デビッド・セニア(フレンチ・西天満)
半年ぶりの『デビッド・セニア』へ。
サービス体制も一新され、いい感じの(面白い・笑)支配人が入られました。
前回はカウンター席だったので、今回は
デビッドがどうしても置きたかったという、庭を臨む丸テーブルでのディナー。
最近のレストランって、何というかソリッドな印象ばかりで、
こういう丸テーブルって少ないんですよねぇ・・・。
個人的にはちょっと優雅な雰囲気になれるので好きなのですが。
・フォアグラと生リンゴ、ふきのとう?のコンフィ、カシスのソース
生リンゴといいつつも、さっぱりとマリネされていて、
フォアグラの脂肪感(脂肪肝・笑)ともよく合いますね。
1週間前にパリの『ル・コントワール』でフォアグラ食べてきた相方には
「やはりフォアグラはフランス」だったそうですが。
とはいえ、やっぱり旨いものは旨いのです。
・パエリア風のライスとキャビアクリーム、牡蠣、火星人 イイダコ
いや新メートルのK氏がイイダコを「火星人」って言うもんで(笑)
これは魚介を楽しむ料理ですね。
キャビアクリームの下にもホタテみたいなのが入ってました。
チュイールがヘーゼルナッツ風味で甘く、面白い組み合わせ。
・Consomme de GOBOU, Ravioli de foie gras,
Langoustines, KAKINOKIDAKE-NO-KINOKO(笑)
「フランス語と日本語、どちらの説明がいいですか?」と聞かれたので、
フランス語で、というとリヨン生まれのケヴィンによる説明が。
ゴボウのコンソメとフォアグラのラヴィオリですね。
ラングスティーヌは何かで巻いてパン粉焼きのような。
カキノキダケは「カキノキダケノキノコ」って言ってましたが、
まさか「柿の木の味しかしないキノコ」だとは思ってませんよね(笑)
味の方は和食っぽい感じかなぁ。
コンソメの味は確かにするんだけれども、どこかダシっぽいような。
ちょっと不思議な一皿でした。
・オリーブ風味のパン
この交わる感じの置き方は、ケヴィンのこだわりがあるっぽい(笑)
この日はトマトのパンもありました。
・ハスのポワレ、海老とオレンジのソース、マッシュポテト、アイオリ
この日のNo.1はこの一皿ですね。
最初に奥にあるアニスの香りを楽しんでからお召し上がりください、とのこと。
この香りで、気分が一気に南仏に、ニースの記憶が蘇ります。
淡白ながらも旨みが潜むハス。皮は細長く切って、別途カリカリに焼いてます。
ソースがなんと言っても素晴らしく、海老の旨みがしっかりと感じられた後、
オレンジの爽やかさが追っかけてくるんです。
この組み合わせの妙から変化する味の奥行きは、
『ピエール・エルメ』に通じる気がします。
あまりのおいしさに、相方が食べるのが僕より早かったくらい(笑)
・シャンパンのグラニテ、グレープフルーツ
シャンパンにシロップの甘さってこんなに旨いんだな~と感心。
・マンゴーのソルベ
ニースで食べたジェラートのような、しっかりした甘さがあっておいしい。
口の中が南仏ですわ。
・仔羊、ポルト酒とタイム、ビーツのソース、フォアグラの泡、カルパッチャ
この日のNo.2はこちら。
羊の焼き加減自体はかなりレアな感じで、本来僕の好みじゃないんですが、
どうもココに来るとそういう細かなことが、どうでも良くなっちゃうんですよねぇ。
僕たちお客がしっかりしなければ、確実に味覚の世界が崩壊するというのに。
まったく困ったものです(まっがーれ風・笑)
僕がそもそも羊好きだってのもあるんですけど、
やっぱ羊にはタイムですよねぇ。それにポルト酒のコンビがたまらんです。
さらにフォアグラの泡で、適度にリッチさを足すことで、最高のソースに。
レンコンの後ろに隠れてるのがパルメジャーノなどで作ったカルパッチャ。
フランとかみたいな食感で、なかなか面白い付け合せです。
・ホワイトチョコレートのムースとブルーチーズのピュレ、
フランボワーズソースを忍ばせて
この日の面白さ(もちろん、おいしさを含んだ)という意味では、これがトップかな。
一応、種類としてはチーズ料理になるらしいです。
円錐型のホワイトチョコムースを割ると、
中からフランボワーズの酸味がきいたソースが流出事件。
これと、意外なほど、ホントに意外なほどブルーチーズが合うのです。
相方と目を合わせてビックリ。まったく困っ(ry
この魚からチーズあたりが、セニア独特の料理という感じが強い。
変わった組み合わせとか、ありふれた組み合わせの両方でハッとさせられます。
・ブラッドオレンジのジュレ、ココナッツミルクのタピオカ?にマスタード
でも、これはけっこうキツかったなぁ。
オレンジはいいとして、さすがにマスタードが多すぎて。
そもそも、僕があんまりマスタード好きじゃないってのもありますが。
(最初に苦手なものとして言うのを忘れてました)
これがほんの少しであれば、オレンジの酸味や甘さを
上手く強調してくれたんだと思いますが、ちょいとバランスがキツかったです。
・苺とサングリアのムース、苺と黒胡椒のソルベ、抹茶のチュイル(相方チョイス)
で、こちらがやっとデザート(笑)
ムースもちゃんとおいしいし、ソルベがまたうまい!
