パリオランジュでディナー

この日は相方が秋(安芸)の宮島旅行に行ってるので、ひとりディナー。

家からそれほど遠くなくて、一人だしカウンターのある店で、
でもビストロって気分じゃないし...と、選んだのが『パリ・オランジュ』。
思い立って当日予約で訪問です。7時についたのにほぼ席埋まってるし。
シェフが「さっきの電話いただくまで全然だったんですよ~」って言ってたけど、
いやいや、埋まる店はきっちり埋まるもんですね。
ご近所の方が多いのでしょうか、落ち着いた客層でした。

メニューは構成が変わってて、5000円のコースが一皿目以外はプリフィクスで
アミューズ+前菜+前菜+メイン+デザートに。

メインの魚料理が前菜に変わった形ですが、プリフィクスにも魚メインがない。
前に食べた魚、おいしかったんだけどね~。
でも、その分前菜の幅が広がってるので問題なしです。

・かぼちゃのスープ、ココナッツの泡とかぼちゃの種

20081026parisorange01.jpg作ったことある人ならわかると思うけど、かぼちゃのスープって意外と難しい。
ちょっと間違えたらもっさりするし、伸ばしすぎても味が足りない。
シンプルだからこそ素材と腕、両方が問われる料理だと思うんです。

その点、これはおいしい。味がたりないこともなく、塩気も滑らかさも抜群。
丁寧な調理がうかがえますね。

・フォアグラとドライフルーツの赤ワイン煮のプレッセテリーヌ

20081026parisorange02.jpg最初に食べたときとはとちょっと変わってますね。
フォアグラ料理というよりも、プルーンやいちぢくなどの、フルーツが際立ってます。
りんごとビーツのソース、キャラメルのソース、イギリスの塩など、
つけるものを変える度に、違った表情を見せてくれる、
フォアグラの濃厚さに頼らないフォアグラ料理。レストラン料理ですね♪

フォアグラにも関わらず、
ハイビスカスのように華やかな味わいの白ワインとも合って満足。

・低温のオリーブオイルで火入れしたサーモンマリネとレフォールのクリーム

20081026parisorange03.jpgほんのりと温かいサーモンが、こちらのシェフらしい料理。
そのままだとけっこう塩が強く感じられますが、
これまたりんごとレフォール(西洋わさび)のソースをつけると、
塩気に爽やかな甘さが重なり、サーモンの旨みだけを引き立てます。
この味わいの変え方は、なんとなく『カ・セント』に近いものを感じました。

・仔羊のじゃがいも包み焼き(+500円)

20081026parisorange04.jpg肉料理はけっこう選択肢が多くて迷う。
何とか羊と鳩まで絞り込んで、「すみません、どちらかで」とシェフにお任せ。
選んでいただいたのは羊でした。

じっくりと火入れしたであろうことを、均一なピンク色が物語ります。
その肉汁を無駄にせず、じゃがいもが吸い取る。そういう仕組みですね。
ソースはマスタードっぽいものが少しだけ。
個人的には、羊ほど肉汁の旨い肉もないと思っているので、これで十分。

味もこれまでの料理がどちらかといえば線が細いものだったのに対して、
しっかりと塩味もきかせ、そしてボリュームもたっぷり。
金沢から取り寄せているという珍しい野菜の味も素晴らしく、
シンプルに調理されているからこその存在感を発揮してます。

・焼きたてアップルパイとバニラアイス

20081026parisorange05.jpg見た目はピザというか、タルト・フランベのような感じ。
でも漂ってくる香りの芳醇さは、パイそのもの。
この薄さの中に、しっかりとバターリッチな香りをたくわえています。
焦がし方も絶妙で、アイスのおいしさも特筆モノ。ちょっと衝撃的なおいしさでした♪

・ピスタチオのクリームブリュレとチャイのアイスクリーム(+700円)

20081026parisorange06.jpgおなかはかなりいっぱいだったのに、
何となく、もうちょっとココの料理を食べていたい、と思ってデザート追加。
何だろう、雰囲気かな。ほどほどに騒がしく、良いペースで料理が出て、
その質もまぎれもないレストラン料理の繊細さ。
このバランスがそういう気持ちにさせるのでしょうか。

