『ヒロ・プリモ』でクイックランチ

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東京駅の"エキナカ(駅の中)"、キッチンストリートにある『ヒロ・プリモ』へ。『リストランテ・ヒロ』の系列店です。経営者でもある山田宏巳シェフといえば、確かにいろいろありました。しかし、いまだ人気は衰えず、といったところで、以前に見たときも行列ができていました。

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■落ち着かないけど、それがいい

内装は机が光ってたり、モダン(?)な空間。椅子には背もたれもないので、落ち着いて食べるところではないです。イタリアンというよりも、どちらかというと「パスタ屋」という感じがしますね。メニューは1000円ほどのパスタが多くてリーズナブル。セコンドピアット(メイン)こそありませんが、付きだしと前菜は2・3種類ずつくらいずつありました。メニューの構成も「パスタ屋」ですね。落ち着かないといえば落ち着かないですが、むしろ『ヒロ』のパスタを気軽に楽しむ店、というコンセプトで統一されてるのは好感。

この日は急いでたので前菜を食べてる時間がなく、付きだしの"豚のリエット(田舎風)パテ" (300円)と、パスタの"あおり烏賊とからすみのペペロンチーノ 青唐辛子風味"(1300円)のみオーダー。

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まず最初に出てきたのはフォカッチャとオリーブオイル。フォカッチャは塩と、ローズマリーだったかな?で味付けしてあり、おいしい。食感もふわふわで、いい塩梅。オリーブオイルは微妙でした。ちょっと酸化してるような味。食感的には時間たってるとかではなさそうだったので、そういう味のオイルなのかも。ストレートな青くさい風味が好きなので、僕はあまり好みではないです。

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ただ、ここからが少し長かった。幸い、後の予定には間に合ったので良かったのですが。リエットが出てくるまで、ちょっと長く感じました。そんなに焦っていた訳ではないのですが、店員に「少々お待ちください」と言われたということは、忘れられていたのか? と勘ぐってしまいますが。で、出てきたリエットはイマイチ...。というか、これにパテ・ド・カンパーニュの名をつけるのはどうかと。もっと脂肪の多いものを想像していたのですが、脂肪分は少なめで、かなり固かったです。また、下のパンとの量のバランスが悪い。パンを多くするか、リエットを少なくするかして欲しいです。

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■パスタが美味い!

しかし、パスタはこのリエットを補って余りある素晴らしさ。味はしっかりめ。ソースに濁った感じがなく、そこらのパスタ屋では味わえないおいしさ。昔『ビランチャ』で食べたおいしいパスタを、久々に思い出しました。それと、気に入ったのが、イカを薄く切ってある点。これだと短時間で火が入るので、固くならない。また、薄く切ってあるといっても、ケチっているのではなく、枚数が多くて、たっぷり。パスタ全体の量も割としっかりめです。味に飽きてきたら、小皿で供される青唐辛子を入れると、辛みによる変化が得られるのもいいですね。他の人が食べてるパスタもなかなかおいしそうでした。

結果的に、リエットを頼まず、このパスタだけを味わえば良かったかも。東京駅のエキナカで、1000円ほどでこれだけのレベルのパスタを、それも前菜とかなしに気兼ねなく食べられるというのは、むしろ素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。おいしいパスタを気軽に食べたいとき、オススメです。

店データ
店名:ヒロ・プリモ >>HP
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 キッチンストリート内 >>地図
アクセス:JR東京駅構内
電話:03-5219-5607



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