ブーランジェリー・イエナ

小倉バターサンドがあるという理由で、すっかり相方のお気に入りになった『イエナ』。
わざわざ行くパン屋って、つい買いすぎてしまうのが悲しい性。
単価が低いって怖いですねぇ。

20080424iena.jpgこの日もキッシュやらクリームチーズ・フィグやら。
相変わらずモノによっては生地が固いんだけど、それを噛んでいくのもまた楽しい。
これだけ買っても、結局その日になくなってしまうのが、おいしさのエビデンス。

店データ
店名:ブーランジェリー・イエナ
住所:大阪市中央区谷町7-1-39 新谷町第2ビル1F >>地図
アクセス:地下鉄・谷町六丁目駅から徒歩3分
電話:06-4304-1215




ラ・ピエール・ジパング

さて、フランス日記も終わり、やっとこの「Oishii!!」も、本来の「関西~」に戻れます。
復帰第一弾は神戸のフレンチ「ラ・ピエール・ジパング」のランチ。

って、あれ・・・もう3ヶ月以上も前だ・・・。
要はオールアバウトの取材の前の下見なんですけどね。
いま思えばよくやってたなぁ(笑)

まあ、順番が前後したのも気にしないでお送りします。
ランチメニューは2700円と3800円。せっかくなので後者をチョイス。
前菜+魚+肉+デザートのフルコースで、魚以外は3種類くらいから選べます♪

・アミューズ
20080417rlapierre1.jpg
・ベーコンとラクレットチーズの自家製コロッケ 生ハムとフォアグラのサラダ仕立て

20080417rlapierre2.jpgちょっとチーズの臭みがあるコロッケですけど、フレンチに慣れてる人なら大丈夫でしょう。
なかなか良いですね。

・高知産イサキのポワレ 昆布風味の軽いクリームバターソース

20080417rlapierre3.jpgこれもなかなか旨い。クリームバターを軽く抑えて、昆布でちゃんと味わいを感じさせる。
ランチですから、イサキは素材こそ普通ですが、調理がしっかりしてますね。

・鹿児島産 豚ロースのグリル デュカのソース
20080417rlapierre4.jpg「色は赤いんですが、じっくりと火を通しておりますので」という説明付きの肉。
たしかに柔らかいし、おいしい。素材はやはり普通ですが、調理で補ってきますね。
甘めのソースも美味で、全体のポーションもたっぷり。満足度は高いです。

・イチゴのムースとフレッシュイチゴ イチゴのジュを添えて
20080417rlapierre5.jpg1日10個限定というデザート。フツーにおいしい。

・プティフール
20080417rlapierre6.jpgふんふん、なるほど。素材こそ普通ですが、基本がしっかりした調理と、
和やエキゾチックな要素を取り入れたソースがそれを補う。
本領発揮は素材の違うであろうディナーですが、
その片鱗はしっかりと味わえるランチでした。

店データ
店名:ラ・ピエール・ジパング >>ぐるなび
住所:神戸市中央区元町通1-4-12 Misx 1F >>地図
アクセス:JR元町駅から徒歩3分
電話:078-392-6885







午前3時。まだ体も休みきらない時間に起きて、いそいそとチェックアウト。
チェックアウトといっても、特に手続きはなし。
こんな時間にフロントがいる訳もないしね。
部屋はナンバーロックなので、こんな時間にも出て行けるのが嬉しいです。

タクシーに乗って5分ほど。真夜中のニース空港に到着です。

20080606aeroport.jpgさ、寂しい・・・しかも早く着き過ぎたし。
仕方ないので、のんびり本でも読みながら待ちますよ。

さて空も白み始めた頃、飛行機に搭乗。今回もKLMオランダ航空です。
まずはアムステルダムのスキポール空港へ。

今回、乗り継ぎの悪い便なので、ここで8時間も待つことに。
本来ならアムスを観光するところなんだけど、もう疲れてたので、メシ食って睡眠。

20080606sukipo-ru1.jpgこのパスタはイマイチ・・・。

20080606sukipo-ru2.jpgフツーに『ポール』のパン・オ・ショコラとカフェ・クレーム。

それにしてもスキポールは寝てる人多い。ソファとか、寝やすいしなぁ。
やがて飛行機も到着、日本へ向けて飛び立ちます。
「アジアン」の機内食。謎のカレーやら何やら。

20080606kinaishoku.jpg長い長い12時間ほどのフライトで、無事関西空港に到着!
このときは耳がフランス語に慣れてたせいか、
母音が明瞭な日本語が耳障りに聞こえました。