こちらも最初に来たとき以来のデザートでしたが、やはりおいしい。
ただ甘いだけではなく、豆の風味がしっかりと生きてて、体にも良さそう(笑)
なめらかなアイスもここの自慢でしょう。
チャイとかチェルシーとか、アイスにもこだわりがあるって嬉しいですね。

最後にレモングラスのハーブティーで〆。

どれも濃いぃって感じではなく、あっさりとした味の中に食材の組み合わせの妙、
そして丁寧な調理が窺われて満足できた料理でした。

ちなみに、途中からカウンターの隣にいた人が、
こちらにパンなどを卸してる『池田商店』の池田さんでした。
新しくできたパン屋の話やら、素材の話やら。
いろいろお話させていただきましたが、とっても熱い人。

一人ディナーでしたが、楽しい夜でした♪

店データ
店名:パリ・オランジュ(Paris Orange) >>HP
住所:大阪市中央区谷町3-2-15 松本ビル1F >>地図
アクセス:地下鉄谷町線・谷町四丁目から徒歩1分
電話:06-4793-0266






日出屋ラーメン

夜遅シリーズ(?)

というかまあ、夜中なんですけどね。完全に。

都島まで帰ってきて、ラーメンでも食べようと思ったけど、『亀王』が定休日。
うーん...と思って、もう1軒思い出したラーメン屋へ。

20080929hideya02.jpg店名は『日出屋』。
あれ? 確か前は『二両半』って名前だったような。
でも店構えはこんな感じで変わってないよな~と思いつつ、
後で調べたら独立しただけだったんですね。

という訳で、ラーメン自体も以前と変わってませんでした。

20080929hideya01.jpg醤油ラーメン。醤油の味がかなりしっかり主張してくるんですが、
なんだか屋台のようで懐かしい味。なんかほっとする味なんですよね~。

店データ
店名:日出屋
住所:大阪市都島区都島北通1-4-30  >>地図
アクセス:地下鉄谷町線・都島駅から徒歩3分
電話:06-6929-2055




クリーム・キッチン

仕事で遅くなった夜、なんとなく甘いものが買いたくなって、天神橋筋商店街へ。
前に通ったとき、なんかまだ店開いてるなと通り過ぎた『クリーム・キッチン』。
フランス式に「クレーム・キッチン」と読みたくなるところですが、
キッチンは英語だしな~。

ロールケーキとジェラートなんかが売ってましたが、
持ち帰りやすそうなロールケーキに。
ん~でも1本はいらないのよね~とつぶやいてると、
「割高にはなりますが、天神ロールならハーフでも大丈夫ですよ」と言われたので決定。

20081001tenjinroll.jpgうーん・・・まずくはない。まあ、そこそこ。
でも『モンシュシュ』の堂島ロールにはかなわない。
クリームのミルクっぽさ、生地のふんわり感ともに、やや足りない。
全体的にちょっとずつ、スケールダウンした感じなんですよね。

ところで、家に帰ったら相方が
「これ知ってる。前に会社に営業さんが売り込みに来て、

『知らないんですか!? いま話題の天神ロールですよ!』

って言ってた」ですって(笑)

それを聞いた相方は

「噂のケーキ屋なら大抵知ってますけど、知りません」

と思ったとか。まあ、ねぇ(笑)

店データ
店名:クリーム・キッチン >>HP
住所:大阪市北区天神橋3-7-31 >>地図
アクセス地下鉄堺筋線・扇町駅から徒歩8分
電話:06-6881-6789




デビッド・セニアへはしご(笑)

シュエット』でディナーコース食べた後、帰り道にある『デビッド・セニア』へ。
ササッと挨拶でも済ませて帰ろうとしたんだけど、そうは彼が卸さない(笑)

とりあえず、ちょうど空いたところのカウンター席へ一人で。この日も満席です。
隣の女性がたは東京から来られたらしく、いろいろとお話しながら。

デビッドが「ケスク◎※△○×マンジェ?」って聞くから、
ああ、たぶん「何食べる?」って聞いてんだなと思って「ビヤンド(肉)!」と(笑)
ちょうどさっきは魚だけだったしね♪

