アキュイール(フレンチ・西天満)

アキュイール

オールアバウトを辞めてから、好きな店だけに行けるようになったし...と。
行ってなかったお店の中で、もっとも行きたいと思ってたお店『アキュイール』。

ココと『パトゥ』、『モンテ』は、相方を連れて行きたいお店なのです。
(正確には、相方を連れて行っても文句を言われそうにないお店(笑))
他にもいっぱいあるんだけど、遠いとかでなかなか...。

この日は自転車のため、ミネラルウォーターと葡萄ジュースで我慢。
それにしてもミネラルウォーターの充実っぷりがスゴイ。
定番のサンペリやペリエはもちろん、ヴォスにオレッツァ、シャテルドンまで。
近所なため、つい自転車で来てしまう僕にはありがたいです。

ランチの4200円のコースで、相方が体調不良なため
魚料理の鰆を桜鱒に変更していただきました。


・コンソメロワイヤルと雪化粧南瓜のスープ パルメジャーノのチュイール

20090215akyui-ru01.jpgあっさりとした味で、スターターとして正統派。
チュイールだけが塩がきいてて、これを崩していただきます。

・豚舌、耳、ホホ肉、バラ肉の煮こごり 白いんげん豆のピュレ フォアグラのコンフィを削って

20090215akyui-ru02.jpg豚のゼリー寄せというか煮こごりってフレンチらしい味がしますね~。
手前と奥の青いピュレは青トマトだったかな?

・桜鱒の低温ロースト ブロッコリーのソース

20090215akyui-ru03.jpgしっかりと塩がきめられた桜鱒。しっとりとした火入れで文句ナシ!
ホタテもむっちりとした食感に、旬のブロッコリーが甘みを強調。
モダンで美しいプレゼンテーションの中に、確かな技術と経験が詰まってます、

・エルダーフラワーのグラニテ

20090215akyui-ru04.jpg・イベリコ豚カルビのロースト ペドロヒメネスのソース

20090215akyui-ru06.jpgぷっくりとローストされた豚カルビ肉は、量もしっかり。
こちらはフレンチの中では軽めなレストランですが、
このあたりはちゃんとクラシックな良さを持ってるので嬉しい。

味的には...焼肉っぽい、というのが正直なところ。
カルビ、それもイベリコ豚なので、そもそも素材の味がしっかりしてるんですね。
だから、それ自体で十分おいしいんだけど、僕の経験的には、
カルビは焼肉の方がよく食べてるからそう思っちゃうんでしょうね(笑)

・牛ホホ肉の赤ワイン煮込み カシスの香り(相方チョイス)

20090215akyui-ru05.jpg体調不良の相方に替わって1/3くらい食べちゃいましたが、
これは何回も食べてきたホホ肉煮込みの中で間違いなくトップクラス。
カシスのきかせ方、ワインの風味も最高で、素晴らしい一皿でした。

・キウイとヴェルヴェーヌのアヴァンデセール

20090215akyui-ru07.jpgヴェルヴェーヌとフルーツ、というコンビネーションもなかなか良いですね♪

・フレッシュ苺のタルト仕立て アキュイール風

20090215akyui-ru08.jpgパリッとしたパートフィローっぽい生地とクリーム、
大粒で甘い苺にバニラアイス。
この組み合わせが嫌いな人がいるでしょうか。
(いや、まあいるところにはいるんでしょうけど(笑))

でも、そう言いたくなるくらい王道な組み合わせを、美しく仕上げる技、見事です。

・和歌山県産デコポンのテリーヌ ホワイトチョコレートの雪仕立て(相方チョイス)

20090215akyui-ru09.jpgなんともすごい景色、と言いたくなるような美しいデセールですねぇ。

・プティフール(フィナンシェ、クッキー、金柑ショコラ)

20090215akyui-ru10.jpg相方の体調不良のため、こちらはお持ち帰り。

20090215akyui-ru11.jpg

どれも素晴らしい出来。
お店でいただいたヴェルヴェーヌのハーブティーもフレッシュな味わい。

このプティフールのお持ち帰りも、
相方の体調が悪いことを察したマダムからのサジェスチョンで。
他にもサービスの素晴らしさを遺憾なく見せられました。
そりゃ隣の妙齢女性グループも食べ終わってから2時間喋るわ(笑)
それだけ居心地がいい、ってことなんですよね。

前菜あたりでは、やや軽すぎるかな?と思ったのですが、
魚以降の盛り上がり方にフレンチらしさが見てとれます。

個人的にはモダンフレンチよりクラシック派なのですが、
モダンでありながらも、しっかりとクラシックを踏襲しているのが良い。
特に煮込みは新旧の良いとこ取りだからこその素晴らしさでしょう。
大阪ではここと『Hajime』あたりが、モダンフレンチの旗手ですね。

相方の体調が悪くて申し訳なかったこともありますし、これからも通いたいお店です。

店データ
店名:アキュイール(フレンチ・西天満) >>HP
住所:大阪市北区西天満4丁目1-20 LEE Plaza 1F >>地図
アクセス:地下鉄南森町駅・北浜駅から7分
電話:06-6311-2558




