『北新地 穂の河』で平日限定ランチ

■平日限定ランチコース

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北新地の割烹、『穂の河』のランチへ。ランチは900円~の松花堂弁当と、3000円・5000円の会席コースがあります。店内は北新地の割烹にしては割と広く、カウンターもけっこうな席数? でも、今回はそれを通り過ぎて、個室の方でいただきました。

コースの内容はこんな感じ。
●付き出し:ふぐの湯引き
●お造り3種:鰤、帆立、鯛
●小鍋:ふぐの身とアラ
●八寸:ポテトサラダ、レンコンの明太子和えなど
●焼き物:海老と鰤の味噌焼き
●揚げ物:ふぐ、海老、かき揚げなど
●食事:じゃこご飯など
●水菓子:メロンとシャーベット

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まずは付きだしに、ふぐの湯引き。ポン酢のさわやかな食感で、皮の食感と共に楽しみました。ぷりぷりとした身の歯ごたえは、ふぐならではのものですね。

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お造りは3種。鰤、帆立、鯛です。やはり生魚は和食に限りますね。どれだけおいしいカルパッチョも、日本人にとってはわさび醤油に勝てない気がします。特に、おいしいわさびは辛味と旨みの駆け合いが絶妙ですから。そんな訳で、どれもおいしいのですが、特に鰤は絶品。トロのようなくどい脂の乗り方ではなく、程よい乗り具合で、適度な脂量が舌に溶け出す感じが絶品。器のセンスも良いですね。

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続いては一人ずつ小鍋が出され、これまたふぐをいただきます。やはり身の食感を楽しみつつ、独特の味がふぐならでは。そして、ほほ肉(あの丸い体なのでドコか微妙ですが)のゼラチン質に凝縮された旨みが最高です。

■八寸だけは「...?」

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八寸は突然の変化球で洋食っぽい皿です。中身も洋食っぽいものが多いのですが...どれもイマイチ。特に市販のものっぽい味のするハムのマヨネーズ和えは辛かった。他の卵焼きやポテトサラダなども、まったく美味しくない。正直、スーパーのお惣菜レベルです。これまでが全部、とてもおいしかっただけに残念。これがなければ、最高だったのに。

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焼き物は"海老と鰤の味噌焼き"。この器も渋みがあって良いですね。これも和食ならではでしょう。どちらの素材も素晴らしく、特に鰤は、箸で触ると脂が落ちたような触感がして、一瞬「固いかな?」と思わせつつ、食べるとしっかりの味で、驚きと満足を同時に得られました。

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揚げ物は、これまたふぐ、海老、かき揚げなどで6種類くらいだったかな。どれもふわりと揚がっていておいしい。絶品は海老の頭ですね。味噌の濃厚さと、カリッとした食感のコントラストがしっかりつけられています。

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食事はじゃこご飯。何杯でも食べられそうですが、おなかはいっぱいいっぱい。「食事はいつお持ちしましょうか?」と聞かれて、天ぷらと同時に持ってきて頂いたので、天ぷら定食状態に(笑) もちろん、そこらの定食とは段違いのおいしさなのですが。

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水菓子はメロンと、きなこのアイス、ゆずのシャーベット。冷菓の下にはパンを置いて、解けにくくしてある点には関心。しかもかりっとしてておいしいですしね。これはむしろフレンチとかで見習って欲しい点ですね。個人的にメロンは好きではないので、同行者にあげましたが、アイス・シャーベットは素晴らしい。このさっぱり感120%のシャーベットをフレンチのグラニテとして出されたら、歓喜ものです。

料理は、八寸以外は最高でした。なぜ八寸だけが...と、どうしても思ってしまいますが。この値段で個室を使わせて頂き(サービス料込でした)、ふぐも色々食べられて大変満足できました。ランチは平日のみですが、おすすめです。

店データ
店名:北新地 穂の河 >>HP
住所: 大阪市北区堂島1丁目4番2号ビールディング北新地4F >>地図
アクセス:JR・北新地駅から徒歩10分
電話:06-6345-3335



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