・肉

20081011senia1.jpg
え~何の肉だったっけ。牛? だいぶ前なので忘れました。しっとりと焼かれてて旨い!
栗や紫芋のチップも添えられ、さらに上からトリュフ・トリュフ・トリュフ!
それほどトリュフ好きでもないんだけど(セップの方が好き)、
ここのキノコエキスたっぷりのソースには合いますね。
ワインはデビッド&美人ソムリエールおすすめの赤でした♪(銘柄忘れた←またか)

・デセール
20081011senia2.jpg
チョコレートムースとコーヒーのアイス。
ちょうど隣の女性も食べられてて、デビッドに「オイシイ?」って聞かれてたので、
「ココで『おいしい』って答えたら際限なく出てきますよ(笑)」って注意してみたり。
案の定、3つくらい食べてて、苦しそうでした♪

でも、ここのデザートやっぱりおいしいな~。

・プティフール

20081011senia3.jpg

いや、さすがにおなかいっぱい。ほぼ持ち帰って相方と分け分けしていただきました♪
しかしこの皿って家にあっても使い道なさそうですね(笑)

ちなみにもうすぐクリスマスですが、今年は余裕を持って2部制にはしないそうです。
どこのフレンチでも2部制にするのに珍しい...。

個人的にはフレンチの需要が集中するシーズンですから、
必ずしも2部制に反対ではないのですが、行った方(行けた方)には嬉しいですよね。

公式サイトにも、もうすぐ上がる予定ですが、
クリスマスをエキサイティングに楽しみたい方はぜひ♪

店データ
店名:デビッド・セニア >>HP
住所:大阪市北区西天満4-11-5 梅新イーストホテルB1F >>地図
アクセス:地下鉄東梅田駅から徒歩10分
電話:06-6367-5088






キュイジーヌ ラ・シュエット

ある晩、相方は友人と『ル・カネトン』へ。
しかもその後、『ながほり』へ行ったらしい(笑)
女子パワー、恐るべし、です。

僕はというと、北新地の『キュイジーヌ ラ・シュエット』でディナー。
シェフは『サカナザ』を経て、『ソレーイュ』でシェフを務めていた清田氏。

後者はもう3年も前に一度行ってますが、
その時はおいしいのに何だか...という印象だったのが正直なところ。
レストランかビストロか、料理はしっかりしてるのに、
その辺のコンセプトの問題だったのかななどと、
自分の経験値の少なさを棚に上げて思ったものです。

さて、新地らしいエントランスを抜けると、小ぢんまりとしたダイニングとカウンター。
ちょうど良い大きさですね。意外と明るいという点も、僕好みです。

料理は軽めのコース(5250円)を。シャンパーニュはジョゼ・ミッシェル。

・バレンティーニ社のオリーブオイルのグラスとオマール海老のブランマンジェ

20081011shuetto1.jpg
こちらのアミューズのスペシャリテらしいです。なるほど、よく練られています。
オマール海老の風味も良いですし、何よりグラスが素晴らしい。
一口食べてりんごかと思うほどの芳香。これはいきなりやられたな~と思わされます。

・ハガツオと土耕カイワレ キュウリと梨を合わせたソース

20081011shuetto2.jpg
魚は軽く炙りに。シンプルに美味いです。
キュウリのソースは、ちょっと青臭いかな。
でも、魚と合わせるとけっこういけるクチですね。

・沼津のラングスティーヌ セニョリータ(赤ピーマン)とキーウイのソース ウイキョウ

20081011shuetto3.jpg
大好きなラングスティーヌはピンポイントでミキュイにされ、ぷりっぷり。
甘さがちゃんと引き出されていて、見事な味と食感。
ソースはちと複雑というか、難解すぎるかな。
でも、この火入れだけでも十分旨い!

