セミナーが終わった後は、中野富士見から銀座まで戻り、京橋まで歩いて『イデミ・スギノ』へ。昔、神戸にあったパティスリーで、その頃から非常に人気だったそうです(僕はその頃を知りませんが)。東京・銀座に出て、また人気。NHKの番組に出てからはもう人気絶頂。生ケーキは、ヘタすると午前中にはなくなってしまうというほど。今回訪れたのは3時過ぎだったので、当然ないだろう、焼き菓子だけ買って帰ろうと思ったら、イートイン専用のケーキは3つだけ残ってました。
...食べるでしょ!
そりゃ、当然食べないと、ねぇ(笑)
という訳で、焼き菓子を買うついでに"プロヴァンサル"というケーキ(530円)をヴェルヴェーヌのハーブティー(840円)と共にイートイン。店内はもちろん、お金持ちそうなマダムばかり。男なんて一人もいない。そんな中、黙々とケーキを食べる男一人。それが僕w
ちなみに、ここの店内は撮影禁止ということを事前に知っていたので、今回、ケーキの写真はありません。でも、何もないのも寂しいので、絵にしておきました(笑) 拙い絵でスミマセン...。
タルト生地の中にレモンクリーム。そこにバジルソースをかけ、イタリアンメレンゲ(熱いシロップを入れて作るメレンゲ)を乗せ、最後にプチトマトを添える。名前は"プロヴァンサル"ですが、どうみてもイタリア色(笑) ついでに言うと、こないだまで行ってきたプロヴァンス地方に、こんな綺麗なケーキはありませんw まあ、この際、名前なんてどうでもいいのです。要はハーブを使ったケーキってことですね。
味はgood! 固めのタルト生地って大好きなのです。そしてレモンクリームも。この酸味と、バジルソースの苦味が非常にバランス良い。見事に歩調を揃えています。一見、バラバラな素材を使いながら、きっちりまとめてくる点はさすが。
あとは焼き菓子を3点。一番おいしかったのは、黒いカフェを使ったものかな。どれもなかなかおいしかったです♪ この店にせよ、『ジャン・ムーラン』にせよ、もう少し早く食べ歩きを始めたかったものだなーと思います。神戸は本当に、惜しい店をなくしました...。
| 店データ |
| 店名:イデミ・スギノ |
| 住所:東京都中央区京橋3-6-17 京橋大栄ビル1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄京橋駅より徒歩2分 |
| 電話:03-3538-6780 |
東京駅の"エキナカ(駅の中)"、キッチンストリートにある『ヒロ・プリモ』へ。『リストランテ・ヒロ』の系列店です。経営者でもある山田宏巳シェフといえば、確かにいろいろありました。しかし、いまだ人気は衰えず、といったところで、以前に見たときも行列ができていました。
■落ち着かないけど、それがいい
内装は机が光ってたり、モダン(?)な空間。椅子には背もたれもないので、落ち着いて食べるところではないです。イタリアンというよりも、どちらかというと「パスタ屋」という感じがしますね。メニューは1000円ほどのパスタが多くてリーズナブル。セコンドピアット(メイン)こそありませんが、付きだしと前菜は2・3種類ずつくらいずつありました。メニューの構成も「パスタ屋」ですね。落ち着かないといえば落ち着かないですが、むしろ『ヒロ』のパスタを気軽に楽しむ店、というコンセプトで統一されてるのは好感。
この日は急いでたので前菜を食べてる時間がなく、付きだしの"豚のリエット(田舎風)パテ" (300円)と、パスタの"あおり烏賊とからすみのペペロンチーノ 青唐辛子風味"(1300円)のみオーダー。
まず最初に出てきたのはフォカッチャとオリーブオイル。フォカッチャは塩と、ローズマリーだったかな?で味付けしてあり、おいしい。食感もふわふわで、いい塩梅。オリーブオイルは微妙でした。ちょっと酸化してるような味。食感的には時間たってるとかではなさそうだったので、そういう味のオイルなのかも。ストレートな青くさい風味が好きなので、僕はあまり好みではないです。
ただ、ここからが少し長かった。幸い、後の予定には間に合ったので良かったのですが。リエットが出てくるまで、ちょっと長く感じました。そんなに焦っていた訳ではないのですが、店員に「少々お待ちください」と言われたということは、忘れられていたのか? と勘ぐってしまいますが。で、出てきたリエットはイマイチ...。というか、これにパテ・ド・カンパーニュの名をつけるのはどうかと。もっと脂肪の多いものを想像していたのですが、脂肪分は少なめで、かなり固かったです。また、下のパンとの量のバランスが悪い。パンを多くするか、リエットを少なくするかして欲しいです。
■パスタが美味い!
