くずはモールの『シュハリ 六甘』

先日オープンした、くずはモールの中にできたスイーツ&カフェ。本店は京都の三条にあるらしいです。お店はカフェで、売っているケーキの種類は6種類くらいと少なめ。

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和三盆のショートケーキは、その名の通り、高級甘味料の和三盆糖を使ったショートケーキです。クリームは割と少な目ですね。いちごが大きい。ちと高いけど。

でも、このケーキの特徴はなんと言っても食感。それもスポンジの食感です。何ていうか、ほんわほんわなんです。それでいてかなりの弾力がある。湿り気はない方です。そして、甘みがすごく上品。これが和三盆か。当然、スポンジの色も濃いです。味がないのではないんです。むしろしっかりした甘みなんだけど、いやみ・クセがまったくない感じ。『グラマシー・ニューヨーク』がクリームのショートケーキなら、こちらはスポンジのショートケーキというところですね。


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オペラは濃厚なチョコ。こちらも何だか食感がいいのです。フォークを入れた時の間にある固い層の確かな手ごたえ。「ケーキを征服する!」という感じがするのですよ。もちろん、味もおいしいです。

かなり当たりなケーキでした。ちなみに二つで880円。でも、樟葉は正直、遠いなぁ。

店データ
店名:シュハリ 六甘
住所:大阪府枚方市楠葉花園町15-1 くずはモール西館1F>>地図
アクセス:京阪樟葉駅からすぐ
電話:072-809-2471




本町の『華都飯店』へ3人で。店名は「シャトーハンテン」と読みます。本町というところは特殊です。たとえば、普通の街中のフレンチなら、安い1000円ランチは平日のみにするなど、土日は集客に困らない。ところが、本町、それも中華となると、事情は逆転します。ビジネス街の本町では、土日の客が少ない。だから、平日は10000円超の接待用と思われるコースが多いこのお店でも、土曜日だけは「ファミリーコース」という単価の安いコースを供するのです。この日は4725円のコースで。

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前菜盛り合わせはエビ、チャーシュー、バンバンジーに、かぼちゃの豆腐。この豆腐はなかなかいい。彩りにもなりますし、味もかぼちゃのものながら、苦味などもありません。

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蟹肉入りフカヒレスープは味薄め。カニ肉は5~6個くらい入ってます。

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カニ肉爪のつみれは、かにの身自体はおいしいのですが、もう少しあんが多めの方が好きです。下に敷いてある器(名前忘れました)に染み込ませて食べたいので。

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鶏肉のピリ辛炒めは、味はおいしいですが、量が多い。ちょっと苦しくなってきました。具はたけのこにピーマン、しいたけ。

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揚げ物は、揚げもちとチーズ入り揚げ春巻き。もちの方はおいしいのですが、春巻きはイマイチ。ちょっと油が良くないのかな?と思うくらい、くどかった。チーズ入りだからでしょうか。

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ワタリ蟹のチリソース、蒸しパン添えはおいしかった。ファミリー向けのためか、それほど辛いチリソースではないのですが、うまみはしっかりあります。

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牛肉入りあんかけ焼きそばは...もうおなかいっぱい過ぎてあまり味がわからなかったのですが、食感がイマイチですね。牛肉にもうまみが足りない。

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デザートのウーロン茶のアイスはこんなものかな。もっとお茶の味を濃くした方がウケると思いますが。可もなく、不可もなく。

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さて、味は可はあれども、大きな不可はなし。しかし、この雰囲気・内装・しっかりしたサービスを5000円で供する中華は大阪にはあまりないと思います。「家族でちょっと中華を食べに行こうか」という時に使い勝手が非常にいい。世のお父さん方、ケータイの電話帳に入れておくといいですよ。

店データ
店名:華都飯店(シャトーハンテン)
住所:大阪市中央区備後町3-6-14 アーバネックス備後町ビル1F >>地図
アクセス:地下鉄本町駅から徒歩3分
電話:06-6264-7320




『羽山料理店』でディナー

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前回の訪問から2週間。今回は『羽山料理店』に5人で訪問。前回、帰りに予約しておいたのです。 <

しかし、今度も予約で満席。みなさん、こんな遠いところまでご苦労様です。なお、上記の値段はグラスワイン4杯、ウーロン茶2杯、グレープフルーツジュース2杯、コーヒー1杯を含んでいます。写真は一部を除いて、たぶん二人前です。価格は1人前を掲載していますので、注意。