・剣先イカとインカの目覚め 魚の骨のダシとサフランとトマトのジュ

20081011shuetto4.jpg
これも美味い。イカのやわらかさは気持ちいいほどだし、何よりダシが良い。
このスープを吸ったジャガイモは、素材の持つ力強さと相まって、旨みを倍化させます。

・天然真鯛とキノコ 南瓜のソース、玉ねぎのムース、万願寺唐辛子のピュレ

20081011shuetto5.jpg
このコースのメインは魚。秋らしくキノコが5種類も。キノコマニアなんでしょうか(笑)
どうでもいい話ですが、昔の彼女がキノコマニアでした。それも高校生にして。

魚は出てきた瞬間においしいとわかる、ぷっくりとした繊細な火入れ。
ソースが3種類ですが、南瓜はあまり印象に残ってないかな。
いや、むしろ玉ねぎと唐辛子が余りにおいしくて、印象が強すぎたのか。
この甘さと辛味のタッグ、無敵です。

・巨峰のスープ 巨峰とピオーネ、山羊ミルクのブランマンジェ、
  オレンジクリームと紅茶のグラニテ

20081011shuetto6.jpg
かわいいパティシエールさんが作ってくれたのは、さっぱりとしたデセール。
ブランマンジェはヨーグルトのような酸味があり、スープとの相性ぴったり。
全体として、さっぱりはしているけれども、凝縮感のある一皿で、締めに良いですね。

お店が変わっているとはいえ、3年もたつと料理も変わるもんですね。
以前の『ソレーイュ』より、ずいぶん繊細な料理になったものです。
この料理が僕の好みかと言われれば、やや違うけど、
おいしいかと聞かれれば、自信を持っておいしいと答えられます。
もともと、良い腕を持っておられると思ってましたしね。

ガッツリ食べたいときには不向きだけど、
モダンフレンチ、繊細な料理が食べたい時には、うってつけでしょう。

店データ
店名:キュイジーヌ ラ・シュエット >>HP
住所:大阪市北区曽根崎新地1-1-43 第2大川ビル2F >>地図
アクセス:地下鉄東梅田駅から徒歩10分
電話:06-6345-7472




ビストロ ル・ピシェ

この週は

平均睡眠時間2時間
平均食事回数1.5回

という、ハードワークな週でしたよ。

土曜日に、15時間寝て、さすがにこのまま何もしないのはイカン!ということで
西梅田で仕事してた相方と合流して、土佐堀の『ビストロ ル・ピシェ』へディナー。

思えば取材に行ったのがもう1年以上前。
それから、行きたいと思いつつ行けてなかったお店のひとつ。
当然、覚えられているハズもないと思い、そ~っと行ったのですが、
シェフは見事に覚えておられました。まあ、長話したしなぁ(笑)

とりあえず、一番軽い3850円のコースに決定。
プリフィクスで、アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザート。
この値段でこれだけのものが食べられるって素晴らしい!

・アミューズ:玉ねぎとじゃがいものキッシュ

20081005pichet01.jpgこちらの定番のアミューズ。ほくほくのじゃがいもと
生地となる玉ねぎに込められた甘みの存在感がいいコンビネーションです♪

・茶美豚の田舎風パテ

・河内鴨せせり肉とフォアグラのパテ(+200円)

20081005pichet02.jpgなぜか前菜は二人ともパテ(笑) 見た目も似てたから、写真は鴨の方だけ。
でも、見た目も似てるなら、味も似てました。鴨らしさはあんまり感じられず。
まあ、両方とも普通においしいんで、構わないんですけどね。
もっとミンチで、もっと脂ギッシュな感じの方が、より僕のイメージするパテに近いかな。

・にんじんのスープ

20081005pichet03.jpg
・タスマニア産仔羊のロースト 枝豆のアンショワヤード(+400円)

20081005pichet05.jpg僕のチョイスは羊。見よ、この見事な分厚さ!
この厚さの肉を、骨を持ってかぶりつく快感ときたら...。最高です。
焼き加減、塩加減も完璧、ポーションもしっかりとビストロという一皿です!
ソースは肉というより、ほとんどパンにつけていただきました♪
羊はシンプルなジュ・ダニョーにタイムを足したくらいなのが好みなもんで。

・フランス純血バスク豚のココット焼き バスク風赤ピーマンとエスペレット唐辛子のソース(+800円)

