『オリビエ・ル・フランソワ』でランチ
春うららかな4月、『オリビエ・ル・フランソワ』のランチに2人で行ってきました。先月の初入店から、僕にしては割と短いスパンでの再訪。珍しいです。それだけ気に入ったということなんでしょう。
天気がいいこともあって、テラス席はほぼ満席。僕たちは店内で食べました。ランチのメニューは、スープ・ミニサラダ・パスタで1000円、スープ・ミニサラダ・メインで1500円、エスカルゴorお肉のパテ・メインで1800円。ほか2500円のコースも。すべてパン付き。HPで見たタパスも食べてみたかったのになかった。残念。
■1500円と1800円のコース
僕たちは1500円と1800円のコースにタルト(500円)にしました。1800円の方はパテをチョイス。パテ自体は割と荒めのものです。ミートローフくらい。『ラ・トォルトゥーガ』で食べたものと比べると、洗練さは低い。まさにパテ・ド・カンパーニュ(田舎風)といった感じの味です。でもおいしい。付け合せはアーティチョークにオリーブの実、オリーブを刻んだものにレタス、マスタードが添えられています。ミニサラダは普通なので省略。スープはなんと温製。ガラス食器に入っているから冷たいのかと思ったらびっくりしました。中身はかぼちゃのポタージュに、あさつきを浮かべて。見た目はかなり濃いですが、食感はさっぱり。のどごしが良く、味はしっかりのおいしいスープです。
■オリビエの真髄を味わうスープ
メインは鶏肉の白ワインとトマトスープの煮込み。これぞオリビエ、という味のスープです。じゃがいもとにんじんがドーンと皿の1/3を陣取り、それに負けまいと鶏肉がまたたっぷり。上にはバターソテーしたグリーンピース。マッシュルームも入ってます。先日行ったときもこのスープは味わいましたが、すごく濃い。そしてうまみが強い。この店独特の味です。たとえばコレをスノッブな内装の店で出されれば、スープの洗練度の低さとのアンバランスに戸惑うかもしれません。しかし、このお店の雰囲気ならおいしく感じてしまう。逆にここで洗練されすぎた料理はNGでしょう。店と料理はバランスが大切です。
デザートにはタルトを。梨のタルトです。こちらは意外に(失礼)基本をしっかり押さえた作り。焼き加減も良く、形もキレイ。ちなみに、パンも麦系のなかなかおいしいものです。
■店の雰囲気を大事にしているお店
この日はスタッフが多かった。全部で6人はいたはず。この間は4人とかくらいだったんだけど。ただし、今回はオリビエさん自身はほとんど厨房にいませんでした。ホールをやったり、受付やったり。僕たちが入店したときも名前を告げると「ムッシュー○○」と言われてビックリしました。まぁ、ランチの料理は仕込みさえしてしまえば終わるものばかりだし、問題はないですね。夜はちゃんと厨房に立ってたし。どっちにしてもおいしいし。極端な話、ランチタイムにはいなくてもいいとは思うのですが、自分がいることによって店の雰囲気が作られることをわかっていらっしゃるのかもしれません。
いずれにしてもコストパフォーマンスも含め、高評価は変わらずです。
| 店データ |
| 店名:オリビエ・ル・フランソワ >>HP |
| 住所:大阪市北区中崎西1丁目8-24 アインズビル梅田1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄谷町線中崎町駅徒歩3分 |
| 電話:06-6374-9994 |
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