今日は『ル・ペガーズ』でランチです。「ふらんす小皿料理」と銘打っています。今まで行った中で一番近い雰囲気は神戸の『飛翔』でしょうか。ランチメニューは1000円~ありますが、今回は1500円と2000円のランチを注文。2000円の方はオードブルが追加されます。メニューは下記のとおり。
・オードブル(2000円のコース):プラチナポーク(白金豚)のゼリー寄せ
・スープ:じゃが芋のクリームスープ or グリーンサラダ
・メイン:肉:鴨胸肉のロースト冬野菜添え or 魚:魚介類の盛り合わせサフランソース
・デザート:栗のダックワーズ、アーモンドのブランマンジェ、木苺・バナナのシャーベットの四種盛り
小皿の一品料理等も黒板に書かれており、別に注文できます。 全部書くと、玉ねぎとベーコンのキッシュ、タコと野菜のマリネ(以上500円)、じゃが芋のクリームグラタン、白子のムニエル焦がしバターソース、プラチナポークのゼリー寄せ、自家製テリーヌ、骨付き仔羊の香草焼き(以上800円)、オニオングラタンスープ(900円)、エスカルゴのオーブン焼き(1000円)、オードブル盛り合わせ、ホロホロ鶏もも肉ロースト、沖縄産皮付き豚バラ肉の赤ワイン煮、地鶏もも肉のコンフィ(以上、1800円)でした。今回は1500円のコースにキッシュを追加しました。
全体的に料理はビストロのそれで、非常に家庭的です。キッシュも『ラ・トォルトゥーガ』の濃い味付けとは違い、素朴な味です。それだけに、書くことはそんなにないのですが、全体的に味のレベルはいい感じ。鴨肉は珍しく、あまり赤くないです。それと、全体的に盛りが美しいです。オードブルのゼリー寄せにも、色んな野菜が7種類くらい綺麗に盛ってありましたし、魚介のサフランも、これでもかというくらい濃い黄色です。
なんていうか、「食べさせてくれる店」です。大阪には珍しいですね。なかなか、こういう安くて気軽に、味もそこそこ良いという店はないです。近所にあったら、ちょくちょく食べに行きたいですね。
| 店データ |
| 店名:ル・ペガーズ 【07年3月閉店】 |
| 住所:- |
| アクセス:- |
| 電話:- |
かつて神戸にあった、伝説の名店『ジャン・ムーラン』のメートルだった佐藤氏のレストラン『シェ・ローズ』でディナーです。5500円と8000円のコースのみの構成です。8000円のコースを食べました。この日のメニュー内容は下記の通り。
・白子のソテー、焦がしバターソースで
・甲殻類のサラダ仕立て
・半熟卵のペリグーソース
・フグのブイヤベース風
・本日のお肉料理(仔羊/小鳩/鴨/牛(500円UP))
・オレンジのジュレ
・デザート(栗のクリームブリュレ/苺のミルフィーユ/焼き立てクラシックショコラ、バニラアイスクリーム添え/洋梨のタルト、バニラアイスクリーム添え より1品チョイス)
・コーヒー/紅茶
白子のソテーは表面を焦がしてあり、噛むと中からトロッとした白子が出てきて、白子の醍醐味を味わえる調理法です。甲殻類のサラダは素焼きにした伊勢海老と生野菜のサラダです。海老は火を通しすぎていないものが二切れほど入ってます。味のアクセントに味噌のような味のものがついていたけど、コリアンダーかな?半熟卵は味が濃い目の卵に濃厚なトリュフソースがかかっており、スプーンですくいつつ、細切りトーストにつけて頂きます。トリュフのすばらしい香りが後のメインを期待させます。