20081005pichet04.jpg相方チョイスはバスク豚。
さすがはバスク同士。肉とソースがしっかり合ってますね~。
ちょっと酸味・辛味のあるソースと、脂の甘さが強いバスク豚は相性バッチリ。
肉の繊維質もきめ細かく、素晴らしい料理でした♪

・バニラアイスクリームのクレープ包み塩キャラメルソース

20081005pichet06.jpg・焼きたてリンゴのパイとバニラアイスクリーム

20081005pichet07.jpgなんか茶色い(笑) でも、華はなくてもこういうのがうまいんですよ♪
っていうか、ココのアイスは何だかめちゃくちゃ美味いんです。
ニースで食べたジェラートのように、甘さの主張がちゃんとある。

コースと別に、もう1品。ヴェルヴェーヌのアイスです。

20081005pichet08.jpgまさか、以前の取材時に話してた、
ヴェルヴェーヌがハーブで一番好きってのを覚えててくれたんでしょうか。
スッとする揮発感と、舌で溶けていく、ダブルの儚さが、見事な余韻を残してくれます。

いや~何とも肉肉しいメニューでしたが、全体としては満足♪
これで一人5千円くらいですしね。

ちなみに、新しくできた『ブノア』行かれました?って聞かれたから、
「興味ないです」って答えたら、なんかものすごく驚かれた(笑)
ん~別にねぇ。ビストロ、いっぱいあるしねぇ。
みんな新しいもの好きだけど、僕は新しいトコに行きたくないから
オールアバウトやめたようなもんですし。
まあ、そのうち機会があれば、かな。梅田ってのは便利ですしね。

ビストロらしい肉料理は特に満足!
ジビエなんかもおいしいので、特にこれからの季節はぜひぜひオススメです♪

店データ
店名:ル・ピシェ >>HP
住所:大阪市西区京町堀1-11-3 園部ビル1F >>地図
アクセス:地下鉄四つ橋線・肥後橋駅から徒歩5分
電話:06-6444-1170






グレゴリー・コレ

平日夜遅くにケーキが買える『グレゴリー・コレ』は本当に重宝します。

20080927gregory.jpgこの日は何かのタルトと、秋の定番・モンブラン。
例年は下がタルトだったのに、今年はメレンゲ。
フランボワーズの風味なのですが、そもそもメレンゲが好きじゃないんですよねぇ。

っつー訳で、上のモンブラン部分はおいしくいただきましたが、
メレンゲはもさもさするので、来年はタルトに戻して欲しいと願ってやみません。
あ、タルトはちゃんとおいしかったですよ♪

店データ
店名:グレゴリー・コレ 北新地店 >>HP
住所:大阪市北区曽根崎新地1-6-2 >>地図
アクセス:JR・北新地駅から徒歩3分
電話:0120-882-807






ラスト熟成

夜遅くに、家の近くのラーメン屋『亀王』へ。

20080917kiou.jpgいつものように熟成亀王を頼んだら、何とこれでラスト。
もうメニューからはなくなってるらしい。

まあ、普通のラーメンもおいしいからいいんですけどね。

店データ
店名:亀王らーめん 都島店 >>HP
住所:大阪市都島区善源寺町1-5-53 >>地図
アクセス:地下鉄・都島駅から徒歩1分
電話:06-6312-1616





うーむ

ケーキを残したのは2度目でした...。

20080908mitsuwa.jpg





ラ・ランテルナ

仕事忙しくてホントこのサイトとか無理...。
ブログ書く時間があるって、どんだけ暇だったんだろうとか思ってしまうほどです。

その仕事上の徘徊エリアといえば、西梅田周辺。
中之島もココから行くのですが、なかなか飯処はありませんな。
その点、西梅田は話題の「ブリーゼ」も含め、いろいろあって良いです。