しかし、パスタはこのリエットを補って余りある素晴らしさ。味はしっかりめ。ソースに濁った感じがなく、そこらのパスタ屋では味わえないおいしさ。昔『ビランチャ』で食べたおいしいパスタを、久々に思い出しました。それと、気に入ったのが、イカを薄く切ってある点。これだと短時間で火が入るので、固くならない。また、薄く切ってあるといっても、ケチっているのではなく、枚数が多くて、たっぷり。パスタ全体の量も割としっかりめです。味に飽きてきたら、小皿で供される青唐辛子を入れると、辛みによる変化が得られるのもいいですね。他の人が食べてるパスタもなかなかおいしそうでした。
結果的に、リエットを頼まず、このパスタだけを味わえば良かったかも。東京駅のエキナカで、1000円ほどでこれだけのレベルのパスタを、それも前菜とかなしに気兼ねなく食べられるというのは、むしろ素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。おいしいパスタを気軽に食べたいとき、オススメです。
| 店データ |
| 店名:ヒロ・プリモ >>HP |
| 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 キッチンストリート内 >>地図 |
| アクセス:JR東京駅構内 |
| 電話:03-5219-5607 |
■サービスマンが独立したレストラン
レストラン『ル・ブルギニオン』でサービスを務めていた岡部氏が独立し、『オストラル』の中村シェフとともに立ち上げたお店、『Au Gout du Jour(オー・グー・ドゥ・ジュール)』。って言われても、そのありがたみ(?)は僕にはわかりません。何せ地盤が関西なもので。最近、この手のサービスの方がオーナーとして独立したお店がよくありますね。以前行った『シュマン』もそうでした。でも、大阪、いえ、関西ではとんと聞きません。実際、東京でフレンチを食べてると、味はともかく、サービスは全般に東京の方が上だと感じることが多いです。
■女性~年配の方まで、幅広い客層
お店は麹町から少し歩き、角を曲がったところに、こじんまりとあります。フェミニンに飾られた入り口がなければ、見落としてしまいそうな地味なビルの1階。入るとウェイティングがあり、奥に長い構造。白い壁に、これまた白いクロスの2枚がけ、黄色い椅子。全体として、女性を意識した造りでしょう。奥に長い部屋ですが、横に3つほどテーブルがあります。まだ早いので、誰もいないかと思えば、40代くらいの女性3名がすでに着席しておられ、ワイン談義に花を咲かせていました。ほかのお客さんも女性が中心ですが、一組だけ年配の方のグループも。ようするに、若い男性が一番敬遠するお店、ということでしょうかね。でも、僕はこちらでひとりディナーです(笑) 料理の前に、まずシャンパン。こちらのお店の常連さんであるあじさんに、この日に予約したのをmixiの日記で知られていたため、「○○さんからです」と(笑) せっかくですし、いただきました♪
■この値段で素晴らしいコース
料理は5250円~でコースがあり、アラカルトも充実。なにより素晴らしいのが、アラカルトのハーフポーションがあること。いろいろなものを少しずつ楽しみたいという、女性の望みをよくわかっています。そして、5250円でも驚きのコストパフォーマンス。アミューズ+前菜+スープ+魚+肉+デザート+プティフールという、合計7皿。大阪でもびっくりですが、東京でこんなお店があるなんて! とびっくり。しかも、サービス料なし...。いいんですか、これで? と心配してしまうくらい。とりあえず初訪問だし、大阪に帰らなくてはいけないので、この5250円のコースをオーダー。
まずはアミューズ。"チーズとベーコンのクリームブリュレ"です。お店のHPによると、このお店のコンセプトは「主張しすぎない料理」らしいですが、このブリュレもそう。確かに、主張しすぎない。でも、しっかり味はあるし、これでこそレストランの料理。チーズが強すぎると、この料理はビストロ料理になってしまうでしょう。その方がおいしいかもしれません。少なくとも、好みではあります。でも、ここはレストランで、これはアミューズ。一品として食べるのではないのです。だから、これくらいがちょうどいい味つけなのだと思います。
続いて前菜は"真鯛のカルパッチョ、ヴィネガーと醤油のソース"。これも主張しすぎない一皿。真鯛自体が、そもそもおいしい(僕が生魚を大好きなだけ?)のですが、盛り付け方も、きっちりしたレストラン。でも、量もしっかりあります。ソースの醤油は、あくまで風味付け。あくまでフレンチですからね。醤油は世界に誇る調味料です。