黒胡椒が先ほどのマスタードと違って、うまく甘みを引き出してます。
・クリームブリュレ、アイリッシュクリーム?のアイス(僕チョイス)
なんだろう、このブリュレ、ちょっと変わった味なんだけど、うまい!
・プティフールとか、もうワケわかんない(笑)
いや、もう説明が面倒くさくて(笑)
マカロンとかプチシューとか、まぁ、ウォーリー探すつもりで探してください。
いつもデビッドは終わりごろに「オナカイッパイ?」って聞いてくれるんだけど、
どちらかというと胸がいっぱいになりそうなくらい、濃密な時間でした。
カウンターはカウンターの楽しみがあるし、テーブルはテーブルで落ち着くし。
料理単体で見ても、今回の料理は特に
セニア自身が気に入ってるというのもよく分かります。
そこかしこに素材の組み合わせによる驚きがあり、テーブル席にも関わらず
これまでで一番、「デビッド・セニア」を感じられました。
これはデビッドへの、パリ土産。
『ダ・ローザ』のソーテルヌ漬けのレザン・オ・ソーテルヌ。
レーズンあんまり好きじゃないけど、美味しいですよねぇ。
オマケにもう一つお土産。
で、こっちはアリボ。
グミみたいなものですね。
フランス人なら誰でも子供の頃に食べたもの、らしい。
日本で言うと「うまい棒」みたいな存在?
単なる駄菓子ですし、当然、味がおいしいわけはないのですが、
デビッド曰く、「おいしかったという思い出があるんだよ」だそう。
食べ物の思い出ってそういうものですよね♪
もうひとつ、キャランバーという駄菓子もあるんですが、
その話をするとデビッドとケヴィンのフランス人だけが激しく反応(笑)
確かに、子供のころの思い出って無駄に盛り上がりますよねぇ。
サービスもいい感じだったので、春の料理も楽しみ。
HPにも載せてますが、クッキング講習+コースとかも楽しそう♪
サービス体制も一新され、いい感じの(面白い・笑)支配人が入られました。
前回はカウンター席だったので、今回は
デビッドがどうしても置きたかったという、庭を臨む丸テーブルでのディナー。
最近のレストランって、何というかソリッドな印象ばかりで、
こういう丸テーブルって少ないんですよねぇ・・・。
個人的にはちょっと優雅な雰囲気になれるので好きなのですが。
・フォアグラと生リンゴ、ふきのとう?のコンフィ、カシスのソース
フォアグラの脂肪感(脂肪肝・笑)ともよく合いますね。
1週間前にパリの『ル・コントワール』でフォアグラ食べてきた相方には
「やはりフォアグラはフランス」だったそうですが。
とはいえ、やっぱり旨いものは旨いのです。
・パエリア風のライスとキャビアクリーム、牡蠣、
これは魚介を楽しむ料理ですね。
キャビアクリームの下にもホタテみたいなのが入ってました。
チュイールがヘーゼルナッツ風味で甘く、面白い組み合わせ。
・Consomme de GOBOU, Ravioli de foie gras,
Langoustines, KAKINOKIDAKE-NO-KINOKO(笑)
フランス語で、というとリヨン生まれのケヴィンによる説明が。
ゴボウのコンソメとフォアグラのラヴィオリですね。
ラングスティーヌは何かで巻いてパン粉焼きのような。
カキノキダケは「カキノキダケノキノコ」って言ってましたが、
まさか「柿の木の味しかしないキノコ」だとは思ってませんよね(笑)
味の方は和食っぽい感じかなぁ。
コンソメの味は確かにするんだけれども、どこかダシっぽいような。
ちょっと不思議な一皿でした。
・オリーブ風味のパン
この日はトマトのパンもありました。
・ハスのポワレ、海老とオレンジのソース、マッシュポテト、アイオリ
最初に奥にあるアニスの香りを楽しんでからお召し上がりください、とのこと。
この香りで、気分が一気に南仏に、ニースの記憶が蘇ります。
淡白ながらも旨みが潜むハス。皮は細長く切って、別途カリカリに焼いてます。
ソースがなんと言っても素晴らしく、海老の旨みがしっかりと感じられた後、
オレンジの爽やかさが追っかけてくるんです。
この組み合わせの妙から変化する味の奥行きは、
『ピエール・エルメ』に通じる気がします。
あまりのおいしさに、相方が食べるのが僕より早かったくらい(笑)
・シャンパンのグラニテ、グレープフルーツ
