉を2つは、日本人のランチには多いですね。

●Lemon Aspen Curd Tart
(すっぱいレモンアスペンのチーズケーキ)

20060708ninthgatedeza-to.jpgデザートは3種類くらいから選択でした。細かい内容は失念してしまいましたが、ガトーショコラなど、オーソドックスなもの。選んだのはチーズケーキのタルトですね。ただ、レモンアスペンのせいでしょうか。ハーブというよりも漢方薬のような苦味があるのです。これはさすがに苦手でした。チェリーのコンポートはしっかりとした甘味を持ち、かなり美味でした。

サービスのレベルはそこそこですね。このレストランのスペシャリテはアメリカ産のプライム・リブをゲリドンサービスで提供するものらしいですから、それなりの訓練を積んでいるのでしょう。韓国人と思しき人だけでなく、西洋系の人も一人いらっしゃいました。でも、全般にレベルが高いとは言えない。皿の置き方や歩き方ひとつとっても、和やかさ、洗練さが足りず、この静かな空間では、少し荒々しく思えてしまいます。それでも、会話の所々から、彼らなりに客に楽しんでもらおうという熱意はじゅうぶんに感じられました。

日本のホテルのフレンチと比べても、コスパがいいとは正直思えませんが、グルメ大国・日本でも本場・フランスでもない、第三国のホテルフレンチならこんなものでしょうか。支払いは58000ウォン(約7250円)+7500ウォン(940円)+サービス料10%と税金10%を足して79255ウォン(約1万円)。

店データ
店名:THE NINTH GATE (ザ・ナインス・ゲート) >>HP
住所:ソウル市中区小公洞87 ウェスティン・チョースン2F >>地図
アクセス:明洞中心街、ロッテ百貨店の裏
電話:+82 2 771 0500


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20060709volpaiagaikan.jpgイタリアに本店があり、日本でも東京の牛込に支店があった(現在は閉店)イタリアン。そうとは知らずに入店しました。というのも、他にイタリアンがなかったからなのですけども。この利泰院(イテウォン)地区は外国の大使館などもあり、こういった外国人向けのお店がたくさんあるのです。

東京店ではキャッシュオン方式だったようですが、こちらでは普通に注文を取りに来てくれます。この注文を取りに来るのが金髪の学生だったりしますし、それほど期待はせずに入ったのですが、特筆すべき点こそないものの、料理の味は至極まっとうなものでした。

東京店の価格は知らないので比較できませんが、日本のイタリアンと比べても、やや安い価格だと思います。イタリア語、英語、韓国語表記のメニューを見ると、だいたい前菜で8000ウォン~13000ウォン(約960円~1300円)、パスタが11000~16000ウォン(約1300円~1900円)です。今回は前菜、パスタ、デザートとオーダー。

20060709volpaiakarupaccho.jpg

前菜は"CARPACCIO CON RUCOLA"、ルッコラとカルパッチョですね。12000ウォン(約1440円)です。たっぷりとチーズのスライスがかかっていて、前菜としてはなかなか良いです。

20060709volpaiapan.jpgまた、パンはガーリックトーストと普通のもので2種類。トマトのマリネと、オリーブオイルも一緒に出され、なかなか嬉しい。このトマトのマリネが、また美味でした。

20060709volpaiakarupasta.jpgパスタは何となくシーフードのペペロンチーノが食べたかったのですが、メニューにはナシ。とはいえ、メニューにシーフードのクリームパスタや、普通のペペロンチーノはある。試しに店員に英語で聞いてみると、たどたどしい英語でOKとのこと。という訳で、メニューにないシーフードのオリーブオイルソース(16000ウォン)です。これはかなり美味。パスタの湯で加減も良いですし、ソースもしっかりとした旨みを持っています。ニンニクが強めなのも、個人的には好みですし、期待どおりのものが出てきて嬉しかったですね。

20060709volpaiakarupapannak.jpgデザートにはパンナコッタ(6500ウォン)です。これはイマイチかなぁ。甘味も弱いし、何より食感がやわらかすぎて。

サービスが学生っぽい以外は、内装などの雰囲気も悪くないですし、テラス席もあります。ソウルでまともなイタリアンが食べたくなったときにはいいお店だと思います。

店データ
店名:ラ・ヴォルパイア(La Volpaia)
住所:ソウル市 竜山区 漢南洞737-37 漢南ビルディング
アクセス:地下鉄6号線イテウォン(梨泰院・Itaewon)駅2番出口から徒歩約5分
電話:+82 2 794 8235


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