スープは"とうもろこしの冷製スープ"。コメントのしようがないくらい、素直な味。スープの中にはコーンの小さな塊(粒ではない)が少し入っていて、食感のアクセントに。サービスの人に「素直においしい料理ですね♪」と言ってしまいました。
さて、メイン。まず魚は"イトヨリのソテー サフランのソース しょうが風味のライス添え"。付け合せはナスにエリンギ。あと、魚の上に乗ってるのは何だったか忘れました。コレがすごく酸味をきかせた味付けにしてあり、サフランのクリームソースで重くなりがちな口を爽やかにしてくれます。魚の火入れ加減もなかなか。ライスは面倒だったので、ソーススプーンでいただいてしまいました(笑)
肉料理は"豚肉のパルマンティエ"。パルマンティエってじゃがいもの料理だったんですね。じゃがいもを広めた人の名前らしいです。アッシ・パルマンティエは知ってたんですが、パルマンティエは、てっきり牛肉とじゃがいもの料理のことだと思ってました(恥) そんな訳で、豚ひき肉をハンバーグのようにして、厚めに切ったじゃがいもを上に乗せた料理です。これも特別においしい! っていう訳じゃなく、素直においしい料理。噛んだ時の肉汁の出方は最高です。
デザートの前にチーズを追加。1種類315円で、2種類いただきました。全部で15種類強くらいあったのかな。名前忘れましたが(チーズの名前を覚えるのは苦手なのです)、カマンベール系のもの(手前)と、ハードタイプ。どちらも状態よく、おいしくいただきました♪
デザートは4種類から選択。悩み悩んで、レストランでは久しく食べてないショコラに。"ガトーショコラとマンゴーのソルベ"。これも主張はしないけど美味。外側のふんわり感もかなり良かったです。マンゴーのソルベは、キメが細かくて口どけも絶妙。
プティフールは2種類×2.焼き菓子は中はしっとりしていますが、外がちょっと変わっていて、むしろカリッとした食感。パート・ド・フリュイは何だろう...? 甘めのものでした。飲み物はコーヒー・紅茶・エスプレッソ・ハーブティーから選べます。夕方に『イデミスギノ』で、ヴェルヴェーヌのハーブティーを飲んたので、カモミールのハーブティーをいただきました。ややあっさりめでしたが、気分爽快。ハーブティーだけでも4種類あったのかな? これもすごいですね。
■サービスも万全
この店のサービスは岡部さんをはじめとする3人で担当。みなさん、にこやかで、すごく物腰の柔らかい対応。料理やワインの話題はもちろん、季節のことについて、若い人まで全員が話題豊富なのには驚きました。このサービスなら、誰を連れて行っても満足してもらえると思います。
■東京でありえないコスパ
料理の一つ一つがおいしく、しかも安い。ハーフポーションもある。サービスも万全。そして何とサービス料なし(!) これにはびっくりです。これだけのサービスを提供できる店は関西のホテル以外のレストランでは数軒しかないのでは。お会計を見て安いなーと思ったし、急いでたので詳しく見なかったんですが、後で見てサービス料がないことに気付いたのです。気付いてたら、チップを置いて帰ったのに。
価格的には、大阪で言えば『ヴァリエ』と同じ5000円台でメイン2皿が味わえる、素晴らしいレストラン。でも、こちらはより女性が楽しめる内装とサービスですね。しかも、レストランの物価が大阪より2~3割高い東京で、このコストパフォーマンスはありえない気がします。料理は今回、一番安いものでしたが、むしろこの店の奥の深さを感じさせるものでした。東京に行った際には、ぜひまた行きたいお店。次はアラカルトを食べたいですね♪
| 店名:オー・グー・ドゥー・ジュール >>HP | |
| 住所:東京都千代田区四番町4-8 野村ビル1F >>地図 | |
| アクセス:東京メトロ有楽町線 麹町駅より徒歩2分 | |
| 電話:03-5213-3005 |
『レ・シ・ピ』でランチ後、『菓子sパトリー』へ。この後に控える、イベント用のプレゼントを下見です。忙しくて時間ないので、食べるつもりなかったのですが、誘惑に負け、結局食べてしまう(笑)
小ぶりなケーキを2つ、ゆっくりイートインしたいところですが、時間がなかったのでテイクアウト。「持ち帰りの時間は?」と聞かれて、「すぐ食べますんで(笑)」と言うと、フォークとおしぼりを入れておいてくれました。嬉しいサービスです。
・オペラ(290円)
粗いスポンジに限界までコーヒーを吸い込ませたケーキ。幾重にもなった層構造が味の複雑味を増し、食べてしばらく、このコーヒーの香りが残ります。
・ミルキッシュー(200円)