■楽しめる前菜たち

まずは前菜を5人分。前回とは少し内容が違いますね。スモークサーモンはコショウとアサツキで。豚トロとにんにくのリエット(パン付)、佐用牛のたたき エストラゴン風味、豚肉のパテ ド カンパーニュ、サバと野菜のジュレがけは同じです。今回はフォアグラと、ホロホロ鳥のハム仕立てがありました。やはりおいしいですね、コレ。全体的にくどい感は否めず、どれか肉類を一つ減らして酸味の強いピクルスにした方が、という気もしますが、全部おいしいので食べられてしまいます。ホロホロ鳥のハムなんかは珍しいですね。サーモンは、前回ピクルス付きだったのに、今回はナシ。ちょっと残念。

次に豚足・耳・米入りブーダンノワールとマッシュポテト(1000円)。豚の血を使ったソーセージです。前回は食べられなかったので、今回楽しみにしていたもの。今回、初めて食べるものです。中身が飛び出さないかなーと、恐る恐るナイフを入れ、いただきました。味は...想像していたより薄めですね。色の毒々しさにくらべると、意外にあっさり。でも、軟骨が入っているので、食感は面白いです。

前菜のラストは、生うにとロワール産白アスパラの平たいオムレツ(1500円)。うにの甘み、ニンニクのうまみがいいです。また、アスパラは食感のアクセントとして効いています。

■メイン料理もガッツリと

メインはブイヤベースから。ココット・ブイヤベース お魚のうらごしスープと色々魚介(2500円)。上の写真4~6枚目です。まず出てきたのは、粉チーズとガーリックマヨネーズ、ガーリックトースト。そして、「これにつけてお召し上がりください」と、カレーに少し緑を加えたような色のスープ。ここのブイヤベースは、具材が後で出てくるタイプです。日本のホテルで出てくる、黄色いスープに伊勢海老が入ったようなものを想像すると痛い目に会います。何しろスープが濃い! 塩味も確かにキツめですが、魚介ダシがすごい。濃縮してるんじゃないか、というくらいです。そのままだとあまりにも濃いので、チーズなどを入れると少しまろやかになります。これにガーリックトーストをつけて食べている間に、ココットで具が運ばれてきます。ムール貝、あさり、ホタテ、魚はサバかな?がたっぷり入った鍋。普通これだけダシが出るほど煮込めば、魚はボロボロになるようなものですが...魚はキレイな状態。後でダシ用とは別に入れてるんでしょうか? すごく濃厚なので、好き嫌いが分かれる味だと思います。

二つ目は、とうもろこしで育ったひなどり(1羽)のココット ムラサキマスタード(3000円)。これもココットで出てきます。ムラサキマスタードなんてあるんですね。知りませんでした。その素材の色でしょう、ソースが紫がかっています。ソースは、バルサミコの甘みが少しあり、酸味の強いもの。肉は一度ローストした上で、ココットに入れて蒸し煮にした感じですね。上の方はややパリッとしていますので。このとり肉も、うまみをギュッと凝縮した感じです。正直みんなもう、おなかいっぱいで、あんまり味わからなかったんですけどね。

デザートは皆さん、プチポで。やはり感動できる味です。なめらか+濃いお茶のプリンって、今一番確実に売れるタイプのデザートだと思います。コンビニとかで、ちょっと高くてもいいから売って欲しい! もう一つのガトー・オ・ショコラ(500円)も、濃いものでした。濃厚なショコラって、フォークを入れたときにボソッとなるものがありますが、ここのは濃厚でしっとり。崩れるようなことはありません。なので、濃さをしっかり味わえます。

■雰囲気がいいお店

総評としては、やっぱりこの店はイイです。雰囲気もそう。値段もそう。門戸が広い店だと思います。入りやすい、明るい雰囲気です。また、グラスワイン(700~800円)でもちゃんと、メニューに銘柄が書いてあります。ボトルは3500円くらいからだったかな。メニューといえば、ここは毎日手書きなんですね。結構面倒だと思うのですが、一つ一つの料理にちゃんと向き合っているということではないでしょうか。今回、なぜか突き出しと前菜の区別がメニューになかったです。そうそう、パンもおいしいです。タケウチのパンもおいしいですが、自家製フォカッチャをぜひ食べてほしい。料理の邪魔をしないけど、しっかり味のあるフォカッチャです。

上記の料理と冒頭の飲み物で、合計ジャスト23000円。一人5000円を切りました。コスパと味では最強のビストロの一つじゃないでしょうか。駅から遠いのはネックですが、ぜひ一度、ディナーに行ってみてください。おすすめです。