むしろこの後、デビッド・セニアにお土産渡しに行ったら、
意味はわからないけど、フランス語が聞き取れて変な感じ。
やっぱ言葉は習うより慣れろ、なんですねぇ。

さて、これにて今回のフランス旅行日記は終了!
2年前に行ったときよりも慣れてたし、英語もできるようになってたので、
本当に快適な旅でした。初めての一人旅も、短いとはいえできましたし♪

今回、一番楽しかったのは、やっぱり料理かな。
日本とまったく違う素材にふれられたのは、本当に面白かったし、勉強になりました。
レストランに行くよりも勉強になりますので、フランスに行かれた方はぜひぜひ♪

でも、やっぱり南仏はいいですねぇ。あの何とも言えないユルさ。
バカンスを過ごすには最高の場所だと思います。
また、いつか、行けたらいいな♪






さて、いよいよ帰国準備。まずは非常食の仕入れです。
ディナーを食べた惣菜屋の前にあるパン屋でキッシュとピッツァを購入。
20080605pan.jpg
さあ、バスに乗ってニースを離れます。これがニース最後の一枚。
20080605nice.jpgまたいつか、バカンスに来たいなぁ・・・。

ホテルは空港近くのホテル。いや、近く・・・なかった・・・orz
何せ、今回ホテルの地図を忘れていったもんで(笑)
ホテルの名前だけはわかってたので、インフォメーションで聞いたら
「歩いてスグだよ!」っておねーさんが言うんですよ。
でも、歩けども歩けどもそのような建物は見えず...。
その辺を歩いてた郵便局の人や宅配便の人に聞きまくって、何とか30分で到着。
重い荷物抱えてたのが余計に辛かったッス。大人しくタクシー呼べば良かった。
あのインフォメーションが「バス降りてすぐだよ」とか言わなければ・・・。

同じ轍を踏まないよう、翌日のタクシーは予約しておきましたよ。コンチクショウ。

20080605hotel.jpg無事ホテルには着けましたが、もう9時とかだし。
3時には起きなきゃ飛行機に間に合わないので、しっかり目覚ましかけて休みます・・・。

ちなみに、寝る前に見てたテレビでパリの一つ星『ステラマリス』の吉野氏が出てました。

20080605tv.jpgフランスに来て日本人をTVで見るって変な感じ。
しかも、日本語で喋ってるところにフランス語の音声翻訳かぶせるから、
料理用語以外はまったくわからないし(笑) 字幕にしてくれ~。




【6月5日】最後のディナーは軽めに

モナコ観光を楽しんでニースに戻ると、もう5時。
預けておいた荷物を受け取って、チップを渡して...とやってるともう6時です。
本来なら最後の夜だし、豪華なディナー、としゃれ込みたいトコですが、
今回飛行機がヘンな時間で、なんと翌朝6時のフライト。
空港近くのホテルをとってあるのですが、あまり遅くなるとバスが少なくなるので
もうそろそろ空港近くのホテルに行かねばならないのです。
まあ、前日食べ過ぎてあまり食欲ない、ってのもあったんですけどね。

そんな訳で、旧市街のお惣菜屋を兼ねてるようなお店で、軽くディナーです。

20080605pera3.jpg前回のフランス旅行で気に入ったファラフェル(4ユーロ)
20080605pera1.jpg羊のブロシェット(14ユーロ)20080605pera2.jpg
野菜たっぷり(笑) これぞフランス、って感じですね~。
繊細さはカケラも見当たりませんが、こういうのもまた美味しいのがフランス。
高級レストランばかり行ってては味わえない、本物のフランスの食の醍醐味だと思います。

さて、メシも食ったし、いよいよ帰国にとりかかりますかね・・・。





【6月5日】モナコ観光

ショコラトリー・ド・モナコ』でお土産も買ったので、モナコ宮殿へ。
海と山に挟まれたモナコを一望できる、ベストスポットに建つ宮殿。
上から眺めるF1コース、なかなか乙なもんですな。

080605monacolookdown.jpgぐるっと歩いて大聖堂を見つけるも、閉まってたので海洋博物館へ。

080605monacokaiyou1.jpg水族館も兼ねてまして、いろんな魚がいます。
080605monacokaiyou3.jpg080605monacokaiyou4.jpg080605monacokaiyou2.jpg他には海関係のものも展示。デッカイ標本。
080605monacokaiyou5.jpg1mもあるオマールが!! ヨシ!食べ・・・たくないなぁ・・・。
080605monacokaiyou6.jpg昔の潜水服...? 右の人、イケてすぎ(笑)
080605monacokaiyou7.jpg規模は小さいケド、それなりに楽しみました♪