こちらの名物「ミルキッシュジャム」を使ったクッキーシュー。シューの皮の食感がいいし、もちろんジャムを使ったクリームも絶品。しっかり甘いのがいいです。
小ぶりとはいえ、この値段からケーキがあること、冒頭のフォークのサービスといい、けして驕らないパティスリー。神戸を代表するお店だと思います。
その後、マルイ⇒ビブレ⇒センター街⇒BAR⇒VEGA⇒大丸と寄って、服をいくつかお買い物。本気で夏用の服持ってなかったもんで。なんつーか、王道ですな。
| 店データ |
| 店名:菓子sパトリー >>HP |
| 住所:神戸市中央区二宮町4-20-5 ホテルピエナ1F >>地図 |
| アクセス:各線三宮駅から徒歩8分 |
| 電話:078-272-3366 |
■フランス帰りで訪問です
訪問の10日前まで、本場・フランスでフレンチを食べまくり、帰国後、初のフレンチとなった訪問です。本場と比べていかに、というところなのですが、この『レ・シ・ピ』の圧勝。これだけ素晴らしいレストランが近くにあることを嬉しく思います。
■料理構成
今回は2人で、前回と同じBコース(2625円)。メニューを見ると、前回とだいぶん変わってます。ちゃんと旬のあるレストランですね。前菜は、新しいメニューのつぶ貝とキノコのソテーか、前回オーダーしたパテ・ド・カンパーニュ。パテ・ド・カンパーニュの感想は前回の訪問を参照してください。
そして、僕がオーダーしたつぶ貝のソテー。ものすごくおいしかった。添えられたアスペルジュ(アスパラ)もおいしいのですし、貝とキノコを噛んだときには、ソテーによって凝縮されたうまみが一気に口に広がります。そして、ソースがまた美味すぎます。素材自体はこう言ってはなんですが、何の変哲もない、オリーブオイルとにんにくをベースとした香草のもの。なのにこれがすごく好み。マナーの問題ではなく、ただパンをそのまま食べるのが好きという理由のため、僕は「パンでソースをぬぐう」を滅多にやらないのですが、貝とキノコを食べ終わったあと、やってしまいました。パンがおいしいから、もったいないーとも思うのですが(笑)。シンプルな素材でここまでの美味しさを出せるシェフに敬意すら覚えます。
■"旬"をここに凝縮
スープはなんとも夏らしい一品。何と、桃の冷製スープ。食感を良くするためのセロリに、さわやかな香りのミントを浮かべています。一瞬、「デザート?」と思いますが、肉に入る前のグラニテのような感じで美味。ものすごく桃、という感じ。あー桃ってけっこう高いのになー。これだけ濃い桃味を出すのに、どれくらい使うんでしょうか。こんな安い値段でこれを出すなんて、反則です。ミントやセロリを口に含むと、また違った風味・食感が味わえるのも、しっかり気が遣われている証左だと思います。
■メインは量もたっぷり
メインは鴨と牛肉。オーソドックスな素材ながらも、ヤングコーンでしっかり旬を感じさせてくれます。しかし量が多い。鴨のローストも、いち、にい...何切れあるんだか(笑)。ソースははちみつを使った甘みのあるソース。後ろにはポテトのグラタン(名前聞いたけど忘れました)を添えてあります。そして、鴨の焼き加減がまたいい。見た目はけっこうしっかり火が入ってる風に見えるのですが、食べてみると中心部分は火が弱い部分を残してます。鴨の味をしっかりいただきました。
牛肉の煮込みも、ゴロンとしたかたまりが2つ。触るとホロッと崩れていきます。煮込み具合はやはりこれくらいがいいですねぇ♪ ソースも赤ワインの変な苦味がなくて、おいしいです。同席者が食べられず、半分いただいてしまいました。だって、おいしいんですもの♪
■夏のデザート!
旬を感じさせるデザートが2品、そろいました。僕は3種の桃をオーダー。黒こしょうを練りこんだチュイールが上に添えられています。本当に、ここのパティシエのセンスは素晴らしい。どれを取ってもおいしいんです。いや、おいしいだけではない、センスがいいという表現が正しい。桃を3通りの調理で出そうとすることがスゴイです。桃好きにはたまりません。
もう一つ、びっくりしたのがヌガー。どんな料理か聞いたところ、「パルフェ(パフェ)風に仕上げてます」とのことでしたが、あーなるほど、と。っていうか、何ですかこコレ。これとコーヒーだけで立派なカフェできますよ。色んな素材が練りこまれたヌガーはもちろんおいしいのですが、驚きはグレープフルーツのジュレ。ヌガーにこれを合わせますか! そして食べるとまた美味。ヌガーを爽やかなデセールに一変させます。これをセンスというのでしょう。イタリアンのドルチェではあり得ない、フレンチのデセールです。
■ビストロ?レストラン?