フグのブイヤベースには焼き目をつけたフグと、アサリ、イカ、カキが入っており、真っ白な正方形で、中心がボウル状になったお皿で出てきます。味に関しては、やや香辛料が効きすぎではではないでしょうか。スープだけを飲んでみると少しいがらっぽい感じがします。お肉料理は鴨と仔羊を頂きました。鴨の方は、表面に塩、胡椒をしっかりまぶしてあり、煮詰めた甘いバルサミコソースで頂きます。肉はやや固めですが、しっかりした味付けでおいしいです。仔羊のほうはバジルソースがかかっており、肉は逆に柔らかめ。そして、どちらの肉料理もつけあわせが素晴らしい。さといも、アサツキ、ネギ、渋皮つきの栗、タケノコですが、それぞれの素材が良い。非常に甘い栗と、タケノコは食べた瞬間トウモロコシかと思うほど、甘みが強いです。
デザートは焼き立てショコラとミルフィーユをいただきました。焼き立てショコラは要するにスフレです。ふわっとした濃厚な香りが漂います。ミルフィーユはパイの上にカスタードクリーム、そしてまたパイ生地を重ね、脇にイチゴが5個も添えてあります。このイチゴも素材が良く、甘すぎず、すっぱすぎず、甘いカスタードとよく合います。
このレストランは料理もおいしいのですが、やはりサービスが素晴らしい。物腰の柔らかいギャルソンが話をすると丁寧に答えてくれます。難を言うなら、やはり店の内装でしょう。20席ほどですが、かなり狭い。僕たちの席のすぐ後ろがナイフやお皿を置いておくスペースだったりします。サービスと料理はレストラン、内装はビストロって感じです。それと、メニューが二種類しかないのも少しさびしいかな、と。でも、全体的には素晴らしいお店なので、他の『ジャン・ムーラン』系のお店も行ってみたいと思いました。
| 店データ |
| 店名:シェ・ローズ |
| 住所:神戸市中央区中央区山本通3-7-25 メゾントーア1F >>地図 |
| アクセス:各線元町駅から徒歩15分 |
| 電話:078-242-1014 |
神戸の有名店『群愛飯店』の姉妹店、『群愛飲茶』へ。その名の通り、飲茶・点心のお店です。今回は5人で行きました。食べたのは以下の通り。
・アスパラと海鮮三種炒め
・酢豚
・海老蒸し餃子
・鶏肉まんじゅう
・揚げ胡麻団子
・揚げ春巻
・オマール海老の炒め物と焼きそば
5人で合計2万円ほどでした。全体的に味はかなり濃い目です。最初の海鮮炒めから、それは強烈に感じます。海老蒸し餃子は正直イマイチ。この中で唯一、味が無かった物です。酢豚や揚げ春巻きは普通においしいです。揚げ胡麻団子は中身があんこかと思いきや、椎茸や海老を炒めた物が入っています。香りと物珍しさがいい感じ。
この中で特筆すべきは、鶏肉まんじゅう。中身は海老(またか)と鶏肉ミンチで、それもおいしいのですが、周りの皮に味があり、しかもふわふわ。コンビニや冷凍の肉まんしか食べたこと無い人には是非食べていただきたい一品です。
最後に店員お勧めの、オマール海老の炒め物もいいですね~。時価ですけど。白菜等とオマール海老をピリ辛に炒めてあり、そこに海老の旨味がコクとなって、味に深みを与えています。一口目は甘く、次に深みが、最後に辛味が来ます。そして、海老を食べ終わったら、このソースにそばを入れて、焼きそばにして食べます。正直、そば自体はイマイチだったのですが、このソースで食べるとおいしいです。
なお、午後三時までは3000円で点心食べ放題もやってるらしいので、かなりお得です。味はかなり濃いですが、また行ってみようと思える味でした。
| 店データ |
| 店名:群愛飲茶 |
| 住所:神戸市中央区中山手通3-5-8 >>地図 |
| アクセス:JR神戸線元町駅から徒歩10分 |
| 電話:078-333-7800d> |
~関西グルメ食べ歩きレビュー~