この日は打ち合わせを終えた後、『ラ・ランテルナ』で軽くランチ。
850円のランチで、前菜+パスタ。

・茄子のマリネとパルミジャーノ?ほか

20080903rannteruna.jpg
何だかよくわからない前菜。
けして悪い意味ではなく、家庭料理のような落ち着いた味です。

・カジキマグロとバジリコの白ワインソース

20080903rannteruna2.jpg
マグロよりはイカの方が合いそうな、しっかりした味付け。
素朴だけれども、嫌いじゃないんですよね~。

ま、この場所で850円なら、悪くないかな。
水がガス入りだったのは、ちょっと嬉しかったです♪

店データ
店名:ラ・ランテルナ
住所:大阪市北区梅田2-4-13 阪神産経桜橋ビル 1F  >>地図
アクセス:地下鉄四つ橋線・西梅田から徒歩3分
電話:06-6344-1313




ル・カネトン

このところ、仕事が忙しすぎて、さすがにこのサイトまで手が回ってません。
食事はおろか、睡眠時間もロクに取れず...。
まだまだ自分に足りないものが多いな~と痛感する、今日この頃です。

そんな合間を縫って、ひっさびさに『ル・カネトン』へ。

久々すぎて、道に迷ったのは内緒です(笑)
駅から1分なのに・・・。地図が読めない乙女っぷりを発揮してます。

軽いノリのソムリエ&無口なシェフの変わらぬコンビに安心できる空間。
料理は相方がどうしても食べたかった魚介のジュレを入れつつ、おまかせ。
友人と3人でカウンターなので、取り分けて出していただきました。
シャンパンは「あっさり」と「しっかり」があったので、「こってり」で(笑)←ラーメンか

・地鶏のガランティーヌ

20080922caneton01.jpg

塩がうまく肉の旨みを引き出してます。
何もつけなくても十分おいしい。

・帆立貝とサーモン、雲丹のタルタル仕立て

20080922caneton02.jpg

素材的にはどれも僕の大好きな素材。
それだけに、上の野菜が食感的に乱す感じがあるのが残念。
料理としては、特にレストラン料理としてはこの形が良いんだけど、
いかんせん素材が好きすぎるといけませんね。

・海の幸とオマール海老のジュレ カリフラワーのクリーム

20080922caneton03.jpg

相方がこれだけは食べたいと言った一品。
いや、これは入れといて正解。

コンソメもそうだけど、ジュレって思いっきりシェフの腕が出ますよね。
いままで印象に残っているといえばダントツで『ラペティ』なんだけど、
ココのはそれに迫る味。

塩気、旨み、クリアリティ。どれをとっても素晴らしく、またバランスも良い。
魚介と共に、口の中に海を凝縮しているかのよう。
カリフラワーのクリームは味に柔らかさ、和みを加えてまとまり感を付与。

シェフは『サクラ』で全セクションを経験してきただけあり、
料理における強固な基礎力が伝わってきました。

・さつまいも(?)のスープ

20080922caneton04.jpg

たぶんさつまいもだったような。
なぜかミルクの風味の方が印象に残ってるんですが、それがまたおいしい♪

・フォワグラのヴァプール キノコと栗のフリカッセ

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「ちょっと早いんですけど」と、秋づくしに。
栗のサックリした歯ごたえも心地よく、ソースの濃厚さも際立ちすぎない。
フォアグラ自体もヴァプールされているので、
カ・セント』のような程よいモダンテイスト仕上げでくどさがない。
臭みのないフォアグラはいいもの使ってますねぇ♪

・ヒラメのポワレ リゾット添え

20080922caneton06.jpg

ヒラメの火入れはクラシカル。
けして入れすぎず、かといって現代風のふるふる感覚でもない。
ソースが2色のしっかり味なため、この火入れがバッチリ合うんですね。
リゾットもソースをよく絡めてくれるので、いっそう美味です。
もう少しモダンになると『ヴァリエ』を彷彿とさせますね。

・シャラン産仔鴨のロティ オレンジソース

20080922caneton07.jpg

当然、メインは鴨です。オレンジソースっていつぶりだろう?
学生時代にバイトしてたフレンチ洋食で食べて以来かも。
その時はオレンジ前面に出てきてた記憶があるけど、
これはしっかりデグラッセされた鴨の風味が香るソース。