・マンゴーのソルベ
口の中が南仏ですわ。
・仔羊、ポルト酒とタイム、ビーツのソース、フォアグラの泡、カルパッチャ
羊の焼き加減自体はかなりレアな感じで、本来僕の好みじゃないんですが、
どうもココに来るとそういう細かなことが、どうでも良くなっちゃうんですよねぇ。
僕たちお客がしっかりしなければ、確実に味覚の世界が崩壊するというのに。
まったく困ったものです(まっがーれ風・笑)
僕がそもそも羊好きだってのもあるんですけど、
やっぱ羊にはタイムですよねぇ。それにポルト酒のコンビがたまらんです。
さらにフォアグラの泡で、適度にリッチさを足すことで、最高のソースに。
レンコンの後ろに隠れてるのがパルメジャーノなどで作ったカルパッチャ。
フランとかみたいな食感で、なかなか面白い付け合せです。
・ホワイトチョコレートのムースとブルーチーズのピュレ、
フランボワーズソースを忍ばせて
一応、種類としてはチーズ料理になるらしいです。
円錐型のホワイトチョコムースを割ると、
中からフランボワーズの酸味がきいたソースが流出事件。
これと、意外なほど、ホントに意外なほどブルーチーズが合うのです。
相方と目を合わせてビックリ。まったく困っ(ry
この魚からチーズあたりが、セニア独特の料理という感じが強い。
変わった組み合わせとか、ありふれた組み合わせの両方でハッとさせられます。
・ブラッドオレンジのジュレ、ココナッツミルクのタピオカ?にマスタード
オレンジはいいとして、さすがにマスタードが多すぎて。
そもそも、僕があんまりマスタード好きじゃないってのもありますが。
(最初に苦手なものとして言うのを忘れてました)
これがほんの少しであれば、オレンジの酸味や甘さを
上手く強調してくれたんだと思いますが、ちょいとバランスがキツかったです。
・苺とサングリアのムース、苺と黒胡椒のソルベ、抹茶のチュイル(相方チョイス)
ムースもちゃんとおいしいし、ソルベがまたうまい!
黒胡椒が先ほどのマスタードと違って、うまく甘みを引き出してます。
・クリームブリュレ、アイリッシュクリーム?のアイス(僕チョイス)
・プティフールとか、もうワケわかんない(笑)
マカロンとかプチシューとか、まぁ、ウォーリー探すつもりで探してください。
いつもデビッドは終わりごろに「オナカイッパイ?」って聞いてくれるんだけど、
どちらかというと胸がいっぱいになりそうなくらい、濃密な時間でした。
カウンターはカウンターの楽しみがあるし、テーブルはテーブルで落ち着くし。
料理単体で見ても、今回の料理は特に
セニア自身が気に入ってるというのもよく分かります。
そこかしこに素材の組み合わせによる驚きがあり、テーブル席にも関わらず
これまでで一番、「デビッド・セニア」を感じられました。
これはデビッドへの、パリ土産。
レーズンあんまり好きじゃないけど、美味しいですよねぇ。
オマケにもう一つお土産。
で、こっちはアリボ。
フランス人なら誰でも子供の頃に食べたもの、らしい。
日本で言うと「うまい棒」みたいな存在?
単なる駄菓子ですし、当然、味がおいしいわけはないのですが、
デビッド曰く、「おいしかったという思い出があるんだよ」だそう。
食べ物の思い出ってそういうものですよね♪
もうひとつ、キャランバーという駄菓子もあるんですが、
その話をするとデビッドとケヴィンのフランス人だけが激しく反応(笑)
確かに、子供のころの思い出って無駄に盛り上がりますよねぇ。
サービスもいい感じだったので、春の料理も楽しみ。
HPにも載せてますが、クッキング講習+コースとかも楽しそう♪
| 店データ |
| 店名:デビッド・セニア >>HP |
| 住所:大阪市北区西天満4-11-5 梅新イーストホテルB1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄東梅田駅から徒歩10分 |
| 電話:06-6367-5088 |







先日はありがとうございました!デヴィッドのKです。
フランスや食べ歩きの楽しい話ができて楽しかったです。
またこちらのブログで参考にさせていただきますね☆
>デヴィッドのKさん
楽しい夜をありがとうございました!
そちらの方も楽しませていただいております。ふふふ・・・。