ル・クロ・ド・クロ(フレンチ・心斎橋)
7月にリニューアルしたこちらのお店。ものすごい料理を出す訳ではありません。ものすごいサービスマンがいる訳でもありません。でも、この店はすごいと思う。
オーナーシェフの黒岩氏は、固いイメージのあるフランス料理を「フランス料理」のまま、より身近なものにしようと取り組んでいます。
たとえば場所。心斎橋駅から徒歩3分ほど。食通気取りのマニアなら、山奥だろうが海の上だろうが、どこまででも食べるために行くんでしょうけど、普通の人はそんなことはしません。いくらおいしいものがあっても、普通は友達を山奥のレストランに何時間もかけて行きませんよね(交通費もかかるし)。
ショッピングのついで、友達と会うとき、そしてデートのとき。そういう日常の中に「おいしいもの」を組み入れているのがほとんどです。この場所なら、そういう「ついで」にも寄れる場所なのです。
料理はおいしいけど、方向性はかなりオーソドックス。そこに各店のシェフなりのちょっとした味付けをしている。ひとことで言えば「わかりやすい料理」です。フレンチにありがちな長いメニュー名もありません。鯛のポワレは鯛のポワレ。
サービスも親しみやすく、箸もある。初心者でも楽しみやすいレストランであると同時に、奥深さもある。基本がしっかりしているレストランですからね。
すごい料理を出す店も、それはそれですごいし、進化という意味で大切だと思います。でも、いちフレンチ愛好者として、こういうフレンチファンを増やそうとしているお店は、それ以上に愛すべき店なのです。フレンチファンであればあるほど。
これからも、こういうお店が増えていってくれるといいなぁと思います。
詳細はオールアバウトの『ル・クロ・ド・クロ』の記事をご覧下さい
| 店データ |
| 店名:ル・クロ・ド・クロ >>HP |
| 住所:大阪市中央区東心斎橋1-17-9 >>地図 |
| アクセス:地下鉄心斎橋駅から徒歩5分 |
| 電話:06-6244-9696 |
7月にリニューアルした心斎橋の『ル・クロ・ド・クロ』へ。青緑系の外観となり、ビストロっぽくなりました。1Fにはお店でも使っているジャムなどが置いてあり、こちらで販売もされる予定とのこと。青トマトのジャムとか、意外と使い勝手は良いですしね。今回は、リニューアル記念で8月末まであった、3990円のコースをいただきました。
●アミューズ:ウニのムース
●自家製サーモンのマリネと帆立のタルタルのカクテル仕立て 軽くあぶった天使の海老のミキュイと共に フルーツトマトのガスパッチョ
●ヴィシソワーズ コンソメジュレと夏野菜と共に
●スズキのポワレ ムール貝のソース
●NZ産仔羊のロースト
●デザート盛り合わせ
客層の8割が女性だそうで、ターゲットがしっかり絞られた料理です。インパクトはありませんが、基本に根ざした料理。料理がすごい、ということよりも、店に来て、おいしいものを食べつつ、くつろいで欲しい、そんな心遣いが垣間見られます。全体としての完成度、そして満足度が高いお店です。
オーナーの黒岩氏は真田広之系の、イケメンというより色男って感じですね。HPの写真よりも実物の方がカッコよかった。話し方も落ち着いた大人って感じの素敵な方。また料理教室も開催するらしく、こちらも女性に人気そうです。
| 店データ |
| 店名:ル・クロ・ド・クロ >>HP |
| 住所:大阪市中央区東心斎橋1-17-9 >>地図 |
| アクセス:地下鉄心斎橋駅から徒歩5分 |
| 電話:06-6244-9696 |
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