フランス料理 Kobayashi(フレンチ・元町)

20071119kobayashigaikan.jpg
神戸で午前と午後の取材の合間に、元町の『フランス料理 Kobayashi』という裏通りのお店でランチ。って、取材でもフルコース食べるのに、どんだけ食うねん(笑)

こちらは以前にこのサイトのアンケートでおすすめを頂いてたお店(皆さんもオススメのお店等、ぜひ教えてくださいませ! 回答はこちらへ⇒Oishii!!アンケート)。京阪神市内のフレンチに関しては、名前くらいはほとんど覚えてるつもりだったのに、それすらも聞いたことなかったので、行ってみました。

ランチは3500円の1本のみ。肉料理とデザートはチョイスです。夜は5250円で、前菜が3皿になる、リーズナブルなフレンチです。店内は驚くほどすっきりした空間。奥にテーブル席もありますが、今回はカウンターでいただきました。

・前菜:マグロ、アボカド、長芋のタルタル

20071119kobayashi1.jpg
あっさり系ですね。長芋をタルタルに合わせるのは珍しい。シャクシャクした食感で面白いんですが、個人的にはタルタルはユッケみたいなネットリ感が好きかな。

・スープ:聖護院カブのスープ

20071119kobayashi2.jpg
これもあっさり系。コンソメよりもカブの味が際立ち、風味90%くらいのカブ率。

・魚料理:富山産アコウのポワレ

20071119kobayashi3.jpg
この日一番のお気に入り。ソースもうまいし、魚の焼き具合も申し分なし。上のゴボウチップが香ばしく、食感もgood

・肉料理:蝦夷鹿のロースト

20071119kobayashi4.jpg
ちょい固めでした。鹿に合わせたものとしては珍しく、ソースがあっさりでした。

・デザート:紅玉の温かいパイとシナモンアイス

20071119kobayashi5.jpg
デザートは、これがあれば絶対頼んでしまう紅玉。あんまりレストランでは見ないですけどね。この酸味と他のクリームなどの甘さのバランスが大事ですが、これもなかなかよく出来てました。リンゴと相性の良いシナモン味のアイスと温かいパイを一緒に口に運ぶと、ちょうどいい感じに溶けておいしい。

全体の感想としては、神戸では珍しいくらいあっさり系のフレンチです。僕のような神戸人には、一抹の物足りなさを感じるかもしれません。でも魚とデザートはかなり良かったし、他も悪くない。

シェフに聞いてみると、修業時代にはフレンチ畑を歩いてきたわけではなく、洋食などだったそう。あぁ、なるほど、と思いました。物足りなさを感じた原因はそれだったんですね。バターどころか、コンソメの味も薄めで、何となくフレンチっぽさがないんです。特に神戸のフレンチって濃いですからね。

でも素材の味を引き出して、決めるトコはしっかり決めてくる。ちょっと面白いフレンチでした。

店データ
店名:フランス料理 Kobayashi >>ぐるなび
住所:神戸市中央区元町通3-14-4 >>地図
アクセス:各線元町駅から徒歩5分
電話:078-393-1583