出たところで、昨日『ア・ロリヴィエ』で会った日本人の女性に再び遭遇。
日本から遠く離れたヨーロッパで二度も会うなんて、きっとこれは運命に違いない...!
ではなく、いかに日本人が同じところに行くかですな(笑)

さて、二度目のモナコも楽しんだし、ニースに戻りますか...。




マカロンとショコラタブレを購入した『ラデュレ』は、店の前がパス停。
次の目的地はモナコの反対側にある『ショコラトリー・ド・モナコ』。
歩いても行けるけど正直しんどい...ということでバスに乗ることに。

ちなみに、ここで日本人の集団に遭遇。
さすがにニースとモナコは日本人も多いですねぇ。
アンティーブにいるときは1回しか会わなかったのに。
バスの行き先がわからないようだったので教えてあげつつ、
こちらは一人で別のバスに乗車。
フランス(モナコも)のバスは乗車時に料金を払うのですが、
なぜかこの日はタダでした。ラッキー♪
王室の誕生日?それとも、ストやってたからゴメンねデーとかだったのかな?

080605chocolaterie_de_monaco1.jpgやがてバスは目的の『ショコラトリー・ド・モナコ』の目の前に到着。
サロン・ド・テも併設の店内はけっこう広いですね。
日本人観光客(って僕もですが)もたくさんいて、むしろ落ち着かない(笑)

モナコ王室御用達で、かのグレース・ケリーも好きだったというこちら。
基本的にお土産のためだから、持ち帰りやすいものになっちゃうんですね。

080605chocolaterie_de_monaco2.jpgこちらは自分用
食べやすいおいしさ。何となく、気づいたら食べてる感じ。
ビシッと決まっているような味ではないんだけど、何だかおいしい。

こちらは配り用。
080605chocolaterie_de_monaco3.jpgけっこう枚数あるのに、3日でなくなってた(笑)

ちなみに、ニースのギャラリー・ラファイエット等でも買えるんですけどねw

店データ
店名:ショコラトリー・ド・モナコ(Chocolaterie de Monaco) >>HP
住所:Place de la Visitation 98000 Monaco >>地図
アクセス:モナコ海洋博物館近く
電話:+(37) 7 97 97 88 88




たった2時間のイタリア滞在を終え、ひとりモナコへ。

20080605monaco01.jpg

相変わらず駅は暗いな~。でも、ニース駅の暗さとはまた違う、安心感のある暗さです。
一度来た場所、それもちゃんと歩き回った街なので、土地勘もバッチリ。

ただし雨だけど。

傘を差しながら、駅からひたすら東へ。目的は『ラデュレ(Ladurée)』』です。
前にパリに行ったとき、「ふ~んココがラデュレか~」と見るだけ見たんですが、
お菓子は食べなかったので、今回リベンジ。
たしか今週26日には、東京に初出店でしたっけ。

途中で教会発見につき、とりあえず見学。

20080605monaco04.jpg 20080605monaco02.jpg

やがて目的の『ラデュレ』に到着。それにしても、なんてカワイイんでしょう!

20080605laduree1.jpg20080605laduree2.jpg

もうね、何かムカつくらい(笑)可愛い。
この淡く微妙な色使い...。
RGBいくつだろう?と考えてしまうのはweb業界の職業病。
色校正大変だろうな...と思ってしまうのが広告業界の職業病。
この色は何色、とハッキリ言えない。ラデュレグリーン&ラデュレピンク。
フランスにこそふさわしい色ですね(ちなみに、公式サイトの色はイマイチ...)。

まずはマカロン。こちらは夜、ホテルについてからいただきました。

20080605laduree3.jpg

シトロン&ピスターシュという、ズバリ僕の定番。
さすがに美味。程よいもっちり感が甘さとうまくマッチしてます。

こちらは自分用お土産のショコラタブレ。

20080605laduree4.jpg

まあ、取り立てて、という印象ではありますが、ちゃんとおいしい。
食べやすさにけっこうハマる感じです。

しかし、せっかくのカワイイ色がうまく撮れないなぁ...。
ぜひ実物を見てくださいませ。ムカつくほどカワイイですから(笑)