この店は確か、隣の『ルセット』より10年も前に開店。あちらは正真正銘、正統派のレストラン。こちらはビストロだと思ってました。でも、料理もサービスも、むしろ『ルセット』、つまりレストランのものを持ってきた、という感じがするのです。どちらが先にあったのかわからないくらい、気を遣っている。確かに、音楽はジャズ系ですし(綾戸千絵さんの歌もかかってました(彼女はこちらや『ルセット』にちょくちょく来られるそうです)し、お箸もある。いわゆる正統派レストランではないのに、立派なレストラン空間。でも、気軽。コストパフォーマンスも含め、フランスにはないタイプの素晴らしい「レストラン」です。
サービスが良いのはわかってましたが、今回、料理が余りにもおいしかった。内装はちょっと変わった感じで、大人のバー、という感じです。今回は半個室の落ち着いた席だったのですが、なんだかVIP気分になれました(笑)
■プロヴァンスの小奇麗なレストラン
エクス・アン・プロヴァンス(エックス・オン・プロバンス、エクサンプロヴァンスなど様々な表記がありますが)のレストラン通りといえばミラボー通りですが、このお店はその通りから1本裏に入ったところにあります。今回、「いいレストランは大通りから1本入ったところにある」の自論のもと、直感で選びました。そして、結果的には当たりのレストランだったと言えます。ゴー・ミヨー2006年では14点です。
内装は暖色系でまとめられ、クロスは薄いエメラルド色。フランスでは、パリから地方都市に移動すると、レストランと呼べるところは少なくなりますが、ここは小さいながらも立派なレストランです。今回は2人で30ユーロのムニュ。アントレ(前菜)+プラ(メイン)+(デザート)で、それぞれ5~6種類くらいから選べるプリフィクス。オーダーは下記の通り。
【前菜】
●Ox-tail and foie gras terrine, laced with Port,served with hot toast
オックステールとフォアグラのテリーヌ、ポルト酒で飾りつけ ホットトーストと共に
●Lamb sweetbreads fricasse with scrambled egg and green and red pepper dressing
羊のすい臓のフリカッセとスクランブル・エッグ、グリーン・レッドペッパーをまとって
【メイン】
●Lamb shoulder preserved in olives,mini courqette stuffed with vegetables in the Provence style
オリーブ漬けした羊の肩肉、野菜を詰めたクロケットをプロヴァンススタイルで
●Pork chop and black pudding with small onions served with a potato gratin
ポークチョップとブラック・プディングを小玉ねぎを添えて ポテトグラタンと共に
【デザート】
●Blanc mange with caramalised pistachio,morello cherries and syrup
ブランマンジェ、キャラメリゼしたピスタチオ、黒さくらんぼとシロップ
●Praline and chocolate parfait ice with cocoa sauce
プラリネとショコラのパルフェ、ココアソースで
■レストランたる所以、それは盛り付け
ここがレストランと言ったのは、いわゆる「星つき」でない街のレストランにしては、盛り付けが綺麗だと思ったから。特に、パリ以外では珍しいと思います。羊のすい臓の方は普通の盛りですが、テリーヌの方はポルト酒で綺麗に飾りつけてあります。フォアグラが真ん中に丸くあるのも、そのまま入れただけかもしれませんが、日本人にとっては満月を思い出させてくれて面白いのでは。そして、味も良かった。フォアグラがおいしいのはもちろんですが、周囲の牛の部分も美味。ちょっと固めではありますが、塩加減、肉のうまみとも良かった。
メインは羊を。同行者が満腹だというので、ブラック・プディング(豚の脂肪と血で作ったソーセージ)はほとんど僕が食べてしまいましたが。割とフランスのレストラン全般に言えることですが、日本の料理に比べると、火入れの加減は甘いです。ただ、元々の肉自体に脂肪が少なめのためか、多少加減が甘くても、脂肪が抜けることによる肉の硬化は少ないと思います。このレストランでも、確かに火加減はやや甘いのですが、十分食べられるし、味も悪くない。ただし、日本の肉汁たっぷりというのを期待していくと、フランスでは肩透かしをくらうと思います。羊の付け合せにはクロケット、となっていますが、食感的にはパートブリック...というか、春巻き。何だかアジアンな香りが少ししました。
デザートもなかなか美味。特に、ショコラの方は絶品。僕好みの、しっかり甘い、そしてうまみのあるショコラ。『ヴィタメール』系のおいしさです。ブランマンジェもそこそこ。アイスとキャラメリゼしたピスタチオの食感のコントラストは良かったです。
■客層は観光客が半分以上