『アキュイール』のディナー

オールアバウトに『アキュイール』を公開しました。

20080106akyui-rugaikan.jpg
前回も素晴らしいと感じたこちら、今回その思いは確信に。
内装にシンプルすぎるきらいもありますが、
料理を楽しむためには、これもアリでしょう。
一皿一皿の料理のクオリティはもちろん、
コストパフォーマンスにも優れています。
サービスも心地よく、居心地抜群。
梅田からも近い、さらにウチからも割と近い(笑)

今回は夜のコースをご紹介しています。


・アミューズ20080106akyui-ru1.jpg

・前菜:富山産ハマチのマリネ 色々な豆類のサラダ ミント風味20080106akyui-ru2.jpg

・スープ:タラ白子のロワイヤルとトリュフのアンフュジョン20080106akyui-ru3.jpg

・魚料理:淡路産黒メバルのポワレ オマール海老のソース ネギのデギュスタシオンと共に20080106akyui-ru4.jpg

・お口直し:エルダーフラワーのグラニテ20080106akyui-ru5.jpg

・蝦夷鹿とフォアグラ、春キャベツのパートフィロ包み ジュ・ド・シヴルイユ20080106akyui-ru6.jpg

・フロマージュ20080106akyui-ru7.jpg

・アヴァンデセール:グレープフルーツのジュレ、アーモンドのエスプーマ20080106akyui-ru8.jpg

・デセール:チョコレートのラヴィオリ アーモンドのアイスクリーム 温かいピスタチオのスープを添えて20080106akyui-ru9.jpg

・コーヒー&プティフール20080106akyui-ru10.jpg

20080106akyui-runaisou3.jpg
予約時に空いているなら、
「奥の小部屋を」と座席指定するとベストでしょうか。
ダイニングの奥の方にあるテーブルのソファが、
ちょい軽めで、トイレに立つときに動きそうなんで。

それにしても素晴らしい料理たち。
「フレンチは一皿がガッツリでないと!」という方以外なら、
間違いなく満足できるでしょう。
間違いなく、ここはまた行くことになるでしょう♪

詳しくはオールアバウトの『アキュイール』の記事で

店データ
店名:アキュイール >>HP
住所:大阪市北区西天満4丁目1-20 LEE Plaza 1F >>地図
アクセス:地下鉄南森町駅・北浜駅から7分
電話:06-6311-2558





淀屋橋の正統派フレンチ、『ラ・クロッシュ』の中多シェフが07年10月、西天満で独立。
イル・チプレッソ』や『いまとむかし』のすぐ近くで、
小ぢんまりとしたフレンチレストランを開きました。
店名の「アキュイール」は、「もてなし」の意味。
語呂も良いし、意味も良い。名前も素晴らしいですね。

20080130akyui-rupan.jpg
外観、撮ってませんけど、ちょっとしたファサードがあり、
パレ・ロワイヤルのような雰囲気があって料理にも期待。
平日で空いてたので、サービスの方に
遊んでもらいながらのお一人ランチです(笑)

ランチは2625円~、ディナーは6300円~。
今回は真ん中のランチ「ムニュ・アキュイール」(4200円)。
ちなみに、パンは『ル・シュクレクール』のもの。


・フォアグラブリュレ、玉ねぎとベーコンのクグロフ、グジェール20080130akyui-ru1.jpg

・長崎産ヨコワのマリネと菜の花のサラダ仕立て からすみ添え20080130akyui-ru2.jpg

・的鯛のポワレ キャベツのデギュスタシオン20080130akyui-ru3.jpg

・エルダーフラワーのグラニテ20080130akyui-ru4.jpg

・フランス産ホロホロ鳥のロティ 蜂蜜とスパイス風味20080130akyui-ru5.jpg

・グレープフルーツのジュレ、バジルシード、アーモンドのクリーム20080130akyui-ru6.jpg

・熊本産デコポンとオリーブオイルのアイスクリーム タルト仕立て20080130akyui-ru7.jpg

・プティフール20080130akyui-ru8.jpg

特に印象に残ったのは、メインの肉とデザート。
ホロホロ鳥は何と言っても火入れが秀逸。
皮パリ肉ジューシーは、プロの技を見せ付けられました。

デザートはタルトを砕いた粉がかかっています。
液体にしたり粉にしたりと、最近また流行りのタルトですが、
こういうプレゼンテーションもまた面白いですね。

一見すると手数で勝負的に見えますが、焼きやソースなど、それぞれの技術はさすが。
梅田から歩けないこともない距離で、正統派レストランの登場は嬉しい限り。

ミナミの定番フレンチが『リュミエール』なら、
キタはさしずめ『アキュイール』といったところでしょうか。

全体的にまだ、やや優等生的というか、控えめではありますが、
正統派の良い料理に、正統派のサービス。
いい意味で、ソツのないお店です。これから化けると感じました!

店データ
店名:アキュイール
住所:大阪市北区西天満4丁目1-20 LEE Plaza 1F >>地図
アクセス:地下鉄南森町駅・北浜駅から7分
電話:06-6311-2558




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