店データ
店名:ラデュレ・モナコ(Ladurée Monaco) >>HP
住所:Europa Résidence Place des Moulins 98000 Monaco >>地図
アクセス:SNCFモナコ駅から徒歩15分
電話:+ 37 7 97 70 39 13




【6月5日】イタリアでイタリアン

フランスから国境を越えてイタリア、ヴァンテミリアまで何しに来たって、
イタリアでイタリア料理を食べる」ため。ああ、ホント食バカですね、僕。
こんな田舎町でイタリアンを、それも1回くらい食べたところで、
その真髄がわかるわけでもないというのに。それでも食べるのが食バカ。

とはいえ、今回のこの2日間は「海外で無計画に動こう!」が
コンセプトなので、な~んにも下調べしてません。
ヴァンテミリアを観光しながらレストラン探しをするも、
意外とお店自体があまりなかったので、適当なお店でランチタイムに。

20080605albergo06.jpg『リストランテ ヴァンテシモ・セッテンブル』、でいいのかな?
イタリア語は読み方もわかりません...。
「albergo」はホテルって意味だからいいとして...「XX」は数字で良いんだよ、ねぇ?

こちらで20ユーロのランチ。プリフィクスでパスタ+メイン+デザート。
メニューはイタリア語フランス語の併記。もちろん、フランス語しか読めません(笑)

・グリッシーニ&パン

20080605albergo01.jpgおお、グリッシーニってイタリアでも出るのね、と思った(笑)
なんとなく、日本だけかと思ってたので。

・ラザニア
20080605albergo02.jpgパスタのゆで加減こそ良いのですが、味、うすっ!

っと思ったけど、テーブルの上に塩・胡椒が置いてある。
これかけて食べろってことなのね~と自分で調節。すると結構おいしい。

たとえばパリのレストランとかって、「俺の味はこの味だ!」みたいな、
ある種の押し付けがましさがあると思うんですよ。
もちろん、シェフと客の相性がピタリと合えば、
それが一番のスタイルなんですが、そういつもうまくいくわけじゃない。

それに対して、南仏って何かユルいんですよね。でも、ココはそれ以上。
「客が好きにしたらいいんじゃない?」みたいなユル~い感じが、南仏以上に漂います。
こういうの、好きだな~。

・肉
20080605albergo03.jpg肉、薄いなぁ(笑) 久しぶりに見たかも。
相変わらず塩胡椒が薄い以外は、フツーにおいしい。

・パンナコッタ
20080605albergo04.jpgちょっとデカいけど、これも悪くないです。
食感にもったり感があるけど、味もその分しっかりめ。
洗練されてる感じではないですが、この素朴さがまた良い♪

・エスプレッソ
20080605albergo05.jpgやっぱホラ、イタリアじゃないですか(笑)

適当に飛び込んだ割に、意外と悪くないランチに満足して、イタリアを後にします。
イタリア滞在時間、約2時間(笑) 「水曜どうでしょう」状態ですな。
でも、まだフランスには戻らず、モナコへ向かうのです。

店データ
店名:リストランテ ヴァンテシモ・セッテンブル(Ristorante xx Settembre)
住所:V. ROMA 16/A 18039 VENTIMIGLIA IM >>地図
アクセス:ヴァンテミリア駅から徒歩5分
電話:(+39) 184 351222







ルセット

隣の系列店『レ・シ・ピ』にはちょこちょこと行ってたんですが、
フツーに『ルセット』行くのは1年ぶり。ご無沙汰してすみません...。
でも、やはりこちらのマダムやスタッフなど、見知った顔を見ると何だか嬉しいですねぇ♪
メニューはもちろん、おまかせです♪

・赤ピーマンのムースとトマトのソルベ

20080719recette01.jpg
赤ピーマンの濃厚な味わいに、トマトのさっぱり感。
夏のスターターとして、文句ナシの一品です。

・淡路のハモとズッキーニのグリエ キュウリとビーツのソース

20080719recette02.jpgこちらもさっぱりとしたおいしさが良いですねぇ。
夏の風物詩として、やはり鱧は食べておきたい食材。
グリエの香ばしさに酸味のきいたソースは、最高のコンビネーションです。
ズッキーニの青い甘さも素晴らしい。