今回、飛び込みで入ったので知らなかったのですが、ミシュランやゴー・ミヨーにも掲載されていたのですね。店内にはこれらのガイドブックを持った外国人もちらほら。日本人も僕たち以外に2組いました。知らずに入った身としてはびっくりしましたが、確かに料理はおいしいし、30ユーロはかなりリーズナブル。エクスで安くてそこそこの料理を食べたい場合に、おすすめしたいレストランです。メニューは最初から英語メニューしか渡されませんでした。これも観光客が多いからでしょうか。フランス語は喋れなくても、料理関係の単語だけはフランス語の方が楽なので、最初はフランス語メニューを渡して欲しいですね。支払いはミネラルウォーター(エビアン)7ユーロを足して67ユーロ(約9800円)。
| 店データ |
| 店名:レ・バッカナル >>HP |
| 住所:10, Rue de la Couronne 13100 Aix en Provence >>地図 |
| アクセス:エクス・アン・プロヴァンスの中心部 |
| 電話:+33 4 42 27 21 06 |
2006年、ミシュラン・ギッド・ルージュは、このレストランに2ツ星をつけました(ちなみに、ゴー・ミヨー2006年では18点)。ルールマラン村にある、系列の『Moulin de Lourmarin』からシェフ、Edouard Loubet(エドワード・ルーベ)氏が移動したことに伴って、星も移動。二ツ星とは「その地方に行くことがあれば立ち寄るべきレストラン」という方もいますが、ここは是非食べて、いや、体験していただきたいオーベルジュです。ひとり185ユーロの価格は、1泊+夕食+朝食付きです。
場所は南仏、ボニュー村のはずれ。ボニューの村まで行くと小さな看板のようなものが出ていますので、それを頼りに行くといいでしょう。なお、村から歩いて行くのは、途中の民家に放し飼いの番犬がいるため危険です。必ず車で。
四つ星のホテル施設は、いかにも南仏らしい素晴らしさ。部屋は内装、リネン、アメニティに至るまで、南仏で統一。ここは典型的な欧米のバカンス地。プールや広い庭があり、バーやサロンも完備、初夏にはラベンダーが咲き乱れ、蝶が舞う。窓から見える景色も南仏の悠々としたもの。部屋のキーにはラベンダーのフレーバー袋がついている手の込みよう。天国というのはこういうところじゃないかと思える素晴らしさです。
ふぅ~っと落ち着いたあと、トントン♪とドアをノックして運ばれてきたのは、ウェルカムフルーツ。こちらを楽しんだ後は入浴&ホテル探検♪ プールの周辺はけっこう虫が多いので注意(笑)
■ まずは土地の料理を
まずは、セーグル(ライ麦)のミニバゲットに、アンチョビを使ったペーストをつけていただきます。ムースや、羊を使ったひとくちコロッケもしっかりした味付けで美味。そして、これはハズせないであろう、土地の野菜。カリフラワー、トマト、アーティチョーク...これらはこちらの庭や、ごく近所の土地で採れた、レギューム・テロワール(土地の野菜)。プロヴァンスの灼熱の太陽に焼かれ、アルプス山脈から吹き付ける厳しい寒さの北風、ミストラルに曝された土壌が生み出す野菜は、これまで食べたどの野菜よりも自然で濃厚な、土臭い味。新鮮さは言うに及びません。これらが、これから始まる「南仏ショー」の期待を更に盛り上げます。
テラスを立ち、ダイニングへ。次に供されるのはエスカルゴを使ったスープ。酸味をきかせたスープにローズマリーで風味をつけています。添えられた花のプレゼンテーションも面白いし、味も良い。酸味があって、適度な独創性も。ちょうど前日にアヴィニヨンの『Christian Etienne』でもエスカルゴを食べましたが、印象はまったく逆。行き過ぎた独創性は料理を破壊します。この独創性のバランスの取り方が、二ツ星たる所以なのではないでしょうか。
また、パンも5種類くらいはあったのかな。白、黒、天然酵母、カンパーニュ、バラエティに富んでいて、どれも美味。というか、それほど大きいわけではないこのオーベルジュで、これだけのパンの種類があるのってすごいですよね。でも、控えめにしておかないと、せっかくの料理が全部食べられなくなるので注意。
■高級素材も惜しみなく
このあたりで日は沈み、空は青から闇へと変わり始めます。フランスの夏は9時でも、とっても明るいんです。そして、ダイニングの大きな窓からは、ボニューの村の突端にある教会が。谷に沈んだ夕日のあとに、ライトアップされた教会。村からはずれ高台にあるからこそのスペクタクルです。特に、キリスト教と深いつながりのある欧米人にとっては感慨深いと思います。
さて、料理はやっと前菜へ。これまでは土地のものを使った料理ですが、ここからは高級素材です。まずはフォアグラ。"Complicite de Foie Gras ,l'un Confit,l'autre Poele Confiture de Tomate Verte Jus caramelise au Ratafia de Pin Sylvestre(フォアグラの共演、コンフィとポワレ、緑トマトのコンフィチュールを添え、シルベスターパインの果実酒をキャラメリゼして)"。フォアグラ、何グラムくらいあるんでしょうか(笑)。でも、本当にそう思わずにいられないくらいたっぷり。ポワレ、またそのソースも丁寧に作られておりおいしいのですが、やはり特筆はコンフィ。これだけの質を、そして量を、食べちゃっていいんでしょうか。フランスで何回かフォアグラのコンフィを食べましたが、ここのものが一番おいしかった。また、青トマトのコンフィチュールも甘酸っぱく、そして少しの苦味がいっそうフォアグラの濃厚さを引き立てるおいしさでした。