鴨の火入れは優しく優しく。
やわらかく、歯ごたえを失わない感覚は、やはり素晴らしい。

看板商品にするだけある、鴨料理です。


・ショコラのテリーヌ ヴァニラのグラス イチヂクのコンポート

20080922caneton08.jpg

気軽なスタイルなのに、実はデザートがしっかりしているのも特徴。
クラシックショコラとクレームブリュレだけしかない、既存のビストロとは
一線を画す、『ル・カネトン』の陰の主役でもあります。
ねっとりした上質ショコラとさっぱりしたグラスの組み合わせが絶妙です。

・コーヒー with 小菓子

20080922caneton09.jpg

ちゃんと甘いプティフールはコーヒーによく合います。

いやいや、やっぱ美味い。
まあ、鴨やフォアグラが美味いのは、看板だから当然として。
ジュレが美味いの何のって。

こういう基本ががっちりの店も、正直減ってきました。
見た目はシンプルですが、目指すところがレストランであることが
しっかりと伝わってくる繊細な料理たち。
相変わらずの満席が、時代をしっかりと読んでることを物語っています。

あとはフランス帰りのソムリエに、いまごろフランス土産を渡しつつ(笑)←遅っ
フランス話や、レストラン話など。業界、ホント狭いなぁ...。

もうすぐジビエのシーズン。財布が怖いけど食べたいお店です♪

店データ
店名:ル・カネトン >>HP
住所:大阪府大阪市中央区上本町西2丁目6-23 >>地図
アクセス:地下鉄谷町線・谷町六丁目から徒歩1分
電話:06-6761-1717




ブランジェリー コム・シノワ

パン屋の大阪代表が『ル・シュクレクール』か『タケウチ』、京都なら『プチメック』。
じゃあ神戸はと言われれば、『イスズベーカリー』か、『コムシノワ』でしょう。

最近はイスズも何だか店構えがお洒落になってきてますが、
個人的には、いい意味での垢抜けなさが好きなんだけどな~。

で、『コムシノワ』はといえば、なぜか今まで行ってなかったお店。
自分でも不思議といえば不思議なんだけども。
たぶん神戸といえば中華orフレンチの後にケーキを買って帰ることが多いから、
パンまで手が回ってなかったからでしょう。

つい最近『シュクレ』を食べたので、あの本物のフランスの味に対抗できるとしたら
あとはココしかない!と満を持して訪問。

20080915comsinowa.jpg
パン・オ・ショコラ、ゴルゴンゾーラのパン、ドゥミ・バゲット。
『コムシノワ』といえば、フルーツ系のイメージが強いんだけど、
この日は珍しく甘いもの気分ではなかったので。

バゲットは札に1/2もあるよ的なことが書いてあったから、
てっきりフランス風にその場で切ってくれるのかと思ったら、
最初からハーフサイズのものが持ってこられてガックリ。
なんで日本には、あの半分だけ売ってくれるドゥミの制度(?)がないんでしょうか。

パン・オ・ショコラはダメ。
やはりヴィエノワは『シュクレ』の一人勝ち状態・・・。

でも、後の二つ、ハード系は美味。
小麦の風味がしっかりあって、酸味が強すぎず、食感も、もちもち感をほどよく強調。

バゲットは食事前に食べだして、そのまま二人で一気に食べてしまったほど美味。
ドゥミじゃないやつにすれば良かったと後悔。
ゴルゴンゾーラのものも、チーズの塩気がいい感じで、もっと買えば良かった。
ワインと共に楽しむのにピッタリなパン。
オリーブが入ったものとかも、この生地ならおいしそうですね。

お店を出たところで、某レストランのシェフとスタッフに遭遇。
自家製のパンをここのパンに切り替えるそうで。

どうも「自家製パン」を必要以上にありがたがる人が多いですが、僕は反対。
おいしいパンなら、アウトソーシングしてもいいと思うし、スタッフも楽。
最近はパン屋の方もお店に合わせて焼いてるので、うまく料理とマッチしますしね。

ここも、ハード系はかなり好みの味だったので、また買いに行こうっと♪

店データ
店名:ブランジェリー コム・シノワ >>HP
住所:神戸市中央区御幸通7-1-16 三宮ビル南館地階 >>地図
アクセス:各線三宮駅から徒歩5分
電話:078-242-1506