・焼き茄子のスープ 由良のウニとオマール・ブルトン
  コンソメジュレにアルガンオイルの香り

20080719recette03.jpgこの日の一番はコレ!
まったく澱み・濁りのない焼き茄子のスープは、
主張しすぎずともしっかりとした味わい。
ウニ、オマールの素材も素晴らしく、それぞれが際立っています。
実験的な要素が多いかと思いきや、味の決め方が抜群。
シェフの実力を見せつけられました。
僕の3倍くらい味にうるさい相方も、本っ当に珍しいくらい絶賛。

・天然鰻と豪州産"冬"トリュフ、サマーポルチーニのリゾット

20080719recette04.jpg
ぶっちゃけ、高級うな丼(笑)

カリッと焼いてあるのに、身が肉厚でふんわりしてる、極上の天然鰻。
味にヘンな泥臭さもありません。それに昨年もいただいたオーストラリアのトリュフ。

でも、やっぱり鰻って素材は強いですね~。
トリュフを加えても、やはり鰻の香り・味に負けちゃう。
鰻の質が良いってのもありますけどね。
ペリグーソースなので、余計にタレっぽいんですな。

後でシェフとお話してたら、
「ぶっちゃけ鰻は蒲焼の方がおいしいと思うんですけどね」って(笑)
もうシェフに遊ばれてますなぁ。いや、いいんですけどw

・黒毛和牛タンのグリエ マスタードソースで

20080719recette05.jpgタンの根元の方の肉で、タンとは思えない柔らかさ。
でもあの独特の歯ごたえもありつつ・・・やがて濃厚な味わい。
添えられた淡路の玉葱ともよく合います。
メインがタンのせいか、マスタードソースが
タンシチューっぽく感じられるのが面白いです。

・桃のジュレとライチのソルベ

20080719recette06.jpgさっぱり&キラキラのジュレ。
口直しにはゴージャスすぎる一皿です。

・黒胡麻のブラン・マンジェとショコラ・ブランのグラス ジャスミン・ティーのソース

20080719recette07.jpgめっちゃ胡麻。なんか健康そう(笑) セサミンパワーですよw
またショコラ・ブランのグラスが秀逸ですね。
ジャスミンティーのソースはちょい存在感を発揮しきれてないかな?

・プティフール
20080719recette08.jpgショコラ、塩・胡椒のチュイール、フランボワーズのマカロン、
パウンドケーキ、C.B.Sのギモーブ。

塩ばたーキャラメルのギモーブは、これまで食べた中でも一番でした。
味のエッジのきかせ方が、ふわふわの食感とベストマッチ。
パウンドケーキもしっとり感や甘さがちょうど良くて美味。

最後に記念日なので、花束を頂きました♪

20080719recette09.jpgフランス土産を買ってきてたのに、すっかり忘れて行ったのが悔やまれる...。
また今度持って行きがてら(理由にして)食べに行きましょう♪

シェフ、マダム、スタッフのみなさん、ありがとうございました!

店データ
店名:ルセット >>HP
住所:神戸市中央区山本通2-2-13 シルクハイツII B1F >>地図
アクセス:各線三宮駅から徒歩10分
電話:078-221-0211





【6月5日】初イタリア!

オリステ』で朝食の後は、すぐ近くのブーランジェリーへ。
この前通りがかった時に、余りにおいしそうな外観だったので...。

20080605multari.jpgなんか『ラ・ベ』の内装みたいな木の質感。
ヨーロッパにはこういう味わいのものがフツーにあるんですよねぇ...。
キッシュ・ロレーヌを購入。こちらもなかなか美味。

20080605multari2.jpg
トラムに乗って、SNCFの駅まで。
相変わらず午前中は天気悪いですね~。
まあ、海と山が近接した地域だから、雲が発生しやすいのかな。

電車に乗って、終点まで。フランスからイタリアにへ入ります。人生初のイタリア。
四方を海に囲まれた日本人としては、
一度陸路で国境を越えるという体験をしてみたかったもんで。
いや、モナコも国境越えてるんですけどね。小さな国なもんで...。
何だか電車はゆっくり走り、30分ほどで気付かぬ内にヴァンテミリオンに到着。

20080605ventimiglia01.jpgあっけない...。

何か「ここからイタリアだよ~ん」とか書いた看板が欲しかった(笑)

さて、イタリアに入りはしたものの、雰囲気はそれほど変わりないですね。

20080605ventimiglia03.jpg南仏の田舎町って感じ。ちょっと暗いのは天候のせい?
周りから聞こえてくる言葉がフランス語以上にわからないとか、
町の表示や信号が変わってはいますけど。
何も下調べしてないもんで、特に目的もなく小一時間ほど歩き回ります。
マルシェみたいなのやってたので見物。