続いてはオマール海老。"Homard Fume au Pebre d'Ail Mousseline d'Ail doux & Pousses Germes au <
口直し? に、"La Pause Provencale selon Edouard Loubet"。アスパラのスープですね。直球アスパラ味。丁寧に作られ、澄んだスープからは想像もつかないほどアスパラです。アスパラが苦手な人はダメだと思いますが、僕にはじゅうぶんおいしかったです。これもやっぱりこの土地の野菜なのでしょうか。語学力のなさから、そこまで聞くことができませんでした。
■メインもひとひねり
そしてこの日のメイン。"Pigeon des Alpilles Grille , Ses Sucs Friands Au Lait de Roquette du Couturas Tartelette d'Abats et Fleur de Ciboulette"。うまく訳せませんが、要するに鳩のグリルですね。肝などの内臓もあります。そして、それらを酸味のきいたスープに浮かべています。ここで鳩とは! これまでのフォアグラ、オマールに負けない存在感を放つ素材、鳩。この日の主役を張るには十分な実力を持つ素材です。そして、切ってみると美しくロゼに火が入っている、理想の状態。素材だけではない、料理人の丁寧で偉大な仕事です。スープも適度な創作性があって良い。
また、肉は骨付きなので、フィンガーボウルも一緒に出てきます。フィンガーボウルにもかわいい花が浮かべてあります。こういう演出もすばらしいですね。
でも、メインはまだ終わりません。一緒に出てくるのは、ポテトグラタン。一番上にはにんにくがドーンと乗っていて、小さめの鉄鍋でたっぷり出てきます。小さめと言っても、付けあわせとしては十二分どころか十五分くらいはあるでしょう。なにせ、ここまでの皿数が多い上に、さらにコレなのですから。どんな大食漢でも大丈夫でしょう。フランスの田舎の料理という感じで、ほっこりした安心できる味です。
■スイーツ・オン・パレード!
何とかメインを食べ終え、ここからはデザートです。しかし、ここはフランス。ここからがまた甘いもののパレードなのです。まずはプティ・サイズのクリームブリュレ。甘い。美味い。クリームブリュレですから、こんな感想で十分でしょう。メインのスープが酸味のきいたものだったので、甘いものでも大丈夫です。
次にアイス。チュイールの上に乗せられたのはベリーの実と、奥にセロリのアイス。これぞ口直し。さっぱりした苦味のきいたアイスは、口内をリセット。メインから数えて、酸味・甘味・苦味と、バランスよくパレード行進です。
パレードのフィナーレは"Tarte Tiede a la Brousse de mon Chevrier en Sableuse Citronnee Quelaues Cerises epicees & Jus aux Noyaux Fraicheur dAngelique de Mon Potaer"とりあえず半温製のタルトですね。シェーブル(羊のチーズ)も入ってますね。甘い。とにかく甘い。半温製なので、特に甘さを強く感じます。アイスやスリーズ(さくらんぼ)のおかげで食べられましたが、これ単体だとキツイかも。どちらにしても、もうおなかいっぱいすぎて苦しくなっていました。
最後にプティフール。5種類ありますが、これは正直イマイチでした。まずいというほどではないですが、この素晴らしい料理たちの最後を締めるには少し役不足。ひとつ食べて、もうおなかいっぱいすぎだったので、「部屋で食べていい?」と聞いたら、笑顔で「もちろん」と。残りは自分たちの部屋でいただきました。
ハーブティーは、もちろんフレッシュハーブティー(6.5ユーロ)。ハーブワゴン登場です。ちなみに、今回チーズは食べませんでしたが、他のテーブルに出てたチーズワゴンを見る限り、かなりの種類がある模様でした。ハーブティーは、いつもならカモミールなのですが、せっかくなのでおすすめのミックスハーブをいただきました。ちなみに、英語がイマイチ通じず、「同じものを」と言ったつもりが、1個しか出てこなかった(泣)
この日の素晴らしい食事と景色、サービスなどを振り返りながら飲み干してディナーは終了。 部屋に帰るとターンダウンサービスが済んでいて、枕元には小さなバゲットが。たぶん、小腹が空いたとき用なんでしょうけども、日本人はそんなに食べられません(笑) せっかくなので、ありがたく翌日の間食にしました。
■朝食も贅沢に
さて、翌日の朝食です。テラスとは反対側の庭の方でいただきます。鳥たちのさえずりが響き、噴水の音がさわやかな空間に、白いパラソルとテーブルが置かれた、南仏らしい庭。料理はダイニングにあるビュッフェ。それから、給仕長に「卵はどうされますか。ゆでたまご?目玉焼き?スクランブルエッグ?」と聞かれます。ビュッフェだけではなく、ちゃんと焼きたてのものが食べられます。 しかも、このビュッフェの方にもびっくり。パンは6種類。
しかも前日のディナーに出てたパンとはまた別もの。どれだけのパンを用意しているんでしょうか。さらに、チーズが6種類。フレッシュのシェーブルからハードタイプ、ブルーチーズまで。日本で買ったら1個1000円はしそう。これを好きなだけ切っていただきます。バターはエシレのバターを、これまた適当に取って食べます。日本で買うと1個300円しますよね。うーん、贅沢。