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店名:羽山料理店
住所:大阪市西区靱本町2-5-1
    丸文靱ビル1F >>地図
アクセス:地下鉄四ツ橋線 本町駅徒歩10分
電話:06-6449-6369




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新町のイタリアン、『トラットリア・パッパ』にランチへ。元『ラ・ルーチェ』のシェフ二人が作られたお店です。内装も明るくていい感じ。ランチの予約は5000円のビジネスランチのみということで、今回は予約ナシで行きました。

ランチのコースは900円~と安い設定。あとは1200、1500、2800。本当は1500円のBランチが食べたかったのですが、残念ながらメインが切れてしまったとのことで、900円のAランチと、それにデザートを足した1200円のデザートランチに。Aランチの内容は

・シェフの気まぐれ前菜:生タコのトマトソースサラダ
・パスタ(オリーブとケッパーのトマトソースor甘えびのクリームソース)

というもの。デザートランチは、これに上のデザートがつきます。

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まずは前菜。この手の、中心がボウル状になっていて、周りのフチが大きい皿は、正直あまり好きではないのです。食べにくいですし。でも、料理自体はおいしかったです。タコは生で、茹でたりしていないもの。でも、やわらかくて噛みやすく、かんだ瞬間にうまみがジュワッと出てきます。それにニンニクと唐辛子のきいたトマトース。このソースが良い出来。後に出てくるものが楽しみになりました。

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パスタも確かにおいしかったです。しかも、量もしっかり。大き目の皿いっぱいに盛られてきたので、おなかいっぱいになりました。特に、トマトソースは酸味のしっかりあるタイプ。トマト自体もそうなのだと思いますが、ケッパーとオリーブが酢漬けなので、酸味をアップさせて熱いのに爽やかなトマトソースです。クリームソースはえびと細かいにんじん、パセリが具です。こちらも、クリームにちゃんとえびの風味があっておいしい。

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デザートはチョコレートプリンとフルーツのジェラート。このジェラート、フルーツ以外にナッツも入っていて、食感も面白いものでした。惜しむらくは、プリンがぬるかったこと。もう少し冷やしておいてほしいです。

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店内はボサノヴァの激しいBGMで、割と騒がしいです。しかし、白を貴重とした店内の内装はゆったり感があります。椅子は右側にのみ肘掛のついた革張りタイプ。座り心地もgood。

今回、一番残念だったのはメインが食べられなかったこと。やはり、パスタでは差がつきにくい。このパスタをどこか他のお店で食べられないかといえば、そんなことはないと思います。でも、前菜がおいしかった分、余計にメインを食べてみたかったなーと思うのです。パスタの味付けもおいしかったので、味に関するセンスは良いのだと思います。しかも、900円は安い。やはり、夜にメインを食べてみないと、ですね。

店データ
店名:トラットリア・パッパ >>HP
住所:大阪市西区新町2-3-9 >>地図
アクセス:地下鉄四つ橋駅から徒歩10分
電話:06-6536-4188




『五感』のケーキ

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阪急百貨店の改装の際、目玉として入ったパティスリー『五感』です。売りは米粉を使ったケーキ

まずはショートケーキ(473円)。これも米粉を使ったものです。まず、思うのはスポンジの色がすごく濃い黄色です。そして、食感が良い。スポンジのしっとり具合、クリームの固さ、ともに味の邪魔にならず、また主張しすぎてもいない食感です。

しかし、味がどうも好みでない。ひと口食べた瞬間に、どうも甘みに欠ける。まあ、最近は流行りなんでしょうね。こういう軽いものが。これが時流を読む、というものでしょうか。また、牛乳感が強めのクリームです。それでも、食べ終わるころには少し甘みがたまってきていい感じに。食後の味としては悪くないです。ただ、食べている間の「おいしいものを食べている!」という思いは抱けません。

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アーモンドとカラメルのトランシュ(336円)はしっとりしたタイプのビスキュイものです。こちらも食感は良い。上に粒々のチョコが乗っていて、口の中で転がります。それとしっとりした生地が強いコントラストを生んでいます。しかし、こちらもやはりあっさりめ。

全体的に食感はいいです。でも、味は割と普通かな。決してまずくはないし、「ややおいしい」くらいには言えます。でも、味にインパクトがない。僕の好みも多分に影響していますが、やはりケーキは甘いものが好きなんですよねぇ...。

店データ
店名:五感 阪急梅田店 >>HP
住所:大阪市北区角田町8-7 阪急梅田本店B1F >>地図
アクセス:各線梅田駅からすぐ
電話:06-6367-5545