20080605ventimiglia02.jpgハムやチーズがたっぷり~。野菜もちょっとフランスと違う、ような気がします。

さて、おなかが減ったのでお昼へ。






いよいよこのフランス旅行も、最後の1日。
明日の早朝便で帰国予定なのです。

この日は朝9時前にもそもそと起きて、宿をチェックアウト。
また夕方にはニースに戻ってくる予定なので、
大きな荷物はフロントで預かっていただきます。
「Would you keep my baggage until 5 o'clok?」
こんなテキトーな英語でどうにかしました(笑)

さて、何はともあれプティ・デジュネ。別に何でも良かったんだけど、
せっかくなので1週間前にランチを食べた『オリステ』で。
残念ながらオリヴィエ・セニア氏はいなかったけど、
クロワッサンとカフェ・クレームでエネルギー補給。

20080605oliste.jpg
さあ、最後の1日を楽しみましょうか♪

店データ
店名:ブラッスリー・オリステ(Brasserie Oliste)
住所:16, rue Gioffredo 06000 NICE >>地図
アクセス:ニース ガール・ルティエールから徒歩5分
電話:(+33) 4 93 85 45 51





【6月4日】ニースの夜

ディナーの後、ホテルまで徒歩で。
人通りの多い歩行者天国にあるホテルなので、タクシー使わずに帰れるのが便利。

歩いてたらギャラリーラファイエットの前に人だかりが。
何かと思ったらスゴイ勢いでピアノ弾いてる人がいました。

20080604pianoperson.jpgどうやってピアノ持って来たんだろう...?
一通り聞いて拍手して、チップ入れて...かなり盛り上がってましたね~。

ふとマセナ広場の方を見ると、昼間に見た、柱の上にある正座&体育座り像が光ってる!

20080604nuit.jpgうーむ。ますます何なんだ(笑)

歩行者天国はこんな感じ。

20080604nuit2.jpgブランドバッグのコピー品っぽいものを路上販売してたりして、
歩行者天国といえども夜になるとちょっと怖いですね。

ゴールドマン(サックスじゃないよ)&シルバーマン(老人じゃないよ)

20080604nuit3.jpg
いや~夜のフランス、ってのもいいもんですねぇ♪
でも、駅の辺りとかは結構怖いですから、注意してくださいね♪

何だか食べてばっかりの1日でした。明日は軽く食べると誓って就寝です・・・zzz







さて、土産も無事買えたので、改めてディナーです。
念のため何軒か調べておいたお店の一つ、『アフロディテ(Aphrodite)』へ。

20080604aphrodite7.jpg

こちらはリッツカールトン大阪『ラ・べ』のシェフ、ジベール氏のおすすめ。
お店のHPによると、ジベール氏の料理とは違い、
かなりのコンテンポラリーな料理っぽい感じ。
鼻から煙(蒸気)出してるオッサン(シェフ)の動画は、なかなか笑えます。
(いまはもうサイトにないかも?)

本来なら、僕はあまりコンテンポラリー系のフレンチは好きじゃないので、
このテの店はパスするのですが、歩き回ってもう疲れてたので、入店。
「一人でもいい?」って聞いたら、予約表を見た上で「もちろん」と。

20080604aphrodite6.jpg

「好きなテーブル選んでいいよ」って言うけど、
こちとら一人だし...ということで、テラス端っこのテーブルをチョイス。
やがて全テーブル満席に。意外と予約なし、フリーのお客さんが多いですね。
他のお客さん見ても、カジュアルな服装でもOKな感じです。

さて、料理は95ユーロの「レボリューション」のコースは、鼻から煙(笑)の
料理らしいので、割とフツーっぽい37ユーロのメニューに決定。
前菜・メイン・デザートはプリフィクスです。

・アミューズ

20080604aphrodite1.jpg

もう忘れましたが、なんか海苔っぽい感じ。

・前菜:Comme une terrine de Foie gras sur un biscuit Noisette & Cacao
Sorbet au Balsamique blanc, Artichauts violets à cru et Parmesan

20080604aphrodite2.jpg

フランスに来たら、やっぱフォアグラでしょうという訳で、前菜はコレ。
やや濃密感には欠けるものの、この値段にしては立派なフォアグラ。
いや、料理全体のバランスを考えると、軽い感じはわざとなのかも?
下にはヘーゼルナッツとカカオで苦味をきかせたビスキュイ。
上にはアーティチョークとパルメジャーノでナチュラル感と旨みを。
白バルサミコのソルベがしっかりと酸味を添えます。