生ハムやフルーツ、フレッシュジュースやヨーグルトも充実してますし、何よりこの朝食を贅沢にこの素晴らしい庭で食べられるというのが素晴らしい。
■サービスも南仏系
サービスについては、英語のわかる人は少ないです。給仕長の男性は英語がネイティブっぽく、完璧ですが、あとの人は簡単な英語くらいです。ハーブティーを頼むときも、「彼女と同じものを」と言ったつもりが、1個しか出てこなかったし(苦笑)。
それでも、全体として楽しんでもらおうという気持ちがしっかり伝わってきます。特に給仕長の笑顔は素晴らしい。帰り際にも「特にあなたの笑顔に感謝します」と伝えると、またいい笑顔。 服装が南仏っぽいのも気持ちが良いです。『TAILLEVENT』など、パリのトラディショナルな三ツ星ではばっちり黒スーツを着込んでいますが、それはここには合わない。南仏色のリネンを使った、このゆるい感じが、僕のようなアジア人の未熟な人間でも受け入れてくれる感じがします。これはパリではできない、素晴らしいサービス精神です。ここはある意味、パリの三ツ星よりも価値のある、「ここでしか味わえないレストラン」といえるでしょう。
予約はホームページのアドレスへ英語でメール。クレジットカードで事前に3割を支払います。支払いは2名で400ユーロほど(約6万円)。宿泊と料理がひとり185ユーロ(※季節により変動があります)。二ツ星の料理をこれだけ堪能し、(元)四つ星のホテルに泊まってひとり3万円は格安といえるでしょう。少し行きにくい場所にありますが、「食べてみてほしい」だけではなく、ぜひとも「体験してほしい」オーベルジュです。
| 店データ |
| 店名:La Bastide de Capelongue(バスティード・ドゥ・カペロング) >>HP |
| 住所:84480 Bonnieux en Provence >>地図 |
| アクセス:ボニューの村のから車で10分 |
| 電話:+33 (0)4 90 75 89 78 |
南仏・アヴィニヨン、法王庁の隣にあるレストラン『Christian Etienne(クリスチャン・エティエンヌ)』でディナー。2006年のミシュランでは、アヴィニヨンに4軒ある、星付きレストランのひとつで、一ツ星を獲得しています。同じ06年度のゴー・ミヨーでは15点。このことは事前に知らず、宿の裏で近かったのと、雰囲気のよさ、ガイドブックの「南仏を代表するシェフ」というコメントから、このお店をチョイス。当日の4時ごろに直接お店に行って、予約しました。
雰囲気は本当に良いです。植物が絡みつき、風格を感じさせる外観。入り口からダイニングまでの階段も期待を高めるに十分。今回、テラスでの食事だったのですが、濃い赤に黄緑色のクロス2枚がけ。壁なども南仏っぽい色使いで、料理にも期待しました。 夜のムニュは55ユーロ~。お昼は30ユーロのムニュもある模様。アントレ(前菜)+プラ(メイン)+デザート、の3皿構成。他には70ユーロ、105ユーロのメニューも載っています。今回は別紙になっていた「 Menu legumes de printemps」という60ユーロのムニュ・デギュスタシオンをいただきました。・3種のアミューズ
まずはアミューズに3種盛り。クリームチーズのムースなど、です。うーん、この時点では変わった食感だなーとおもったくらいでしょうか。あまりおいしいとは思えませんでした。・Consomme de queue de boeuf,epinards et vermicelles
牛テールのコンソメ、ほうれん草とヴェルミセル(細かく砕いたパスタ)
スープ自体の味は悪くないです。量も適切。しかし、ヴェルミセルがよくない。カッペリーニをぶつ切りにしたようなものが入っていて、食感が悪くなっています。
・Beignets d'asperges,mousseux de morilles,des de foie gras terrine et poudre de cazette
アスパラのフリッター、モリーユ茸のムース、フォアグラのテリーヌとcazetteのパウダーがけ
・Julienne de seiche cuite a la plancha,artichauts poivrade,boulgour et jus de bouillabaisse
イカのソテーのジュリエンヌ(せん切り)、ア・ラ・プランチャ、アーティチョークのポワブラード(黒胡椒とはちみつの)ソース、ブイヤベース風の魚介のジュと共に
・Petits gris de Provence et fevettes en fricassee sur un coulis de pommes de terre nouvells,cebette emincee minute
プロヴァンスのプティ・グリ(エスカルゴ)とそら豆のフリカッセを、土地の新じゃがのピュレに浮かべて、ニンニクの芽スライスのフライ
・Plat de cote de boeuf francais cuit 72h,julienne de pois gourmands poelee craquante
フランス産牛肉の72時間煮込み、エンドウのポワレ
~関西グルメ食べ歩きレビュー~