『メゾン・ド・ファミーユ』でディナー
立教大学の目の前のレストランです。4ヵ月ほど前、2004年11月に改装したらしく、以前はビストロだったようですが、現在は看板を見ると「レストラン」となっています。
料理はアミューズ・冷前菜・温前菜・メイン・デザートで3150円。夜でこの価格、この内容は安い。突き出し以外はプリフィクスで、大体5品前後から選べるようになっています。アラカルトでも1000円~1500円くらいが中心の価格帯で、リーズナブル♪
アミューズの「白ネギのオムレツ」は普通ですが美味しい。あったかくてホッとします。
冷前菜は「サーモンとサントモール、蜂蜜とアリッサ風味」。生のサーモンにサントモールというチーズを中に挟んであります。このチーズは山羊乳から作られる白カビのチーズ。酸味があっておいしい。サーモン好き&チーズ好きの僕には本来、たまらないハズなのですが...。ソースがいまいち。アリッサとは、赤唐辛子にニンニク、香辛料等を混ぜ合わせたペーストなのですが、どうも蜂蜜の味と合わさってしまい、えぐみが立つ味になっているのです。普通のカルパッチョみたいに食べたかったです。
温前菜は「海の幸のブルゴーニュ風」。こちらはおいしかった。エビ・ホタテなどを細かく刻み、ニンニクとパセリ、バターのソースで味付けてオーブン焼きにしたものです。味の加減も良かったし、量もちょうどいい。
メインはマグレ鴨もも肉のコンフィ、キャスレ仕立て。コンフィとは、肉から染み出る油をかけながら、低温で焼いていく料理です。鴨自体はおいしい。でも、下に敷いてある豆のものがどうも...。なんか、過度にまったりとしていて、鴨のパリッとした食感とかけ離れすぎている感じです。コントラストというには強すぎて、バランスを欠いています。
デザートは普通。「キャレアルザシエンヌ、ミルフィーユ仕立て」。アイスにお菓子がささってます。チョコの方はおいしかった。でも、もう少し盛りに気を使ってほしいですね。昔、パスタ屋でバイトしていたときに言われた言葉、「デザートは盛り付けが8割」は本当だと思います。
さて、料理はまあ普通においしいかな。でも、内装や雰囲気は素晴らしい。ドアを開けて、またドアがある二重構造。店内の空気を損なわないようになっていますし、ナプキン・テーブルクロスも厚めの布でいいものです。カトラリーは普通ですが。水のグラスも、すごく薄いグラスで、僕のような素人でも、ひと目でいいものだとわかります。大阪のレストランで言えば、『カランドリエ』と『サカナザ』を足して2で割ったような内装。また、サーブを担当していたのは女性一人ですが、この女性もよく目配りができています。
| 店データ |
| 店名:メゾン・ド・ファミーユ >>ぐるなび |
| 住所:東京都豊島区西池袋3-36-20 サンホワイトマンション 1F >>地図 |
| アクセス:地下鉄・有楽町線「要町」駅より徒歩10分 |
| 電話:03-5951-0781 |
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