元来のフォアグラのテリーヌといえば、
フレッシュやドライフルーツなど、甘味を合わせるのが王道。
僕自身、どちらが好きと言われれば、そちらの方が好きです。

しかし、この甘みを抜いたフォアグラの一皿は、明らかにアリ。
フォアグラが重ければ、甘味を必要とするでしょうが、
この軽さならこの味でもOKだと思いました。
ユニークで、ちゃんとおいしい。量もあるし、良い料理ですね。

・メイン:Caille désossée farcie au Confit d'Echalote & Marjolaine
Retour de cueillette en Persillade

20080604aphrodite3.jpg

今度はコンテンポラリー、あるいは南仏の色彩豊かなものと違い、
ほぼ茶色一色のメイン。
マジョラムが肉の味を引き締め、
きのこの甘味・旨みと共に皿全体の味わいを盛り上げます。
塩がややしっかりめですが、個人的にはむしろ好み。
旨みがしっかりしているからこその強い味付けです。
シンプルですが、とてもおいしい料理でした。

・デザート:Ravioles d'Aubergine Américaine au confit de Pêche
Sorbet Verveine & craquant de Roudoudou

20080604aphrodite4.jpg

デザートは見た目からスゴいですね~。
茄子のラヴィオリ(!)と、桃のコンフィ。
ヴェルヴェーヌのソルベと、ルードゥードゥー(有名な飴)クロカン。

ラヴィオリ、とありますが、クレープ包みに近い印象。
やはり茄子ではややインパクト不足な気がします。
けして悪くはないんですけどね。ちょっと独創性に奔ってる感じ。

・プティフール

20080604aphrodite5.jpgメレンゲは何味がいい?って聞かれて、5種類くらいあったのでピスターシュ。
そんなに食べてるつもりもないのに、おなかいっぱいいっぱいです。

サービスも非常に良く、とてもいいレストランでした。
料理は確かにユニークで、シェフもそういうものを作ろうとしてる意欲が伝わってきます。
コースにもよるのでしょうが、このコースは一品一品がしっかりありましたね。
コンテンポラリーフレンチは少量多皿のことが多く、
全体としてはともかく、一皿一皿に世界を感じられることが少ないのですが、
こちらでは両方いけるんでしょうね。

今のところミシュランの星は獲得してませんが、その内取る気も。
料理にやや粗さが残るのと、盛り付けは面白いのに、皿がダサいのが難ですかね。

しかし、満足度の高いレストランでした。

店データ
店名:アフロディテ(Aphrodite) >>HP
住所:10 bd Dubouchage 06000 NICE >>地図
アクセス:ニース旧市街近く
電話:(+33) 4 93 85 63 53




3時間以上探したけど、イマイチいいお土産が見つからない。
結局、買ったのは自分用のトリュフオイルスプレーを
ギャラリー・ラファイエットで買ったくらい。

20080604truffeoil.jpg仕方ないのでディナーにでもするか...と旧市街の方に。

某フランス人が「友達だから予約してあげるよ!」と言ってた
『ラ・ムレンダ』は予約出来てないどころか、閉まってるし(笑)
最初からアテにしてなくて正解だったw
ちなみに、電話がないという理由で、電話予約はできないレストランです。

仕方なく近くを歩いてたら、
適当な土産を売ってそうな、いかにもなお店を発見。

20080604a-l-olivier.jpgア・ロリヴィエ(A l'Olivier)』という、オリーブオイルや南仏食材などを売ってるお店。
選んでたら、フランス人の女性の店員が日本語話しだしてビックリ、
さらに、その日本語に別の日本人女性のお客さんが
「うわっ日本語だ」って反応してさらに驚き。

今回、ほとんど日本人に会ってないから、
いきなり日本語が聞こえると一瞬しゃべれなくなるのです(笑)。
そのお客さんは、一ヶ月くらい旅をしてるそうで、次はモロッコに行くそうな。
うらやましいような、そうでもないような(笑)
お店のお姉さんと日本語で雑談して、パスティスなどを購入。

なんか、異国の地で、日本語でフツーに会話してるのが変な感じでした。
この『ア・ロリヴィエ』、後で知ったのですが、有名だったんですね。
まあ、店員が日本語話せるくらいですしね。パリにもありますし。
いろいろオリーブオイルも試食させてもらえたり、
店員さんも親切なので、ニースのお土産にどうぞ。

