『トラットリア・アルファロ』でディナー
さて、なんていうか、ココはトラットリアじゃないですね。たとえば内装。壁やソファ、店内の整え具合もトラットリアのそれとは言いがたい良さです。シェフはあの『ポンテベッキオ』出身らしいです。サービスもつかず離れず。料理もちょうどいいタイミングで供され、最近「遅いなー」というのを体験していた僕には新鮮でした。
料理は、コースは3800円・4800円・6800円とあります。アラカルトもかなり豊富で、食べてみたいと思わせるものも多数。とりあえず今回は初訪問なので4800円のコースに決定。
【食べたもの(同行者のもの含む)】
●イワシの瞬間スモーク、オレンジピール、ういきょう、リコッタチーズ添え
●タコのカルパッチョ
●うなぎとその肝のソース マニゲットを練りこんだタリアテッレ
●ふぐの白子と島唐辛子を練り込んだトンナレッリ
●茶美豚のサルシッチャを詰めたホロホロ鳥のロースト
●骨付き仔牛のロースト ゴルゴンゾーラチーズソース
●焼きパンナコッタ シナモンの香りソース
●チョコレートの温かいトルタ キャラメルアイスと一緒に
料理は全体においしいです。手の込んだものが多く、僕好み。ただ、トラットリア、というには複雑すぎるような。イワシのスモークは、ホント瞬間スモークですね。スモーク味が好きな僕には残念。ういきょうも複雑すぎてわかりませんでした。イワシ自体はおいしかったのだけれど。
タコのカルパッチョは量もたっぷり。プリプリのタコを大きめのぶつ切りです。パスタはうなぎのタリアテッレをチョイス。これは素直においしかった。パスタの歯ごたえ、うまみ、マニゲット(カルダモン)の香りも程よく、量もあったのでガツガツ食べてしまいました。白子のトンナレッリも一口いただきましたが、少し見た目がクリーミィに過ぎるかな。味は塩が少し弱い気もしますが、おいしかったです。ただ、見た目が焼きそばっぽい。
メインはホロホロ鳥をチョイスしましたが、こちらは微妙。そもそも、鳥と豚を合わせる理由がわからないのです。フォンとして使うとかならともかく、肉を合わせてしまうとお互いが主張してしまうような。お昼に食べた『ラ・クロッシュ』の鶏肉がおいしかっただけに、余計にそう感じてしまうのかもしれませんが。実は、それぞれ分けて食べたらおいしかったです。仔牛のローストも一口。ゴルゴンゾーラのソースはあまり合わない気が。オレンジペーストのソースも付いていますが、こちらはおいしかったです。
デザートはパンナコッタを。んーなぜ焼くかなー。固くなっちゃってます。つるっといきたかったのですが。味は好みだったのですが、食感で残念。でも、シナモンのソースはいい香りがしておいしかったです。
全体的に料理の質は高く、意欲的だなと感じました。まだお店が新しいということもあるのでしょう。それだけに、まだ方向性が完全には定まっていない気もします。でも、味は良かったので、方向性さえ定まれば、いい店になってくれると思います。これからに期待できるお店ですね。次はランチとかで、シンプルなパスタを食べてみたいです。
| 店データ |
| 店名:トラットリア・アルファロ >>HP |
| 住所:大阪市中央区伏見町2-2-10 谷ビルディング2F >>地図 |
| アクセス:地下鉄北浜駅から徒歩2分 |
| 電話:06-6231-1107 |
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 『トラットリア・アルファロ』でディナー
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://oishiikansai.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/118
~関西グルメ食べ歩きレビュー~
コメントする(※現在、コメントは承認後に公開となっています)