ちなみに、隣のパティスリー『Auer』も有名らしいです。

20080604auer-gourmet.jpg小さな焼き菓子が10種類くらいありました。こちらもちょっとだけ購入。

20080604auer-gourmet2.jpgいろんなフレーバーがあって、なかなか面白い♪

店データ
店名:ア・ロリヴィエ(A l'Olivier) >>HP
住所:7, rue St. Francois de Paule  >>地図
アクセス:ニース サレヤ広場近く
電話:(+33) 4 93 13 44 97




さて、改めて土産探しです...が、。歩行者天国と旧市街を歩き回るも、なかなかピンと来ない。
結局、2時間ほど歩き回って、何も買わず旧市街を歩いてたら、
いつの間にかまた『フェノッキオ』の前。目の前の教会が開いてたので、ちょっと涼みに。

20080604eglise.jpg一眼だとシャッター音がうるさいので、教会ではコンデジで撮るんですが、
これだけ暗いと写りませんねぇ...。

せっかく目の前にあるんだから、と、先日も食べた『フェノッキオ』の
シトロンヴェールとピスターシュのジェラートを。

20080604fenocchio.jpgとてもすっぱいライムと、甘~いピスターシュは、
ちょっと組み合わせが悪かったけど、それぞれはやっぱりおいしい。
種類もたくさんあるので、ニースに行ったら、ぜひ食べてみてください。

ちなみに...こんなに種類があります(笑)

TOMOさんのサイト

この人、スゲー!!


店データ
店名:フェノッキオ(Fenocchio) >>HP
住所:2 place Rossetti Nice>>地図
アクセス:ニース、ガール・ルティエールより徒歩5分
電話:+33 4 93 80 72 52







昼食後は、少し海岸へ。

20080604cote.jpgそれほど天気がいい訳でもないのに、人がいっぱい。
そういえば、南仏って意外と女性の水着が派手なんですよね。
服に関しては、だいたい地味なのに、水着はけっこうカラフル。
でも南仏の青い海には、これが合うんですなぁ。

そのままプロムナード・デザングレを歩き、こちらへ。

20080604negresco.jpg
ホテル・ネグレスコ。そこそこの服装してて良かった・・・。
いや、そういう問題でもないかも。館内、おかしいです。
だって、中はこんなのですよ。
豪華絢爛とか、そういう問題を通り越してますよねぇ...。

お土産探しに、ホテルなら何かブティック的なものでも
あるかと思ったのですが...、見当たらずションボリとして出ました...。
しかし、設計した人スゴイな...。

次は土産探し...の前にショコラを買いに『ラクロワ(Lacroix)』へ。

20080604lacroix1.jpgガイドブックにも載ってる店ですが、ちょっとお洒落な店構えに期待。
こちらでショコラふたつとパンを買って、
ホテル前のカフェでテイクアウェイのコーヒーを入手してホテルの部屋で。

20080604lacroix2.jpgショコラは良い苦味が。
ある意味、南仏には似つかわしくない洗練さがあって美味。

20080604lacroix3.jpgパンはパサパサでいまいちだったかな。
コンフィチュールも名物らしいので、誰か買ってきてください(笑)

店データ
店名:ラクロワ(LACROIX )
住所:3, rue de la Buffa 06000 Nice >>地図
アクセス:ニース 歩行者天国の一本北側
電話:(+33) 4 93 87 04 96




さーてランチです。ホテルに荷物を置いて、ホテル探索時に予約したレストラン
リュニベル クリスチャン・プルメール(L'univers Christian Plumail)』へ。

20080604universer9.jpgニースにはミシュランの星つきレストランが4軒あります。
こちらもその内の一つで一つ星を獲得していますが、外観はどう見てもブラッスリー。
南仏のレストランって、星つきでもこういう雰囲気なのが好き♪
でも店内奥の方や、トイレのあたりはちょっとゴージャスでした。

20080604universer8.jpg予約の時に「店の中と外、どっちがいい?」って聞かれたので、テラス席を。
ニースの中心、マセナ広場を見渡しながらいただきました。
当日予約が取れたけど、見事に満席でびっくり。一人客もチラホラ。
しかし、テラス席で飲むワインは美味いな~。途中で虫が入ったけど(笑)
でもフランスにいると、そういう細かいことを気にしなくなりますねぇ。
本来